「無条件の愛」

 

この言葉を、あなたは聞いたことがありますか?

 

ツインレイの学びにおける最大のテーマ。
そして、統合に向かうために
どうしても避けて通れない、大切な課題です。

 

 

 


 

「愛している」

 

それは、
未来に手に入れる幸せではなく、
すでに“今ここ”にある幸せ。

 

けれど私たちは、ついこう考えてしまいます。

 

「こうなったら幸せ」
「相手が変わったら…」
「自分がもっと成長したら…」
「状況や環境が整ったら…」

 

幸せに、条件をつけてしまうのです。


ツインレイの統合とは、
すべてを受け入れる愛を学ぶこと。

 

それは、
美しい部分だけではありません。

 

醜いと感じる自分
受け入れられない感情
望まなかった出来事
傷ついた言葉や態度さえも――

 

すべてを、そのまま受け入れること。

 

でもそれは、
我慢でも、自己犠牲でもありません。

 

苦しみながら耐える愛ではなく、
本来はとても自然で、あたたかい感覚。

 

それが
「許す」という、最大の愛。

 


親が子どもに向ける愛は、
とても自然に無条件です。

 

だから心配もするし、不安にもなる。
時には強い言葉が出てしまうこともある。

 

それはすべて、
相手の幸せを願う大きな愛から生まれるもの。

 

親は、子どもを通して
「思い通りにならない」という体験を重ね、
やがて“あきらめ”へと辿り着きます。

 

その先で気づくのです。

 

今、ここに存在してくれていること自体が幸せなんだ
――存在そのものへの愛に。

 


 

では、
「存在してくれてありがとう」
そう思えればいいのでしょうか?

 

そうしようと頑張っている人もいるかもしれません。

 

でも、
「そう思おうとしても、苦しい」
「うまく受け取れない」

 

そんな声も、よく聞きます。

 

それも、とても自然なこと。

 

なぜなら――

 


 

存在そのものへの愛の裏側には、
もっと大きな気づきが隠れているから。

 

それは、

 

あなた自身への愛。

 

あなたは、その人の存在を通して
「愛している」という体験を
させてもらっているのです。

 

人は、
楽しい・嬉しいといった感情を
“良いもの”だと思いがちですが、

 

苦しい


悲しい


つらい

 

その感情さえも、すべて
あなたが愛しているから生まれている。

 


 

誰かによって悲しくなったとき。

 

それは、
あなたが自分を愛しているから悲しいのではありませんか?
あなたが相手を愛しているから、悲しいのではありませんか?

 

ツインレイ統合における最大の学びとは、

 

苦しみを与える相手が存在してくれることで、
自分の中にこんなにも深い愛があると気づくこと。

 

あなたに生まれるすべての感情――
快も、不快も。

 

すべてが、
あなたの愛の源。

 


 

無条件の愛とは、

 

「相手をどうにかすること」ではなく、

 

あなた自身が
自分の中に生まれた
「愛している」という感情を見つけてあげること。

 

そして、

 

「人をこんなにも愛せるなんて…
なんて幸せなんだろう」

 

そう、自分自身にフォーカスし、
自分を愛してあげることなのです。

 


 

親が自然と無条件の愛を持てるのは、
“愛おしい存在がそこにある”という体験を
手に入れやすいだけ。

 

ツインレイの学びも、
どこか我が子との関係に似ています。

 

「大人なんだから分かるでしょ」
「あなたなら変われるでしょ」
「私のことが好きなら変われるでしょ」

 

――そうではない。

 

苦しみは、
あなたの中に生まれた“愛”の証。

 

その愛に対して、

 

「愛していていいんですよ」
「愛させていただき、ありがとうございます」

 

そう言ってあげること。

 

あなた自身が、
自分の愛を許可し、認めること。

 


 

愛が生まれたことは、特別なこと。

 

愛おしい存在がいるというだけで、
あなたはもう、充分に幸せな状態なのです。