19歳で東京の音楽学校 メーザーハウスに入学のため沖縄から上京。

21歳で卒業してからは、東京に残りアルバイトをしながらギターのプロへの道を模索することに。

当時はカラオケDVDのギター録音というバイトがあって、それが月1、2曲あるという感じで、、、。
ゲーセンのバイトで生計を立てつつ、あとは、自分を信じて練習。

カラオケDVDのやつは、1曲1万とかでやってましたね。
まぁ、小遣い稼ぎにしかならんじゃん、と言えばそれまでですが、、、やはり、プロの方々との接点はそれくらいしかなかったので、
自分のなかでは大事な事でしたね。

バンドも友達に入れてもらって、少しの間活動しましたが、自然消滅という感じでした。

そうこうしてる内にカラオケDVDの仕事も無くなり、そのタイミングで身体と精神の限界を迎えてしまい、東京生活終了となりました。

んで、当時のオレに何を言っても無駄なんですが(笑)

、、、そういう、セッションギタリストとか、サポートギタリストとかでプロになりたい場合、若い内に 
ハコバン
やってみるといいんじゃないか?と。

自分は36歳くらいかな?
那覇ライヴスポット アパッチに入ったんですけど、そこからたくさんのミュージシャンや音楽関係の方々と出会えました。
そこはデカいです。

それに、毎晩4、5ステージやって演奏力も上がっていきますし、いろんな事を現場で試せます。オールジャンルやるお店だったので、それまで興味のなかったスタイルの曲もこなさなければならない、等、常にチャレンジ出来る環境でした。
そして月給がもらえる。素晴らしい、、、

でもまぁ、アパッチ以外のお店で働いた事がないし、たったの2年間しかやらなかったので、一概に、プロになりたいなら手っ取り早いよ、とは言えないのですが、、、

まぁ、この店マズイ!とか、やっぱり合わない、、、という場合は辞めればいいだけの話だと思うので、あまり必要以上に怖がることはないと思います。

もっと早く、そういう道もある、と気付いていれば、、、との思いもあったりしますが、、、
しかし、今更言ってもしょうがないし、若い頃のマインド、実力的にも、、、ダメだったろうな、なんて。

今も結局、自分の好きなようにロックやりたい!!という思いが強くなって、アパッチを離れましたからね笑

でも本当にやってみて良かったです。
素晴らしい体験でした。
人生変わる感じの。
アパッチに感謝です。

懐かしい!
この頃のメンバーの皆さんもそれぞれの道でがんばっておられるようですし、
オレも夢を捨てずにマイペースで笑がんばっていきます!!
ちなみに今は、早朝からパン作りのバイトがんばっています。
職場の皆さんに感謝!!!
ギターもがんばっていきます!!!!