値引きを要求されたときには? | 業務提携契約・業務委託契約・秘密保持契約・ライセンス契約・契約交渉でお悩みの方へ

値引きを要求されたときには?


2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。


あなたが海外旅行に行かれたことが
あるならお土産さんで買い物をされたことが
あります。


大体日本人が行くお土産さんでは片言の
日本語を話す店員がいて、


「シャチョさん、この時計ヤスイヨ~^^」

「アナタコレカウネ~」



などと言って売りつけてきます。




価格を聞くと、


「1万円デス。」


などと行ってきますが、半値八掛けでこちらは


「4千円にしてよ。」


と言い返すと、


「ジャ~8千円デワドウ?」


と言ってくるので


「5千円なら買うんだけどな~」


と粘ると、


「シャチョさん、アナタヒドイヒトネ、7千円!」


と価格が下がってきますがここで、


「じゃあいらないや、帰る!!」


と言って帰ろうとすると慌てて、


「シャチョさん、シャチョさんジャアこれファイナルプライス6千円!」


となるので「じゃあそれでOK!」と言って買ったりします。



これって単にお互いの感覚だけで
数字を上げ下げしているだけ
です。


何の理屈もありません汗うさぎ



これと同じような感じで業務提携の契約交渉を
してしまう交渉者が多いのです^^;





例えば、上記と逆のケースでこちらが売る立場だとします。


最初に100万円の売値を提案すると、


「高いな~20%引きにしてくれない?」


と何の理由も根拠もなく値引きを求められたり
します。



ここで、多くの交渉者が「20%引き」という
数値に引っ張られてしまい、


「え~せめて10%引きでお願いしますよ~」


と感覚で交渉してしまいます。


海外のお土産屋さんで値引き交渉しているのと
まさに同じ感覚です。こんな感じでやっていては
本当に破滅します滝汗



この場合は、まずは下記のように質問するのです。


「20%引きですか。ちなみにもしお差し支えなければ
 値引きを希望される訳を教えていただけますか?ニコニコ



みたいな感じです。


ここできちんとした「値引きの理由」が言えなければ
相手も引き下がるかもしれませんし、たとえペラペラと
値引きの理由を説明したとしてさらに食い下がるのです。


「なるほど●●の事情があるので値引きをご希望されるのですね。」

「もし良ければその●●の事情についてもう少し具体的に
 詳しく教えていただけますか?私共も参考にしたいので。」



みたいな感じで今度は「値引きの理由を裏付けるデータ」
質問してみることです。


これをストレートに、


「●●の証拠はあるのか?見せてみろ!プンプン


などと言ってはケンカになるのでダメですよ(笑)



でも「値引きの理由を裏付けるデータ」を質問することで
相手の値引要求が適切でないことを見つけられる可能性が
出て来るのです。



以上まとめますと、

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①値引き要求されても感覚でリアクションしない!
②値引き要求の理由を聞いていみる!
③②の理由を裏付けるデータの開示を求める!

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ということになります。


あなたもぜひやってみてくださいね^^






今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m




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