出し惜しみして良いことなど一つもない？

２０２４年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する！」
業務提携契約ガイドランナー　遠藤です。



先日、
久しぶりにとある先生のセミナーに終日、
リアルに会場で参加させていただいたのですが・・・


「この人ホントに出し惜しみしとるなぁ～」


と感じる内容でした。


「えぇ？そこで終わり？？？」


みたいな感じで、
全てが表面的と言いますか、
本当に聞きたいことは何一つ知ることができず。
なんか気抜けしたコーラを飲んでいるような感じでした


ご本人も、

「時間の関係があって今日はここまでですが
　もっと詳しいことを聞きたい方は別途（有料になりますが）
　個別にご連絡ください」

みたいな感じです。



遠藤はセミナーおたくでこれまで色々な
セミナーに参加してきましたが、
士業の先生のセミナーはこの手の出し惜しみが
多いような気がします。


確かに、
ノウハウ泥棒のように士業の先生方の貴重な
知識を無料で教えてもらおうみたいな輩も
多いので、防衛本能でそうなってしまうのも
わかりますが、セミナー講師でそれを前面に
押し出すのはいかがなものかと・・・



参加者目線で愚痴らせていただきますと
出し惜しみして良いことなど一つもなく、
講師の先生にとっても以下のようなデメリットが
あります。


会場の温度がスー！と下がる

　盛り上がりに欠けるといいますか、
　参加者もあまりその場にいたくなくなるような
　感覚になります。講師の人もそんな参加者相手では
　楽しくないのでは？（気にもしないのかもしれませんが^^;）
　

「ケチなやっちゃなぁ～^^;」と思われる

　「もう器の小さいこの先生には絶対に個別相談なんか
　　頼まんぞ！（怒）」

　みたいに参加者に思われてしまう可能性大です。
　


新たな気づきや修正向上は望めない

　実はこのデメリットが一番でかいのです。

　セミナーコンテンツというものは常に修正向上していく
　必要があるのですが、それは講師１人では決して実現できず、
　参加者からの貴重な質問やFeedbackが必須となります。

　出し惜しみする講師は自らそのデータ収集の道を閉ざして
　しまっていると言っても過言ではないでしょう^^;

　逆に、
　時間オーバーしてでも全身全霊で今もっている自らの
　知識と経験を伝えようとすることで、自分の頭の中が整理され、
　それがトリガーとなって新しい発想とノウハウが生まれることが
　多いので、本当にもったいないですよね。



このように、

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出し惜しみして良いことなどない
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のはあなたが挑戦する業務提携でも
同じです。


もちろんあなたが開示する貴重な技術／ノウハウを
相手方が業務提携と無関係の第三者にまで開示／漏洩するのは
禁止しなければなりません。


でも、
あなたと相手方とは共に技術／ノウハウを
交換し合って新しい発見、技術、ノウハウを創りだそう
とする関係な訳ですから、そこは全身全霊でコミュニケーションを
取る努力が欠かせません。



相手方からあなたが、

「この人ホントに出し惜しみしとるなぁ～」

という印象を一度でも抱かれてしまったら
もうそれだけでその業務提携は黄色信号点滅です。



よってあなたも業務提携の相手方と
秘密保持契約を締結した後は、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
出し惜しみして良いことなどない
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ということを頭の片隅に留めておいて
くださいね＾＾




今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m

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