お遍路のたびに出るにも、1番の霊山寺から始めて、88番の大窪寺で打ち終わる、
いわゆる「順打ち」ではなく、88番から始めて、1番で打ち終わる、「逆打ち」が
人気があるのだとか。
四国八十八箇所 -Wikipedia- 「逆打ち」の項をご参照あれ。
うるう年は“逆打ち”巡礼 「御利益が3倍!?」 讃岐の霊場にツアー客続々(産経ニュース)
というニュース記事もあります。
ということは、長尾の山奥にある88番・大窪寺に参拝客がどやどやと押しかけ、
私の愛してやまない大窪寺前の「八十八庵」 にも巡拝客が押しかけ、
打ち込みうどん美味しさの口コミネットワークが方々に広がっているのであろう、

とおもいきや。
実情はそうでもないらしい。
FM香川 の番組「続・麺通団のUDON RADIO! 」を先日聴いていたところ、
番組内でその話になり、
その情報によると、八十八庵さんの客数は前年比で落ちているらしい。
ガーン\(◎o◎)/!
なぜ??
どうも、88番さんスタートだと、食事など門前でまったりする間もなく
次の長尾寺へ向かうのが理由とのこと。
ははーん、なるほど。そういうことでしたか。
うるう年も、良し悪し、というところでしょうか。
注: FM香川「続・麺通団のUDON RADIO!」はPODCASTで聴けます。
上記番組BlogにPODCASTのリンクがあります。