お客様から食用菊をいただきました。
料亭とか割烹とかでよく使いますよね。
とりあえず、おひたしにでもしてみようか?
ポン酢や三杯酢で食べても美味しいそうです。
茹でてしまえば、一週間ぐらい保存が可能だということで、とにかく、茹でることに・・・。
かみさんも最初は調子よく丁寧にガクの部分を取り除いていたのですが、これが案外手間のかかる作業で・・・。
ラウンジのカウンターに移動しました。取っても取っても終わりません。
ラウンジに移動したのは、誰か学生が帰って来たら手伝ってもらおうという魂胆らしい。
そこに、救世主、かじちゃんの帰宅。
いつも、『なんか手伝いましょうか~?』 って、言ってくれる。
かみさんの目が、
キラリン![]()
かじちゃんが声をかけてくれるのを待っている。
ところが、かじちゃん、『ただいま帰りました~。』
と言うなり、お部屋へ・・・。
かみさんは、ガックリ。
だって、さっきからぜんぜん減ってないもんね。
かじちゃん、再び登場、『サークル、行って来ます~。』 と、足早にラウンジをかけぬけていきました。
かみさん、再び ガックリ。![]()
もう丁寧にガクをとっている場合ではない。菊の花びらをむしりとっています!
そこに、大輔くんの帰宅。
かみさん、期待のまなざしを向けています!![]()
大輔くん、かみさんと向き合って、ちまちまガクを取り始め・・・。
いや、彼がちまちまとやるはずもなく、エイヤッ!ってな感じで、むしりとってます。
苦労のかいあって、無事終了。
1時間は、かかったかな?
珍しいものだし、アルカリ性食品のため、生活習慣病の予防に効果があるといわれ、ストレスの多い現代人にあった食材なんだそうですよ。
こんどは、酢の物にでもしようかな?
お隣の師匠のお宅にもおすそ分けです。
大輔くん、ありがとう、ご苦労さまでした~。
みんな、いっぱい食べて下さい~。


