インバウンド事業には既成概念を取り払うことが必要
2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!」
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。
先日、原宿で訪日外国人向けの和カフェを
経営されている女性経営者のお話をお伺いする
機会がありました^^
外国人を集客するために看板を2カ国語表記にしたり
色々工夫されているそうなのですが、最も効果があったのは
何かと言いますと、
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トイレのマークの表示を看板にすること!
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なんだそうです。もちろん、
「トイレ使っても良いですよ~」
という意味です。
何でもあの辺は外で用を足せるところがコンビニも
含めて極端に少ないらしいのです。
そこでトイレのマークの表示をすることで
とても不思議な現象が起きているのだとか^^
それは、
日本人と外国人のリアクションの違いです。
◆日本人
コンビニ感覚で、
「すみません、ちょっとトイレお借りしてもいいですか?」
と言って用を足すとさっさと出ていく人が98%以上。
●外国人
(本当にすまなそうに)
「Excuse me, may I use your restroom?」
と言って用を足す所まで一緒です。
ところが、その後80%以上の外国人が飲み物を頼んだり、
食事をしたりしていくのだろうです。
なんかこれだけ見ると、
「日本人ってずうずうしいやっちゃな~」
というように
見えるかもしれませんね(笑)
でもこれは訪日外国人達の暮らしている国の現状を見れば
当たり前のことです。
まず、公衆のトイレと言うものが極端に少ないです。
そして、公衆のトイレがあってもそのほとんどが
入口に管理人がいてトイレの使用料を徴収します。
遠藤も昔、マレーシアにいたときは大きなデパートでも
トイレはそうでした。
だから、訪日外国人も、
「無料でトイレを使っても良いですよ~」
と和カフェのスタッフに言われてもなんか居たたまれなくて
ついて飲み物や食事をオーダーしないと悪いみたいになって
しまうのでは?
ということです。
このように、
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STEP1
相手のことをトコトン調べつくす
STEP2
それに合わせて提案内容を柔軟に変える
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ことが重要なのは業務提携の契約交渉でも同じです。
世の中の多くの経営者はとにかく、
「あれとあれとあの条件だけは絶対に呑んでもらわないとな!」
と気合を入れて交渉の序盤から頑張る方が多いです。
これ、お気持ちはわかりますが非常に効率が悪いですし、
相手と揉めるリスクも高いです^^;
訪日外国人のような、自分達の想像もつかないような
価値観で動く経営者も少なくないはずです。
だからそれを見極めずに交渉するのは本当に
愚の骨頂なのですよ^^;
よってあなたも業務提携の契約交渉に
臨む際には、
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STEP1
相手のことをトコトン調べつくす
STEP2
それに合わせて提案内容を柔軟に変える
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ということを面倒くさがらずにやるように
してみてくださいね^^
今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m
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