ハグキャンペーン開催中!^^
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
先日のことです。
遠藤の事務所で、ある女性社長と
契約書のミーティングをしていました。
3時間ほどたっぷりと打ち合わせをして
終わったので、エレベーターのところまで
お見送りをしたところ、別れ際に突然彼女が
こんなことを言い出しました。
「私、今の時期はハグキャンンペーンを
開催中なのでお願いします!」
この女性社長、実はかなりのべっぴんさんです
だから普通に「ハグしてください!」なんて
言われたらかなりドキドキしてしまうはずなのですが
このときの遠藤の心境は、
「????」
でした(笑)
これ、今にして思えば「言葉の力」だと思います。
「ハグ」と言う言葉に「キャンペーンを開催中」なんて
似つかわしくない言葉がくっついていたので、
ドキドキ感がなくなってしまい、なんか商品のセールスを
受けているような気分になったのだと思います。
お蔭様でエレベーターホールで周りに見ている人も
いたのですが、照れずにハグできてしまいました。
ひょっとしたら相手が恥ずかしがらずにハグできるように
「ハグキャンペーン開催中」と言っているのかもしれないですね^^
このように、
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ちょっとした表現方法で相手に与える印象が
ガラッと変わってしまう。
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のは日常よくあることであり、実を言うと
業務提携の契約書でも使えるノウハウなのです。
遠藤のクライアントで女性の方はよく、
「『である調』」ではなく『ですます調』で
契約書を作ってもらえますか?^^」
と依頼されます。
もちろん『ですます調』に変えたところで中身は全く
同じなのですが、それだけでとっつきにくい契約書の
イメージが柔らかくなるんだそうです^^
また、
「両当事者は将来の米国への共同進出に向けて
真摯に協議するものとする。」
なんて「将来の夢」を契約書に書いてほしいと
依頼されることもあります。
これも義務でも権利でも何でもない、ただの精神論に過ぎないです。
でも、
この条文が一つあるだけで、相手方との協調の雰囲気が高まり、
交渉が俄然しやすくなることがあるそうです^^
そして最後に、最も日本人がやらないことで、
多くの外国人がやっていることがあるので
ご紹介しますね。
あなたは何だと思いますか?
:
:
:
:
:
:
それはですね。
:
:
:
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甲とか乙とかを使わない
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ということです。
海外の多くの法人が会社名の略語を
契約書で使うケースが多いです。
例えば、
Max International Co.,Ltd⇒Max
みたいな感じです。
ちなみに英語の契約書には甲とか乙とかは
ないのでそれに近いものですとSeller(売主)とか
Buyer(買主)などがあることはあります。
でもそれらはあまり使わずにやはり、
会社名の略語を使うケースが多いです。
これで随分と契約書の印象が変わってきますし
更には、
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甲と乙がひっくり返るのを防止できる
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というのも大きいです。
よく遠藤が契約書をチェックしていてこの
甲と乙がひっくり返って使っているものを
見かけます。
実を言うと遠藤も何度か過去にやってしまって
冷や汗をかいたことがあります(苦笑)
でもこれを会社の略称などのわかりやすい言葉を
使用するとかなりの確率で防げます。
他には「FC本部」と「加盟店」などとそれだけで
機能がはっきりしているものも良いかと思います。
繰り返しになりますが、上記にご紹介したような例は
なんら契約書の本質的なポイントではありません。
でも、
「そこまで気を回すことで得られるメリットは
意外とバカにできない!」ということだけでも
あなたに覚えておいていただければとても
嬉しいです^^
もし良かったら試してみてくださいね!(^^)!
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これ、
言い換えると、
「契約書としてはあまり重要ではないが
契約交渉としてとらえるとかなり重要」
とも言えるかもしれません。
あなたは立派な契約書が欲しいのではなく、
契約締結という結果が欲しいのですよね?
もしそうであれば、
これも知っておいた方が間違いなく
オトクだと思います。
今後あなたが契約交渉を控えているのであれば
必ず何かのヒントになると思います。
もしご興味があればまずは上記のURLをクリックして
みてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき本当にありがとうございましたm(__)m
遠藤祐二
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