四六時中丘の上で戦っていた

心の底では怯え震えていたのに

先も何も見えない空間を駆けている間も銃が叫ぶ

戦っている者たちはそれぞれ全員が正義

誰がそれを告げるのだろう?

あの丘のために戦う

だが何のためなのかは誰も知らない

過去に負った傷が彼のプライドをくすぶる

燃え盛る炎の中で5人はまだ生きている

苦痛が狂気を生むのをあたりまえのように知っている



誰がために鐘は鳴る

時は進軍する

誰がために鐘は鳴る



息を引き取る前に空をみることとなる

これが彼の最期の光景

凄まじいそして絶望の叫びが裂かれた空を埋め尽くす

この異様な光景も彼にはもはやなんとも映らない

静寂だけがこだまする

夜明けの兆しとともに命あるもの以外は消滅していくんだ

死に逝く彼らにはわかるんだこの後がどうなるのか



誰がために鐘は鳴る

時は進軍する

誰がために鐘はなる