久しぶりにブログを書く。
週末、第30回目となる福岡市大会が行われた。
全国に繋がる本戦だ。
福岡市で3位以内に入れば県大会に出場できるというラインなのだが、それは決して容易ではない。
去年はうちもベスト8で涙をのんだ。
福岡市には60を越えるチームがある。
3位以内に入るためには8つの試合を戦って勝ち残らなければならない。
特に市大会からはトーナメントになるから、小学生の幼い心にとっては大きな緊張で、精神的に厳しい戦いなのだ。
練習試合やカップ戦とは違って、本戦は一発勝負。
そんな「負けられない試合」には必ず予期せぬ出来事が起こる。
そう、強い方が勝つとは限らないのだ。
僕は過去に幾度もその本戦で劇的な勝ち負けを経験して来た。
目を疑うような劇的なシュートやミスだ。
その経験から常に思っていることがある。
それは「最後はメンタルの勝負になる」ということ。
だから僕は、区大会以降の一ヶ月はいつもメンタル作りに集中している。
タフなシーンを想定した練習や試合のイメージ作りだ。
言葉でも常に「最後は気持ちの勝負になるぞ」と伝えている。
プレッシャーを感じた時、人は平常心で居られなくなる。
心が乱れればプレーも乱れる。
そこに想定外のことが起こるのだ。
そのプレッシャーを掛ける側になるのか掛けられる側になるのか。
それが勝敗を左右する。
僕は「掛ける側」のチームをつくりたい。
「WILL TO WIN」はそのためのチームスローガンなのだ。
具体的に言うと僕はハードなディフェンスをイメージしている。
相手をまったくフリーにしない、すべてタフショットにしてしまうディフェンスだ。
もちろん容易ではない。
予測と反応、集中力、そして何より大きな相手でも身体を張れる勇気。
そのすべてが必要となる。
それは、プレッシャーを感じるのは点を取られることより、点が取れないことだという僕の持論でもある。
点の取り合いをするような試合はあまり好みではない。
シュート力のある方勝ち!みたいなゲームは面白くない。
「お、すごい読み!あ、また反応した!」みたいなプレイが見たいし、そんなチーム、そんな選手が好きだ。
ま、個人的な好みはさておき、そうやって鍛えて来た我がチームが、それを実践する最高の舞台に挑む時がやって来た。
つづく