サンタクロースはあなたの中にいる

２０２５年は、
ガバッ！と集めて
ズバッ！と切る年！
にする、
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。



今日はクリスマスイブですね＾＾

あなたは、誰とどんな思いで
この聖夜を過ごしますか？

遠藤は毎年この日は
この話を思い出しています。


※ここ１５年ぐらい、
毎年クリスマスの時期はこの記事なので
もしあなたが、「またかよ。。」と
言うことでしたらどうぞ遠慮なく
読み飛ばしてくださいね（笑）
ㅤ

************************************
ㅤ
ㅤ
一昨年のクリスマスの日の出来事です。
不思議な体験をしました。
ㅤ
ㅤ

エピソードとして話をしたいと思います。
ㅤ
ㅤ

うちには６才の双子の男の子がいます。
当時、彼等は４才で幼稚園の年中でした。
ㅤ
ㅤ

我が家ではクリスマスイヴの夜に、
彼等が寝静まった枕もとにおもちゃを
置いて、
次の日の朝、彼等が目を覚まして、
おもちゃを見つけて
ㅤ

「わ、サンタが来た！」と、
おもちゃで遊ぶ事を
年中行事にしていました。
ㅤ
ㅤ

その年もまた、同じように、
彼等の枕もとに
おもちゃを置きました。
ㅤ
ㅤ

次の朝、起きてから
「わ、サンタが来た！」と、
いつもと同じ光景が起こると
思っていました。
ㅤ
ㅤ

そう信じていました。
ㅤ

弟に買ったおもちゃは、
ヒーロー戦隊ものの、
ロボットでした。
ㅤ

一方、兄に買ったおもちゃが、
子供用のコンピューターでした。
ㅤ
ㅤ

そのコンピューターの電源を入れた時に、
事件が起こりました！！
ㅤ
ㅤ

電源を幾ら入れてもつかないんですね。
壊れていたんです。
ㅤ
ㅤ

お昼になるのを待って、
買ったおもちゃ屋さんに
妻が電話を入れました。
ㅤ

責任者の方が出てこられて、
こんな対応をされました。
ㅤ
ㅤ

「あー故障ですか。
　それは申し訳ないですねー。
　でもね、それは作ったメーカー側の
　責任なんで、
　うちではどうしようもないんですよね。」
ㅤ

「メーカーのお客様相談室に電話を
　してもらえますか？
　電話番号言いますんで。」と。
ㅤ
ㅤ

少し、「んんー。」と思いながらも、
おもちゃメーカーに電話をしたんです。
ㅤ
ㅤ

クリスマスの日に、おもちゃメーカーに
電話してみると分かりますが、
繋がらないんですよね。
ㅤ
ㅤ

一時間に４回くらいの割合で、
夕方位までかけたんです。
ㅤ
ㅤ

タイミングも悪かったとも思うんですが・・・
ㅤ
ㅤ

けれども、その日はとうとう
繋がらなかったんです。
ㅤ
ㅤ

昼をすぎた頃、兄は泣き始めました。
ㅤ
ㅤ

弟は新しいおもちゃで遊んでる、
自分は新しいおもちゃで遊べない。
ㅤ
ㅤ

泣く気持ちも分かるんだけど、
その、泣く兄を見て、妻は
ㅤ
ㅤ

「あんた、ちょっとくらい
　我慢しなさいよ」と。
ㅤ
ㅤ

「これはサンタさんからのプレゼントだから、
　俺らが我慢しろよってのもおかしいだろ。」
ㅤ
ㅤ

と取り乱す一幕もあったんですが。
ㅤ

しびれをきらして、夕方４時を回って、
妻がもう一度買ったおもちゃ屋さんに
電話をしました。
ㅤ
ㅤ

同じ人が出てきて、
同じ対応をされました。
ㅤ

そこで、僕はちょっと腹が立つのを
こらえて、
妻と電話を変わりました。
そうしてこう言いました。
ㅤ
ㅤ

「クリスマスの日、お忙しいのに、
　故障の電話なんかして申し訳
　ありません。」
ㅤ

「もう修理は結構です。もういいんです。」
ㅤ

「今電話を変わったのは、一つだけ、
　お伝えしたい事があったからなんです。」
ㅤ
ㅤ

「はあ？」
ㅤ
ㅤ

相手の人は、警戒心を強められました。
ㅤ
ㅤ

「何、言うんだろうな。電話を変わってまで。」
　と思ったんでしょう。
ㅤ
ㅤ

僕はかまわず、こう言いました。
ㅤ

「僕がそちらのお店で買ったもの、
　それはなんだか解りますか？ 」
ㅤ

「本当はいるはずのないサンタクロースが、
　子供の心の中だけにはいますよね。」
ㅤ

「彼等はイヴの夜、サンタに会おうと、
　夜更かしをするんです。」
ㅤ

「一時間経っても二時間経っても現れる様子は
　ないんです。 そして睡魔には勝てず、
　寝てしまいます。 」
ㅤ

「次の朝には、枕もとにはおもちゃが
　置かれている。 そのおもちゃを見て、 」
ㅤ
ㅤ

『あー、サンタは本当にいたんだ！』
ㅤ
ㅤ

「そう思って、心踊らされて、遊ぶ。
　その夢と子供たちの感動に、
　僕はお金を払ったんです。」
ㅤ

「僕がそちらのお店で買ったもの、
　それはおもちゃではないんですよ。」
ㅤ

「その夢と感動です。」
ㅤ

「だからこのクリスマスイヴに、
　このおもちゃで遊べる事が、
　どれほど大切かということを、
　それだけは理解して頂きたい
　と思うんです。」
ㅤ

「また、余裕がある時に修理の方を
　お願いします。」
ㅤ
ㅤ

そう言いました。
ㅤ
ㅤㅤ
ㅤ

そして電話を切ろうとした瞬間、
何が起こったと思いますか？
ㅤ
ㅤ

その人は、しばらく黙っていました。
その後、こう言われました。
ㅤ
ㅤ

「お客様、時間をいただけますか。」
ㅤ

今度は僕がびっくりしました。
ㅤ
ㅤ

「お客様がお買いになった子供用の
　コンピューターですが、超人気商品で、
　この店には在庫はございません。」
ㅤ
ㅤ

それを聞いて、調べてくれたんだなぁ
と思い、胸がグッとなりました。
ㅤ
ㅤ

「でも支店を探してみれば、
　一つくらいあるかも知れません。」
ㅤ

「もしあれば、今日中に届けさせていただき
　たいと思います。ちょっと時間をいただけ
　ますか？」
ㅤ
ㅤ

僕は、
ㅤ

「えっ、本当ですか？本当にあれば
　子供は凄く喜びます。お願いします。」
ㅤ

と言って電話を切りました。
ㅤ
ㅤ

電話を切った後、僕の胸は、期待に
張り裂けんばかりに
ㅤ

「頼む。あってくれよ。」と祈りました。
ㅤ
ㅤ

そして心待ちにしてピンポンが鳴るのを
待ちました。
ㅤ
ㅤㅤ
ㅤ

夜の８時になっても、誰も来る気配は
ありません。
ㅤ
ㅤ

子供達は、すっかり寝支度ができて、
そして彼等は布団の中に入りました。
ㅤ
ㅤ

「間に合わなかったな。なかったんだな。
　今年のクリスマスはがっかりだなと。
　でもこんな時もあるよな。」
ㅤ
ㅤ

と諦めていました・・・・・。
ㅤ

・・・・・・・
ㅤ

・・・・・・・
ㅤ

・・・・・・・
ㅤ

・・・・・・・
ㅤ

・・・・・・・
ㅤ

・・・・・・・
ㅤ

その時です！
ㅤ
ㅤ

「ピンポ～ン」

ㅤ

「よし、来た！」
ㅤ

小さくガッツポーズをしながらも、
僕は何食わぬ顔で子供達を部屋に
残し、玄関に行きました。

ㅤ

ドアを開け、そしたら、その人が
コンピューターを抱えて立っていました。

ㅤ

なんと・・・

ㅤ

・・・・・

ㅤ

・・・・・

ㅤ

・・・・・

ㅤ

・・・・・

ㅤ

・・・・・

ㅤ

・・・・・

ㅤ

サンタクロースの服を着て！ ！！

ㅤ

僕は驚きました。

ㅤ

「えっ、サンタ？？？」

ㅤ

思わず言いました。

ㅤ

そして、その人は言いました。

ㅤ

「サンタクロースです。
　お子さんをお呼び下さい。」

ㅤ

僕は、漠然とスーツ姿の人を、
想像していました。
ㅤ

スーツ姿で、
代わりのコンピューターを持ってくる、
そう思っていました。

ㅤ

でも、
僕の前に立っていたのはサンタでした。

ㅤ

僕は興奮して、
子供達を呼びに行きました。

ㅤ

「早く降りておいで！」

ㅤ

子供達は、何事かと、
ドタドタ階段を下りてきました。
ㅤ

そして、その人の姿を見た瞬間、

ㅤ

「サンター！！サンタだ！」

ㅤ

驚きながらも、次の瞬間には
ピョンピョン跳びはねていました。

ㅤ

そして、その人がしゃがんで、
子供達の目線に合わせてこう言いました。

ㅤ

「ごめんね、
　サンタのおじさん忙しくてね、
　壊れたおもちゃを持ってきて
　しまったんだ。」
ㅤ

「ごめんね。はい、これはちゃんと
　動くからね。」
ㅤ

「お利口にしていたら、来年もまた
　来るからね。」

ㅤ

そう言って、頭をなでてくれました。

ㅤ

僕は、子供達を部屋に戻して、
その人にお礼を言いました。

ㅤ

「ありがとうございました。
　本当に子供の夢をつないで
　くれました。」

ㅤ

「サンタにまでなっていただいて、
　本当にありがとうございました。」

ㅤ

その人はこう言いました。

ㅤ

「私たちが売っている物はおもちゃでは
　ないんです。
ㅤ

「夢と感動なんです。忙しさにかまけて、
　大切な物を忘れていました。」
ㅤ

「それを教えてくれて、
　ありがとうございます。」

ㅤ

と。

ㅤ

「とんでもないです。こちらこそ本当に
　ありがとうございます。」
ㅤ

「こんなことをしていただけるなんて、
　これから僕は一生あなたの店から
　おもちゃを買います。」
ㅤ

「いい社員さんがいる会社ですねー。」

ㅤ

その人は泣かれました。
僕も思わず泣いてしまいました。

ㅤ

その夜はとても不思議な気分でした。
眠れませんでした。

ㅤ

眠らなくてもいい、そう思いました。

ㅤ

なぜ、
あの人はサンタの服できたんだろう？
ㅤ

そう考えるとズーっと思いがよぎりました。
ㅤ

いきついた言葉、それは「感動」 でした。

ㅤ

僕はそれ以来、そこのおもちゃ屋、
ト○ザラスで必ずおもちゃを買っています。
ㅤ

*****************************************
ㅤ

いかがでしたか？

ㅤ

遠藤の友人が教えてくれたエピソードです。
ㅤ

あなたが、こんなハッピーなクリスマスイブ
をおくれますように。。。＾＾

ㅤ
　

遠藤祐二



0FF">＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
契約交渉無料メルマガ講座
詳細は下記をクリック！！
↓　↓　↓　↓　↓　↓

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　どうぞお気軽にご相談ください。
　事前相談は無制限で無料です。

　業務提携・契約ドットコム
　英文契約書サポートセンター
フランチャイズ契約書・FC契約書ドットコム
契約書・覚書サポートセンター
販売店契約・代理店契約ドットコム
　（マスター行政書士事務所）

　〒135-0016
　 東京都江東区東陽2-4-39　新東陽ビル4階42号室
　 TEL：03-5633-9668
　 EMAIL：info@master-gyosei.com