道を切り開くものは自信と勇気だ | kantoku's ブログ

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バスケと子供たちを愛する人たちへ

昨日1日で「ROOKIES勝利学」を読み終えました。


最初はちょっとパクリか~!?(^_^;) なんて思いながら手に取った本でしたが、いや~どうして胸に響くとても面白い内容でした。


辻先生の「スラムダンク勝利学」が知性的なのに対し、こちらは著者の実体験を元に情熱的に書き下ろしたものという感じです。


著者の吉野敬介さんは有名な塾講師ですが、生徒たちを高い目標に向けて全力で頑張らせるという立場はバスケの監督をしている自分と近いものがあり、あ~同じ感覚だなぁと思う体験談も多々ありました。(^_^)


単行本は読んでいませんが、僕もあの「ROOKIES」という番組にはとても刺激を受けています。

せっかく本を読ませて頂いたので、僕が川藤先生のセリフの中で最も心に残った3つの言葉について話したいと思います。


まず第1回目は「道を切り開くのは自信と勇気だ」という言葉です。


「自信」とは読んで字の如く、自分を信じること。

今まで本気で頑張ってきたそのプロセスは絶対に間違ってないんだと信じることだと思うんです。

それを信じることができない程度の努力しかしていなければ論外ですけどね。


あとは、今までやってきたことを全力で実践するだけ。

恐れずに「勇気」をもって勝負に臨み、ひたむきにプレイするだけ。

今までやってきたこと以外はできないんですから。


僕はいつも、その環境に自分の身を置く「覚悟」が必要なんだと言っています。

ちょっと重い感じがするでしょう?


でも言うんです。お前たちはそれだけの努力をしてきたじゃないか!

俺はお前たちの努力をちゃんと知ってるぞって。


だからその心に届くように声を大にして言ってやりたい。

川藤先生のように。p(^-^)q


「お前たちなら絶対に大丈夫だ!」