どんなビジネスもお客の存在があって成立する。
だからビジネスでは、常にいかにして人を集めるかが勝負になる。
新規集客ができなければビジネスは潰れる。
もちろん、「1度集めたお客をリピーターにして同じ人から継続的な売上を・・・」
という状態も目指すべきだが10人の新規顧客全員がリピーターになるわけではないから、
今いるお客だけでビジネスを継続させるのは遠目に観て限界が来る。
なので、どの道新規集客から逃げることはできない。
とはいえ、
「新しい人」であれば誰でもいいわけではない
よりストレートに言えば、あなたの商品やサービスを買えない経済力の人が来ても困るはずだ。
クロージングの末に買わない人が出るのは仕方がない。
こればかりは実際にセールス、クロージング段階に入らないと分からない。
ただし、そもそもその土俵にすら立てない人を集めるは無意味という話。
そういったあなたのサービスを買えない人でも来てくれるだけありがたいと思うなら、
もういっそ「売る」なんてことは辞めてすべてを無償提供(ボランティア)にすればいい。
(そうばればもはやビジネスは無くなるが・・・)
それが嫌だというなら、売り手のあなたがしっかりと頭の中で
・お金のある人(※お金持ちという意味ではなく、然るべき自己投資ができる人)に売る
・最初からお金を使う気のない人はそもそも集めない
といったことを決めておくことだ。
この辺りの認識にブレがあると、集客の時や集客後の教育、その後の販売において、
発する言葉にどこか曖昧さがでて刺さるメッセージができない。
加えて、
面倒なお客を集めない
ことも重要。
例えば、
・必要以上を求めてくる
・そもそも提示していないサービスを要求してくる
・対応しているとなぜかいつも強い疲労感に襲われる
といったパターンが考えられる。
面倒の先に向こう3年は売上げを気にしなくてもいいようなリターンがある場合は、
もしかすると一考の価値はあるのかもしれない。
そうでないなら(1円も売上に貢献せず時間だけが奪われるなら)、
最初から相手にしないか、こちらから絶縁した方が良い。
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