翻訳者に対する偏見
2024年は「大きく考え、小さく行動する」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
その昔、遠藤がまだサラリーマンだった頃、
パチンコ/パチスロ会社に転職したことが
ありました。
仮にA社としましょう。
その当時のA社の長年の野望は、
日本国内で作るスロットマシーンを
ラスベガスのカジノホテル向けに販売すること
でした。
ラスベガスのカジノホテルに
スロットマシーンを納入するためには、
ネバダ州政府の厳しい審査をパスする
必要があります。
しかしながら、その当時のA社は、
色々と違法行為すれすれのことをやらかしていたので(苦笑)
なかなか審査をパスすることができずにすでに3年もの間、
奮闘していました。
そこで遠藤が入社して、ネバダ州政府との
やり取りを担当させられることになったのですが、
とにかく大変だったのが、
********************
膨大な資料の翻訳
********************
です。
財務資料、経営資料、業務フロー、役員の預金通帳、
組織表、取引の契約書等々に関わる、
英文⇔和文の翻訳の量がハンパなかったです
そこで大量の翻訳者に業務委託をしてその仕事を
割り振る仕事も遠藤の業務でしたが、ま~とにかく
「ロクな翻訳者がいなかった・・・」
というのが感想です。
もう少し具体的に言うと、
*************************************
単に英語ができるだけ
↓ ↓ ↓ ↓
資料の中身を理解していない
↓ ↓ ↓ ↓
「これってどういうことですか?」
という質問すらしない
↓ ↓ ↓ ↓
自分の思い込みで勝手に翻訳する
↓ ↓ ↓ ↓
「なんじゃこりゃ?」
という翻訳文ができあがる
*************************************
というていたらくです。
例えば「book」という言葉がありますが、
これはその前後の文脈で全然意味が違ってきます。
財務資料の中で使われているbookは「帳簿」
という意味ですが、そのことを知らないで
自分の思い込みで、(読書する)「本」などと
トンチンカンな翻訳をする翻訳者がほとんど
でした。
「すみません、翻訳する前に内容について
不明点が少しでもあったら、必ず確認してくださいね」
と何度も何度もお願いしたのですが、
面倒くさがってその確認作業をしない翻訳者が
ほとんどでした。
「世の中の翻訳をする奴にはロクなやつがいないね・・・」
と、その当時の遠藤は若さもあってそんな職業差別とも
いうべき偏見をもってしまい、恐らくその当時、20人ぐらい
クビにしたと思います(><)
相変わらず人間の器が小さいです。
このように、
*******************************
人は大量の文章を目の前にすると
とにかく字面だけ早く整えようとする
誘惑に駆られる生き物である
*******************************
という傾向は、
あなたが業務提携の契約交渉で
使う契約書でも如実に表れます。
英文契約書なら猶更です。
「あ~めんどくせぇ~
とにかく早く片付けてぇ~」
という気持ちに負けてしまい
その内容について一つ一つ丁寧にチェック・確認をする
という作業から極力逃げようとするのはもう本能とも
言えるかもしれません。
だから手っ取り早く、
ネットからダウンロードしてきたひな型を
チャチャッと修正して使ったり、
外部の法律の専門家にロクにやりたい取引の
内容の説明もせずにリスク診断や修正をお願い
したりします。
****************************
見た目が立派な契約書を作る
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というのがあなたの
本当に欲しい結果であればそれでOKだと
思います。
しかし、そうではなく、
=================
相手と納得の条件で契約締結する!
=================
というのが本当に欲しい結果ですよね?
そうであれば、
どんなに大量の文章を提示されても
そこから逃げることは許されません。
一つ一つ丁寧に確認をし、
不明点があれば面倒くさがらずに
質問をする、という地道な作業を続けられる
経営者だけが、本当に欲しい結果を得ることが
できます。
あなたが業務提携の契約書に向き合うとき
にはぜひこのマインドを忘れずに、そして
「あ~めんどくせぇ~
とにかく早く片付けてぇ~」
という誘惑に負けないでいてくださいね^^
下記のセミナーではワークショップ形式で
「契約の各項目のもつ意味」
について改めてあなたに向き合って
もらう機会をもっていただきます。
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そしていくら立派な契約書を用意しても
その内容があなたが本当にやりたい取引内容を
反映していなければ全く意味がないということも
再認識いただく機会もあります。
多くの経営者が、
「契約書が取引内容をきちんと反映しているか否か?」
をきちんと検証する手間と時間をかけようとしません
だから上記のセミナーでも、
「交渉してその結果を契約書にする意味」
について、改めてあなたが考える
機会をもっていただきます。
いくら立派な契約書を用意しても
その内容があなたが本当にやりたい取引内容を
反映していなければ意味がないですよね?
それなのに多くの経営者が、
「契約書が取引内容をきちんと反映しているか否か?」
をきちんと検証する手間と時間をかけようとしません
だからあなたがきちんと検証する手間と時間を
かけるのを惜しまなければ契約締結を納得の条件で
まとめることができ、競合他社に差をつけることが
可能になります。
「う~ん、当社はどうだったっけかな・・・・」
とあなたが少しでも不安を感じるのであれば
ぜひ上記のURLをクリックしてみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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どうぞお気軽にご相談ください。
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東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4階42号室
TEL:03-5633-9668
Email:info@master-gyosei.com
昔と今で、PCの買い方が変わりました
2024年は「大きく考え、小さく行動する」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
恐らくあなたもお使いであろう
PCですが、どのような買い方をしましたか?
遠藤も仕事柄、1日8時間はデスクトップと
ノートPCを使っていますが、昔と今では
全く買い方が変わったことに最近気が付きました。
昔の買い方
ビックカメラ/ヤマダ電気に行く
↓ ↓ ↓ ↓
なんとな~く、展示してあるPCを触ってみるが
何が良いのかよ~わからん
↓ ↓ ↓ ↓
パンフレットを広げてみてもさらにわからん
↓ ↓ ↓ ↓
仕方がなく、その辺をうろついている売り場の
お兄さんに、自分のPCの使い方や要望を言って
PCを選んでもらう
↓ ↓ ↓ ↓
予算的にOKであれば購入
今の買い方
ネットで購入サイトを開く
↓ ↓ ↓ ↓
下記の項目を自由に選んで自分オリジナルのPCを
カスタマイズ
・OS(Windows11等)
・モニターサイズ
・(ノートであれば)タッチパッドの形状
・CPUの性能(例:CORE i7等)
・メモリーの容量
・ハードディスクの容量
・SSDの容量
・バッテリー駆動時間
・USB/HDMI端子の数
・LAN(有線/無線)ポート
・Webカメラ
・OFFICE(ワード、エクセル等)ソフトの有無
↓ ↓ ↓ ↓
予算的にOKであれば購入
このような変化が起きたのは、
選択を他人任せにしない
各PCスペックについて自分なりの知識を過去の経験から会得
既製品ではなく自分に最適なオリジナルスペックを追求
という自分自身の変化があるからだと思っています。
他に似たような買い方をするようになったのは
「保険(海外旅行保険/ゴルファー保険)」です。
そしてPCも保険も販売員の話を聞いてしまっては
(自分にとって最適なものではなく)販売員にとって
最も利益率の高い商品を買わされてしまうという
話をよく聞いているので、ますます上記のような買い方を
するようになったのだと思います。
このように、
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自分の頭で考えて自分にベストな組み合わせを
カスタマイズする必要がある!
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のはあなたが挑戦する、
業務提携の契約交渉で使用する契約書も
同じはずです。
まさにPCの各スペックと同じで、
・本製品とは?
・本業務とは?
・輸送・納品条件とは?
・受入検査はどうする?
・保証条件はどうする?
・支払条件は?
・再委託はOKにする?
・成果物の知的財産は?
・商標・ロゴは使用許諾する?
・契約期間・更新条件は?
等々の各条件を自分なりに検討し、
あなたにとってベストな組み合わせに
カスタマイズをする必要です。
この作業を面倒くさがって行わないと
全て交渉相手の良いようにされてしまい
まさにビックカメラで高くて自分に不要な機能ばかり
ゴチャゴチャとついているPCを買わされるのと同じ
不幸な結果があなたを待っていることに
なります
時代は変わったので
そろそろ昭和のやり方はやめましょう(笑)
ポイントは、
「一つ一つ丁寧にチェックする!」
「わからないことがあってもあきらめずに調べる!」
です。
あなたも業務提携の契約交渉で使用する
契約書の作成をするときは、
===================
自分にベストな条件の組み合わせを
自分の頭で考えてカスタマイズする!
===================
ということを忘れないでくださいね^^
下記のセミナーでも、ワークショップ形式で
「契約の各条件を一つ一つカスタマイズする体験」
あなたにしていただきます。
↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第6期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
契約交渉のニーズがある経営者/現場担当者向けご案内
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https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
================================
そしてカスタマイズ体験をしていただい後に
その意味の解説を遠藤の方でさせていただくので、
恐らく目から鱗が「ドサッ!」と落ちると思います^^
「え~、この条件にはこんな意味があるんだ~」
「これを知らずして契約交渉に臨むなんて自殺行為・・・」
という感想を過去の多くの参加者からいただいております。
もしもあなたがご興味が少しでもあれば、
ぜひ上記のURLをクリックしてみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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〒135-0016
東京都江東区東陽2-4-39 新東陽ビル4階42号室
TEL:03-5633-9668
Email:info@master-gyosei.com
英文契約書の翻訳は役に立たないですよー^^;
2024年は「大きく考え、小さく行動する」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
昨日、初めてのお客様から
電話がかかってきました。
遠藤の苦手な関西弁です
「すんまへん!英文契約書の翻訳をお願い
したいんやけどいくらでっか?」
とのこと。
遠藤のホームページには「英文契約書作成」の
メニューもあるのでこんな問い合わせをよく
頂きます。
でもそんなときは、
「英文契約書の【翻訳】はやってません。
【要約】ならやってますけど・・・」
とお答えしています。
ちょっと考えればわかることですが、
英文だろうが和文だろうが、契約書の文言は
こ難しくできています。
なので、英文契約書をお金を払って「翻訳」したところで
わからん物はやっぱりわからん!(><)
ということは非常によくあることなのです。
あなたが実例をご覧になりたければ
こちらをどうぞ!一目瞭然です^^
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/_p/acre/25786/documents/B1D1CAB8B7C0CCF3BDF1CBDDCCF5BBF6CEE3.pdf
上記のURLをお見せしてご説明したところその関西弁の
お客様は・・・
「そーやそーや、先生の言うとおりや!ほな『要約』を
お願いできまっか?」
と言われました。
ちなみに「要するにこうなのよ!」ということが
簡単に書かれた『要約』の例はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/_p/acre/25786/documents/YOUYAKU_Sample.pdf
===================
でも遠藤はYESとは言いませんでした。
===================
代わりに・・・・・・・
「お客様、英語契約書の『要約』が必要になった理由は
なんですか?どんな目的でお使いになるんですか?」
と質問しました。
「そりゃ先生決まっとるがなー、海外との企業との
初仕事で契約書になんかヤバイこと書いとったら
困るでしょーがー」
とのお答え。
「そーですか。よーするにお客様はその英語の契約書
のなんかヤバイところを知りたいということなんですよね?」
「それならば、『要約』よりももっと安くてお客様にぴったり
なサービスがありますよ」
「『契約書格安リスク診断』と言って、よーするにここが危険なん
ですよ!というリスクだけをお知らせするサービスです。
できあがりイメージはこんな感じです。」
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.english-agreement.com/_p/acre/25786/documents/A5EAA5B9A5AFBFC7C3C7Sample.pdf
「英文契約書の『要約』は、こんな事が書いてありますよ!という
ことをわかりやすくご説明するだけで、どこがヤバイかまでは
書かないので、こちらの方がお勧めですよ」
と説明すると・・・・・
「そーそー先生、そうなんですわーこんな事が知りたかったん
ですわー」
とのお返事で、結局そのお仕事を承ることになりました^^
あなたはわかりましたか?
結局、話の流れをおさらいすると・・・・
①英文契約書の翻訳をご依頼
↓ ↓ ↓ ↓
②英文契約書の要約をご依頼
↓ ↓ ↓ ↓
③契約書格安リスク診断をご依頼
というように、このお客様のご依頼が変化していったのです。
「お客様が今、何で困っているのか?」を真剣に
考えれば、ごくごく普通の会話の流れなのですが
世の中のほとんどの人は勘違いしているのですよね^^;
本当は、英文契約書のヤバイところを知りたいのにも
かかわらず、
①翻訳会社に高いお金を払って翻訳してもらう。
↓ ↓ ↓ ↓
②その翻訳を読んでもどこがヤバイのかさっぱり
理解できない。
↓ ↓ ↓ ↓
③もやもやしたまま相手にせかされ英文契約書にサインする。
ということが日常的に起きているんです
とかく英語になってしまうと正常な判断力を失ってしまう。
英語が苦手な日本人の苦労はまだまだ続きそうですね。
下記のセミナーでも、
「交渉してその結果を契約書にする意味」
について、改めてあなたが考える
機会をもっていただきます。
↓ ↓ ↓ ↓
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契約締結実現!マスター養成講座(第6期)
プレセミナー/説明会(ZOOM開催)
契約交渉のニーズがある経営者/現場担当者向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/ofy29
契約サポートをしたい士業/コンサルタント向けご案内
↓ ↓ ↓ ↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/b3x9t
================================
いくら立派な契約書を用意しても
その内容があなたが本当にやりたい取引内容を
反映していなければ意味がないですよね?
それなのに多くの経営者が、
「契約書が取引内容をきちんと反映しているか否か?」
をきちんと検証する手間と時間をかけようとしません
そしてここが最大の問題点なのですが・・・・
取引内容をきちんと反映していない契約書であっても
それっぽく字面だけは整っているので、
そのままハンコを押してしまう
↓ ↓ ↓
1~2年後に相手とトラブルになって今一度契約した
内容を再確認したところ、
「なんじゃこりゃ????」
と愕然とする。
という誠にポンコツな自体が良く起きます。
もしもあなたがご自身で思い当たる節が
少しでもあれば、
ぜひ上記のURLをクリックしてみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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