自分の意思で立ち上がろうとしない患者は救えない | コーチング行政書士日記

自分の意思で立ち上がろうとしない患者は救えない


2024年は「セルフイメージの限りないスケールアップに挑戦する!
業務提携契約ガイドランナー 遠藤です。


今、ネットで医龍3を見ています。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/iryu3/index.html

もうこれで3回目^^



天才外科医師の朝田龍太郎とその仲間たち、
チーム・メディカル・ドラゴンの活躍を描いた
医療物ドラマの鉄板ですが、本当に何度見ても
食い入るように見てしまいますねラブ


ドラマの中で
重度の拡張型心筋症の13歳の少年が出てきます。
心臓が以上に肥大化してしまう病気です。


この病気は手術がとても困難で今までいくつもの
病院をたらい回しにされて少年もほとんど生きる希望を
失っていますショボーン


そんな少年が朝田のいる明真大学付属病院にやって
来るのですが、朝田に対して自嘲気味に、


「朝田先生、僕は助からないのですよね?ショボーン


とつぶやきます。


それに対する朝田のセリフがまた良いのですヨ。


「ああ、お前のように自分の意思で病気と闘おうと
 しない患者はどんな名医でも治せない。」


「医者ができるのは立ち上がろうとする患者に
 手を差し伸べることだけだ。」


「立ち上がるのは患者自身だ。」



この言葉で少年はまた生きる勇気を得て病気に
立ち向かっていくのですが。。。


まだこの先はこれから見るので楽しみです^^


このブログで何度か書いていますが
この「医師と患者」の関係は「法律家とクライアント」の
関係に似ている点が多い
のです。


特に業務提携の契約交渉ではそうです。


弁護士/司法書士/行政書士等の専門家が
クライアントの業務提携契約締結のために
できることは、


**********
ごく一部ニコニコ
**********

だけなのです。



契約書を作ってもらっても実はその契約書をベースに
相手と交渉するのはクライアント自身です。


更には、その作ってもらった契約書自体も
本当にクライアントがやりたい業務提携の実態を
表していないことも多いので、そのチェックは必須です。


よく弁護士の先生に作ってもらった契約書を
よく読みもしないで右から左に相手方に渡して
しまって、相手から、


「あれ?これって先日お話させていただいた内容と
 違いますよね?びっくり


と突っ込まれてタジタジとなってしまう経営者が
いますが、これではまとまるものもまとまりません。


よって、
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交渉の主導権はクライアント自身が取るようにし
専門家はあくまでも法律面でのサポートに使う!

=======================

という姿勢が必須です。


まさに、「立ち上がるのは患者自身だ!」という
朝田の言葉はそのまま業務提携の契約交渉に臨む
クライアントにもそのまま当てはまります。



ぜひ、あなたも時々、


「自分は法律の専門家とどのように付き合っているかな?ニコニコ


とご自身に質問してみることをお勧めしますよ^^




今日も最後までお読みいただき誠にありがとうございましたm(__)m




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