ある意味、タブーについて書いてみたい。

タイトルにも書いた62番札所・寶壽寺だが、
検索をかけると、いろいろ、ブログや旅行記がヒットする。
割と書かれていることであるが、再掲すると、
ここの札所は、他の札所とはちょいと異なる点がある。

これは納経所を撮影したもの。
(ガラスにちょいと映りこんでいるのは筆者・がんばって白く塗りました)
撮影時間は昼12時過ぎ。
今回、たまたまこの写真を撮る瞬間に出くわすことができた。
なぜこうなっているかは、写真に映っている手書きの貼り紙を
よく読んでいただきたい。

改装中の本堂の向かって右隣にある仮本堂
(もともとは大師堂だったらしい)には、巡拝客が。

納経所がどうなっているかを知らずに、普通に読経されてる
方もいらっしゃいました。
私を含めた一行は、納経所の件を知っていたので、
寺に到着してすぐに納経所に駆け込み、
筆を走らせる様子を見させていただきました。
寺のあたりに12時を知らせるサイレンが鳴り響き、
我々は本堂・大師堂と読経をしようとしていました。

本堂で読経しようとしたところ、納経所の方から
「え~~~~~~~~」
という団体の声が聞こえました。

納経受付時間をご存じなかったようです・・・・・・。
「先に61番行こう」とか言われていたようなので、臨機応変の
対応をされたようです。
上記納経所の写真にも映りこんでいますが、
62番「カラー御影」は在庫限りです。
という縦書きの貼り紙があります。
私はこの巡拝日には戴けましたが、
今これを書いている2012年5月29日現在、在庫がないようです
(某巨大掲示板の書き込みより)。
今後どうなるんでしょ。
=======================================================
と、ここで筆者の撮影した写真に悲劇が!!
上記した納経所の写真(2枚目)のマスターファイルを、
誤って小さいサイズで上書き保存してしまいました
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
情けない。