東北地方太平洋沖地震から1年が経ちました。


あの日、私は仕事中で今と同じように
パソコンに向かっていました。

突然大きな揺れがあり、何がなんだかわからないまま
机の下に隠れました。
神棚に供えてある水が入ったガラスのコップや
時計や額縁が落ち、割れる音がしました。

揺れがおさまったあとも、手の震えがいつまでも
とまらなかったことを覚えています。


あの日失われたたくさんの尊い命があります。
命は助かったけれど、いまだに避難生活で
不自由な思いをしている方達がいます。

あの大震災を、あの時の思いを決して忘れてはいけない。

そして、私が今生きているということが
どれだけ幸せなことなのか
しっかりと心に刻んでおきたいと思います。

1年前の今日、亡くなられたすべての方々へのご冥福を
お祈りするとともに、被災された方々の心の傷が
一日も早く癒えますよう心よりお祈り申し上げます。


$七里・大和田 地域探訪ブログ