許される人と許されない人
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
世の中には、
同じことをやらかしても、
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許される人と許されない人がいる
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と思っています。
例えば旅行に行くために待ち合わせしていて
遅刻してくる人がいるとします。
Aさんが遅れた場合は、
皆が鬼のように怒って責め立てる。
その一方で、
Bさんが遅れた場合は、
皆が、苦笑いをして終わり・・・
なんてことがありますよね?
遠藤はその昔、
ある人の有料セミナーに申込して
参加したことがあります。
会場には20人ぐらいの人がいましたが
開始時間になっても講師の人が来ません。
遠藤は自分も良くセミナーやるので、
「ありえへん・・・・」
と思ってすぐ帰ろうかと思いました。
司会の人も平身低頭で大弱りです。
結局、開始時間を10分ぐらい過ぎてから
「お~、遅れちゃったよ~」
と講師の先生が言いながら会場に入ってきて
一言も詫びもいれずにおもむろにセミナー開始された
なんてことがありました。
何度もこの先生のセミナーに再参加されている
という方が数名いらっしゃったので、お話を聞いてみると・・・
「いや~、●●先生はいつもあんな感じですから・・・・」
でした。
このように、
同じことをやらかしても、
・立場の違い
・それまでに構築した互いの関係性(力関係?)
・それまでに積み上げた信頼
・怒るだけの効果の有無
等々で、
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許される時と許されない時がある
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のです。
そしてこれは実は、
業務提携の契約交渉でも全く同じです。
簡単に言うと、
「毎回誠意を尽くして相手のために尽くすべき」
とは限らず逆に
「毎回、相手のことなど全く考えずに自社の利益だけ追い求めるべき」
とも限らず、
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相手方と自社との関係性等を見て柔軟に交渉の仕方を変える!
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という発想が絶対に必要です。
例えば、製品の売買をするのに多く場合、
「保証期間」
という条件を検討します。
多くの中小企業ではどんな場合でも、
「製品の保証期間は納品日から1年間」
「保証期間中に欠陥が発覚したら代替品納品」
などとしようとしますが、べつに、
「必ず保証期間をつけなければならない!」
などということはないのですし、
1年間でなくても6カ月でもべつに良いですし
代替品納品でなくても修理や代金返金でも良い訳です。
あくまでも「交渉で決まる事」ですので、
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相手方と自社との関係性等を見て柔軟に交渉の仕方を変える!
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という発想が必要です。
他にも色々とあると思います。
ここまで読んであなたはひょっとしたら、
「めんどくせぇ~」
なんて思っていないですか?(笑)
そんなことでは長期に渡って業務提携を
続けることなど無理です(キッパリ!)
5年、10年、20年と長期に渡って業務提携を
継続できている経営者は皆さん普通にやっていることです。
もしあなたが長期に渡って継続する業務提携を
お望みなら騙されたと思って試してみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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