法政大生の住まう学生マンション、トゥ・ル・モンドの今晩の話題は 「目玉焼き」
朝の定番、目玉焼きは しょうゆか ソースか?
これはなかなか、根深い問題のようです。
ぼくは断然、しょうゆ。あのトロトロっとした黄身にしょうゆをかけて、目玉をひとしきり堪能したあと、玉子味のご飯をいただくのです。
かみさんはソース派。目玉焼きは「洋食」 だとおっしゃる。ソースじゃないときはケチャップやマヨネーズの時もあります。
玉子が一個しかないとき、かみさんと争奪戦になっちゃう。作ったもん勝ちです。
仲良く半分こすればいいじゃないですか、と学生に言われたんだけど、これがまた問題で・・・。 ぼくはとろとろの半熟派、かみさんはカチカチのカタ焼き派、ぼくの希望のとろとろ状態で半分こしたら、かみさんの分の黄身が全部流れ出てきちゃうもんね。かみさんの希望にしたらぼくが納得できない。
学生たちも好みはいろいろで、半熟が好きな子、固いのが好きな子、両面焼き (ターンオーバー)が好いという子もいて、なるべく好みに合ったものを出しています。![]()
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しょうゆ、ソース、塩・こしょうの人もいるようで、どれがいったい正統派で、どれが邪道か?
関東以北の方はしょうゆ派が多く、関西方面はソース派が多いそうです。北海道では73%がしょうゆ派だとか、大阪・広島ではお好みソースで食べる人もいるとか、地域でも特徴があるそうです。
ホント、目玉文化恐るべし。今度は新しい食べ方でも開発してみるかな?