売上目標を立てる上で経営者が見落とす“あの”ポイントとは?
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
先日、
遠藤の友人でもあり財務コンサルタントの
赤沼慎太郎さんが会社の売上目標の立て方について
とても興味深いことをYoutubeで言っていました^^
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=QVYNqZ4FwLk
ちなみにあなたはどのように
2024年の売上目標を立てましたか?
例えば
1,000万、3,000万、1億、3億、10億などと
立てると思います。
そして恐らくその売上目標数値は、
「う~ん、2023年は●●万だったから2024年は10%増しかなぁ~」
みたいな感じで算出したのでは?
恐らく多くの会社がこんな感じですよね?^^
で、赤沼さんはそのような経営者に対して
次の質問をするそうです。
「ではその売上目標で2024年の御社の資金繰りは大丈夫ですか?」
すると多くの経営者が、
「う~ん、どうでしょうかねぇ~、それとこれとは別ですからね~」
と、答えるという(笑)
ひょっとしてあなたはまだ
この恐ろしさを実感できていないですよね?(笑)
そんなあなたのために、
もっとリアルな例を赤沼さんは言っていました。
↓ ↓ ↓ ↓
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例えば、売上目標を「3,000万」と社長が設定し、
最初の6カ月間は社員がそれに向かって全力で頑張って
順調にその目標以上の売上を社員が達成できたとします。
そして社員、皆のお楽しみの夏のボーナスの時期が
やってきました!!
ところが社長がこういいます。
「ワルイ!・・ちょっと資金繰りが厳しいから今年の
夏のボーナスは払えないや・・・悪いけど冬まで我慢してくれない?」
こんなことを言われたら社員は暴動を起こしますよね?(笑)
「何のための売上目標だったのよ??!!!」
って話です。
これだったらあなたにもリアルにこの話の恐ろしさが
わかっていただけたのではないでしょうか?
要するに、
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中身の伴っていない金額設定などしても
(トラブルにはなりこそすれ)全くメリットなどない
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ってことなんですよ。
この、
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中身の伴っていない金額設定などしても
(トラブルにはなりこそすれ)全くメリットなどない
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という現象は、
実はあなたが今度挑戦する業務提携の契約交渉でも
よく見られます(苦笑)
例えば
あなたが何かの製品の「メーカー」で
相手方がその製品を売りたい「販売店」だとします。
こんなとき、
ひょっとしたらあなたは交渉の「最初に」
「当社の製品を1個当たり●●万円で仕入れてもらい
たいのですがいかがでしょうか?」
などと交渉していないですか?
これまさに、
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中身の伴っていない金額設定などしても
(トラブルにはなりこそすれ)全くメリットなどない
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ことなのです。
例えばですよ。
最初に製品1個当たりの製品の価格が決まった後になって
相手の販売店から、
「当社には日本全国における独占販売権をください!」
「契約期間は10年でお願いします!」
「あっ!ちなみに独占販売権なので契約締結後はご自身も
日本でこの製品を単独で売らないようにお願いしますね」
なんて言われたらどうですか?
「え~とても1個当たり●●万円じゃ割が合わないよ~」
なんて話になるかもしれないですよね?
さらにですよ。
こんな販売店有利な条件をズケズケと主張する販売店に
限って、実際に契約してやらせてみたら、
「売り上げはサッパリだった・・・」
なんてことも、
とても良くあることなんです。
いかがでしたか?
あなたも業務提携の契約交渉に臨む際には、
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中身の伴っていない金額設定などしても
(トラブルにはなりこそすれ)全くメリットなどない
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ということを忘れずに、
中身(=様々な交渉条件)を交渉しつくした後に「最後に」
金額の交渉を行うようにしてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
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