『つま恋』 で、吉田拓郎と中島みゆきが二人で歌った、『永遠の嘘をついてくれ』 が、最近話題になっているようですね。
ぼくも、あの歌が、とても印象に残って、いろいろ調べてみました。
もう一度、あの曲を(同じように歌っているやつ)聞きたくて、中島みゆきのやら、吉田拓郎のやら、聞いてみましたが、やっぱりあの時二人で歌っていたのがいちばんいいなぁ、と感じたので、買っちゃいました。 というか、頼んじゃいました。
テイチクエンタテインメント~Forever Young~ Concert in つま恋2006
12月20日発売だそうで、まだまだ先ですが、この間の『つま恋』 のDVDです。ビデオは手に入ったんだけど、やっぱりDVDが欲しくなって・・・。
楽しみです~。
クリスマスプレゼントだ。
サンタがやってくる!
こんなに、何かを心待ちにするのは久しぶりです。
ところで、先日 『永遠の嘘をついてくれ』 について書いてあるHPを紹介しましたが、曲が作られた時のエピソードはその通りなんだろうな、と思うけど、曲の内容は、どう聞いてもぼくは去っていった女に向かって、男が言っている歌だと思うんだけど。
とにかく歌詞を読んでみて
永遠の嘘をついてくれ 作詞・作曲 中島みゆき
C Am
ニューヨークは粉雪の中らしい
Dm G
成田からの便はまだまにあうだろうか
C Am
片っぱしから友達に借りまくれば
Dm G
けっして行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい
C Em Am Em
なのに永遠の嘘を聞きたくて 今日もまだこの街で酔っている
Dm Am F G
永遠の嘘を聞きたくて 今はまだ二人とも旅の途中だと
C Em Am Em
君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
Dm Am F G C G
永遠の嘘をついてくれ なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ
この国を見限ってやるのは俺のほうだと
追われながらほざいた友からの手紙には
上海の裏街で病んでいると
見知らぬ誰かの下手な代筆文字
なのに永遠の嘘をつきたくて 探しには来るなと結んでいる
永遠の嘘をつきたくて 今はまだ僕たちは旅の途中だと
君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ 一度は夢を見せてくれた君じゃないか
傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく
放っておいてくれと最後の力で嘘をつく
嘘をつけ永遠のさよならのかわりに
やりきれない事実のかわりに
たとえくり返し何故と尋ねても 振り払え風のようにあざやかに
人はみな 望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから
君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ
君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ
中島みゆきの書く詩には、きみ という性別を特定しない表現が出てくることがよくあるけど、この詩はどう聞いても男が主人公の詩だと思うんだけどなぁ。
どーですか?
ぼくの聞き方が浅いのかなぁ・・・。