トラブル回避のための必須の能力
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210126/07/master-license/34/66/j/o0750050014886911681.jpg?caw=800)
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
最近、仕事の合間に様々なYoutubeチャンネルを
見るのが趣味みたいになってきました
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
特に、揉め事や炎上系の動画はついつい
見てしまいますね
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
最近は
下記の、コレコレさんという方がやっているチャンネルに
はまっています。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/@korekorech
このチャンネルのコンテンツを一言で言うと、
「トラブル/揉め事解決チャンネル」
です。
まず最初に、
「被害者」と名乗る人がコレコレさんと
SKypeでつながって、
「●●さんに、いつ、どこで、どのようなことをされて
どのような被害を被ったか?」
を話します。
この被害者の説明が、感情的になってくることも多くて
とにかくバラバラで支離滅裂でわかりにくいことが
多いのです
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
そして次に、
「加害者」とされた人(これは結構有名人である場合が多い)
も、コレコレさんにSkypeで呼び出され、
被害者、加害者がそれぞれ自分の正当性を主張し、
双方の主張をコレコレさんが中立の立場で整理する
というものです。
最近では、
出前館創業者(被害者)と令和の虎に出演している虎(加害者)
がこのチャンネルに登場し、双方かなり熱くなってすごいバトルに
なりました
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=IlD_wGDtMZs&t=11s
ここで、遠藤がいつも感心してしまうのは、
コレコレさんの、
====================
被害者/加害者のバラバラ/支離滅裂な
話を整理する能力
====================
両者とも、かなり感情的になって自分の正当性を
しゃべりまくるのでとにかく最初は、
何を言っているのかよくわからないことが多いのです。
5W1Hが揃っていないのもしょっちゅうで
本当に聞いていて遠藤も「イラっ!
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
でも、そんな状況においてもコレコレさんは
・足りない情報を自分で想像して補足しながら、
「あなたの言いたいことは●●××ですか?
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
と逐次確認をする
・聞き出したバラバラな情報を再構築して
現在の状況までつなぎ直す
というすごい能力をもっていて、さらにそれを
メモにして目に見える形にしてくれるので、
被害者、加害者そして我々視聴者も頭の中が
整理されてくるという訳です。
頭の中が整理されてくれば、
ヒートアップした感情も収まりがつきますので
めでたくトラブル解決という結果になります。
なんかコレコレさんのような人がもっと世の中
増えてくれば、不要な裁判も減るかもしれないですね^^
このように、
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バラバラ/支離滅裂な議論を再構築する役割の人間
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が業務提携の契約交渉の場でも1人いると、
双方が満足のいくWin-Winの契約締結までたどり着ける
可能性が格段に高まります。
リアルの場での交渉であれば、
ホワイトボードを「ガラガラー」と引っ張ってきて、
こういうのです。
「すみません、ちょっといいですか?
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
「だいぶ双方の主張が入り混じって話が見えなくなって
きたので、ちょっとこれまでの議論をこのホワイトボードを
使っておさらいしてみたいのですが、いかがでしょうか?」
そして互いの主張、合意している点、相反する点等を
書き並べてみるのです。
そうすると場の雰囲気が「ガラッ!」と変わります。
それまでかなり感情的になってギャースカ言い合っていた
双方がホワイトボードを一緒に見ながら、契約締結という
ゴールに向かって自然に協力し始めるのです。
「う~ん、●●という点はもう少しリサーチが必要ですね
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
「◆◆についてはうちの技術者からサンプルとデータを提出させますよ
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
みたいな和やかな感じになって本当に見ていて
幸せな気持ちにさえなります^^
もしあなたが今後業務提携の契約交渉に
参加する機会があるのならぜひ
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バラバラ/支離滅裂な議論を再構築する役割
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に挑戦してみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
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