決勝戦の前、女子の決勝を観ていた際に、以前市大会でうちと激闘を演じたチームのコーチが激励に来てくれて、少し話しをした。
その中でこんな嬉しい一言があった。
「気持ちが大事、メンタルの勝負、なんてどこのチームのコーチも言ってることだ思うんですよね」
「でも絶対負けられない試合に本当にその気持ちを出させることは容易じゃない」
「百道はそれができる。そこがすごいところだと思いますよ」
「どんな声掛けをしたら、そうなるのか・・・」と。
その話はブログの最後に!
いよいよ決勝戦が始まった。
相手は兄妹チームのような相手。いや姉弟チームかな?
僕の妹の親友が指導しているチームだ。
ライバルであり、いつも親しく切磋琢磨して来た相手。
既に共に県大会出場を決めているし、過去に対戦もしている。
あまりプレッシャーは感じなかった。
ところが1Qが終わった時点で、その余裕がまったく無くなった。
ミスを連発し、6点もビハインドで戻って来たのだ。
2Qも入りからリズムが悪く、一時最大13点ビハインドにまでなった。
最悪の事態か・・・という土壇場で#6のYが踏ん張り、何とか24-24の同点まで盛り返して折り返す。
後半も一進一退、42-42の同点で4Qが終了、延長戦へもつれ込んだ。
延長も最後の最後まで競り合ったが、47-44で辛くも逃げ切った。
3年ぶりの福岡市大会優勝の瞬間だ。
過去14年で7度目の優勝となるのだが、今回が最も厳しい戦いだった。
だが、課題は山積み!
県大会に向けて修正しなければならない所だらけだ。
とはいえ、今回は最後まで気持ちを切らさず戦った子供たちを評価したい。
さて、前述の「どんな声掛けをしたらそうなるか?」だが・・・
実は掛けている言葉に秘密なんて無い。
ただ勝たせたい一心で考えに考え、イメージしたシナリオを真剣に子供たちに伝えて、全力で練習してきた。
それだけなのだ。
秘策や秘訣なんてものはない。
ここぞという試合に絶対勝てるなんて思ってもいない。
そんな実力がないこともよく知ってる。
だから驕りはまったくない。
小学生には何が起こるかわからない!
最後の最後まで諦めず全力で頑張るのみだ!
そうすれば勝っても負けても最高の経験になる。
そう思っているだけ。
でも、
ひとつだけ言えるのは、
本気で考え抜いたイメージは、時々実現する。
とてもドラマチックに!
