こんばんわ!
今日はミュージカル【ウィズ~オズの魔法使い】の再演を観てきました!
梅ちゃんドロシーver.東京千秋楽。
って言ってもこれが初めての観劇じゃありません。
実は今日でこの舞台を鑑賞したのは3回目。
楽屋でお会いした亜門さんにも何回みんねん!って笑われたくらいw
3回も観た舞台ははじめてです。
1回目は初日の梅ちゃんドロシー、2回目は中日たのちゃんドロシー、そして今日千秋楽梅ちゃんドロシー。
梅ちゃんドロシーは最初から2回観に行こうって決めていました。
わたしの時も初日と楽日で別物のようにお芝居も歌も変わったから、梅ちゃんの向上心ならきっとものすごく変わるだろうなぁと思ったんです。
それを見届けたくて、勝手に。笑
私の時はダブルキャストじゃなかったので、誰かがドロシーを演じているところを見たことがありませんでした。
はじまってトトを抱きしめたドロシーをみて、客席で不思議な感覚。
最初は再演が決まって、観に行くのも怖くてやめようかと思ってました。
それくらい初演のドロシーが自分の中でまだまだずっと生き続けてたから、誰かが演じるドロシーを見てしまうと今までのも全部無かったことになっちゃいそうで。
けど、はじまったら、別物でした。
同じ空間なんてなにひとつなかった。
しまい込んでいた感情と戦う準備はしていたものの、そんな重装備でいく必要もなく、ふっと重りが取れたように、あとはイチお客さんとしてドロシーたちと一緒に旅してる自分がいました。
そこには、確実に誰のものでもない1人のドロシーが存在していました。
ステージ上で絶望的に悲しみ、仲間と出逢い、愛を知り、成長していくドロシーをみて、何だか全てが報われたような感覚になりました。
もしかしたら、今日この瞬間が本当の増田ドロシーの大千秋楽だったのかも。笑
やっと楽になれたよ。
梅ちゃんとはオズの魔法使いのオーディショで、今までにないくらい絆が深くなったと思います。
お互い不器用だし、負けず嫌いだし、だけどドロシーっていうひとりの少女を通して、私たちは本当の意味で分かり合えた気がします。きっと他にはない何かで繋がってるよね。多くは語り合わないけど、いつもそう思う。それが凄く嬉しい(*^_^*)
今回のドキュメンタリーも見ていて、苦戦している姿、もがく姿があの時の自分と重なって涙が出ました。
声をかけたくても、偉そうに言える立場じゃないしなぁって。
だけど、ステージに立つ梅ちゃんは羨ましい程に輝いていて、恥もプライドも捨て切ってステージ上で脱皮してる!脱皮なう!な感じ!!笑
最後のHOMEは反則だよ……。
あれは、泣く。
逆に泣かないひといるの?笑
ドロシーに感情移入してるだけじゃなく、梅ちゃんとして『わたしは信じるこの目で見て感じたことだけを また歩くのよ前を見つめ自分の道を進むだけ』って歌詞が、奥深くに響きまくって、リンクしまくって、ガシガシ身体に熱いのがぶつかってくる。あの感覚は何とも言えない。異次元、異空間。涙腺崩壊。でした。
きっと私には計り知れないくらい短期間で色んなことに立ち向かって乗り越えたんだと思います。
逃げずに向き合って結果を出す梅ちゃん。最高にクールでカッコよかったよ。惚れた。
素敵な時間をありがとう。
梅増。
振付師の仲宗根梨乃ねぇさんも一緒に(*^_^*)
そ、し、て!中日に観た、たのちゃんドロシー!田野優花ちゃん!笑
彼女は何だろうね。
あの不思議なオーラ。
若いから?それだけじゃないよね?笑
AKBの時、たのちゃんの淡々とやるべきことだけを熱心にこなす姿勢が好きで、密かに注目してたんです。
でも中々話す機会もなく…
今回のドロシーキッカケで連絡先も交換しました。
たのちゃんのドロシーは、ただひたすらドロシー。その一言に尽きる。
これから、田野優花じゃなくて芸名を田野ドロシーにした方がいいんじゃない?ってくらい笑
ちっちゃくて、弾けるような無邪気さと、どこかにいっちゃいそうな繊細さと危なっかしさ。そして真っ直ぐで純粋な瞳。
たのちゃんが18歳ながらに受け止めてきた、背負いきれないくらいの膨大な蓄えを感じて、そりゃあ肝も据わるわな、、と。
普段から物凄く感受性が豊かなんでしょうね。
舞台のことも何も知らないって言ってた彼女が、その魔物を何なりと味方に付けて、スポットライトに負けないくらいの存在感を放ってた。
これからもその生まれ持ったパワーと才能をどんどん爆発させてほしいなぁと思いました。
わたしにはあのフレッシュなパワー出せない気がする笑笑
たのちゃんのシリアスなお芝居が見てみたくなりました。20代後半のたのちゃんに会いたい。
彼女のこれからの成長に乞うご期待です✨✨✨✨
それにしても、台詞も歌も、歌のキーもアレンジも立ち位置も、ぜぇんぶ鮮明に覚えてるもんなんだなぁ…
あ、この演出違う。とか、フリ変わった、歌変わったって間違い探ししてるみたいでおもしろかった。
実は初演から結構変わってるんです!
言い出したらキリがないけど、1番変わったのは、、、ドロシーが抱きかかえるときに愛犬トトが暴れなくなってたこと。笑
それはものすごく衝撃的でしたw
わたしのとき、もうものすごかったから笑
手からこぼれ落ちるかとおもった。スライムみたいに笑
わんちゃんも落ち着くのね。トト可愛かったぁ。
そして終演後は楽屋へ😊
3回とも裏に遊びに行ったんだけど、みんな飛びついてハグしてくれて、気が付いたら泣いてた笑
会いたかったのーーーー!!!!!ものすごく!!!!!
エムおばさんーー😭Lov family!
当時わたしのあだ名が現場では『ドロシー』だったから、いまはドロシーじゃないのにドロシー!って笑
へんな感じでした。ww
楽屋であの時はこうだったね、あぁだったねって話に花が咲き。
皆が忘れずに細かい表情、仕草、ダンスの癖まで覚えてくれてるのが嬉しくて嬉しくて。
スタッフさんたちもみーんな初演の時と同じ。
会いたかったよー!!ってたくさん声をかけていただき、またハグ、ハグ、ハグ。
スタッフさんには本当に、お世話になりました。本当に。
カツラには絶対ストレートアイロンかけちゃいけないって言われてたのにかけちゃって溶かして怒られたり、衣装の端っこちょっと伸ばしちゃったり…他にもいろいろ....orz
たくさんWIZで学びました笑
2年経っても、その場所はわたしのHOME
また一つ自分の中で大きく成長できた気がします。乗り越えること、許すこと、が何よりもの成長になることもあるんだね。
やっぱり舞台が好き。ミュージカルがすき。
わたしの原点。
また同じようなあの時の高揚感を感じられる瞬間が来るはず。きっと。
楽しみです!
終わりの見えない長文を読んでくださってありがとうございます。笑
最後に1つだけ、お聞きしてもいいですか?
皆さんの中にわたしのドロシーは生きていますか?
忘れずに、愛し続けていてもらえると、嬉しいです(o^^o)
にゃもし(*´ω`*)
゜+。Chiro。+゜
今日はミュージカル【ウィズ~オズの魔法使い】の再演を観てきました!
梅ちゃんドロシーver.東京千秋楽。
って言ってもこれが初めての観劇じゃありません。
実は今日でこの舞台を鑑賞したのは3回目。
楽屋でお会いした亜門さんにも何回みんねん!って笑われたくらいw
3回も観た舞台ははじめてです。
1回目は初日の梅ちゃんドロシー、2回目は中日たのちゃんドロシー、そして今日千秋楽梅ちゃんドロシー。
梅ちゃんドロシーは最初から2回観に行こうって決めていました。
わたしの時も初日と楽日で別物のようにお芝居も歌も変わったから、梅ちゃんの向上心ならきっとものすごく変わるだろうなぁと思ったんです。
それを見届けたくて、勝手に。笑
私の時はダブルキャストじゃなかったので、誰かがドロシーを演じているところを見たことがありませんでした。
はじまってトトを抱きしめたドロシーをみて、客席で不思議な感覚。
最初は再演が決まって、観に行くのも怖くてやめようかと思ってました。
それくらい初演のドロシーが自分の中でまだまだずっと生き続けてたから、誰かが演じるドロシーを見てしまうと今までのも全部無かったことになっちゃいそうで。
けど、はじまったら、別物でした。
同じ空間なんてなにひとつなかった。
しまい込んでいた感情と戦う準備はしていたものの、そんな重装備でいく必要もなく、ふっと重りが取れたように、あとはイチお客さんとしてドロシーたちと一緒に旅してる自分がいました。
そこには、確実に誰のものでもない1人のドロシーが存在していました。
ステージ上で絶望的に悲しみ、仲間と出逢い、愛を知り、成長していくドロシーをみて、何だか全てが報われたような感覚になりました。
もしかしたら、今日この瞬間が本当の増田ドロシーの大千秋楽だったのかも。笑
やっと楽になれたよ。
梅ちゃんとはオズの魔法使いのオーディショで、今までにないくらい絆が深くなったと思います。
お互い不器用だし、負けず嫌いだし、だけどドロシーっていうひとりの少女を通して、私たちは本当の意味で分かり合えた気がします。きっと他にはない何かで繋がってるよね。多くは語り合わないけど、いつもそう思う。それが凄く嬉しい(*^_^*)
今回のドキュメンタリーも見ていて、苦戦している姿、もがく姿があの時の自分と重なって涙が出ました。
声をかけたくても、偉そうに言える立場じゃないしなぁって。
だけど、ステージに立つ梅ちゃんは羨ましい程に輝いていて、恥もプライドも捨て切ってステージ上で脱皮してる!脱皮なう!な感じ!!笑
最後のHOMEは反則だよ……。
あれは、泣く。
逆に泣かないひといるの?笑
ドロシーに感情移入してるだけじゃなく、梅ちゃんとして『わたしは信じるこの目で見て感じたことだけを また歩くのよ前を見つめ自分の道を進むだけ』って歌詞が、奥深くに響きまくって、リンクしまくって、ガシガシ身体に熱いのがぶつかってくる。あの感覚は何とも言えない。異次元、異空間。涙腺崩壊。でした。
きっと私には計り知れないくらい短期間で色んなことに立ち向かって乗り越えたんだと思います。
逃げずに向き合って結果を出す梅ちゃん。最高にクールでカッコよかったよ。惚れた。
素敵な時間をありがとう。
梅増。
振付師の仲宗根梨乃ねぇさんも一緒に(*^_^*)
そ、し、て!中日に観た、たのちゃんドロシー!田野優花ちゃん!笑
彼女は何だろうね。
あの不思議なオーラ。
若いから?それだけじゃないよね?笑
AKBの時、たのちゃんの淡々とやるべきことだけを熱心にこなす姿勢が好きで、密かに注目してたんです。
でも中々話す機会もなく…
今回のドロシーキッカケで連絡先も交換しました。
たのちゃんのドロシーは、ただひたすらドロシー。その一言に尽きる。
これから、田野優花じゃなくて芸名を田野ドロシーにした方がいいんじゃない?ってくらい笑
ちっちゃくて、弾けるような無邪気さと、どこかにいっちゃいそうな繊細さと危なっかしさ。そして真っ直ぐで純粋な瞳。
たのちゃんが18歳ながらに受け止めてきた、背負いきれないくらいの膨大な蓄えを感じて、そりゃあ肝も据わるわな、、と。
普段から物凄く感受性が豊かなんでしょうね。
舞台のことも何も知らないって言ってた彼女が、その魔物を何なりと味方に付けて、スポットライトに負けないくらいの存在感を放ってた。
これからもその生まれ持ったパワーと才能をどんどん爆発させてほしいなぁと思いました。
わたしにはあのフレッシュなパワー出せない気がする笑笑
たのちゃんのシリアスなお芝居が見てみたくなりました。20代後半のたのちゃんに会いたい。
彼女のこれからの成長に乞うご期待です✨✨✨✨
それにしても、台詞も歌も、歌のキーもアレンジも立ち位置も、ぜぇんぶ鮮明に覚えてるもんなんだなぁ…
あ、この演出違う。とか、フリ変わった、歌変わったって間違い探ししてるみたいでおもしろかった。
実は初演から結構変わってるんです!
言い出したらキリがないけど、1番変わったのは、、、ドロシーが抱きかかえるときに愛犬トトが暴れなくなってたこと。笑
それはものすごく衝撃的でしたw
わたしのとき、もうものすごかったから笑
手からこぼれ落ちるかとおもった。スライムみたいに笑
わんちゃんも落ち着くのね。トト可愛かったぁ。
そして終演後は楽屋へ😊
3回とも裏に遊びに行ったんだけど、みんな飛びついてハグしてくれて、気が付いたら泣いてた笑
会いたかったのーーーー!!!!!ものすごく!!!!!
エムおばさんーー😭Lov family!
当時わたしのあだ名が現場では『ドロシー』だったから、いまはドロシーじゃないのにドロシー!って笑
へんな感じでした。ww
楽屋であの時はこうだったね、あぁだったねって話に花が咲き。
皆が忘れずに細かい表情、仕草、ダンスの癖まで覚えてくれてるのが嬉しくて嬉しくて。
スタッフさんたちもみーんな初演の時と同じ。
会いたかったよー!!ってたくさん声をかけていただき、またハグ、ハグ、ハグ。
スタッフさんには本当に、お世話になりました。本当に。
カツラには絶対ストレートアイロンかけちゃいけないって言われてたのにかけちゃって溶かして怒られたり、衣装の端っこちょっと伸ばしちゃったり…他にもいろいろ....orz
たくさんWIZで学びました笑
2年経っても、その場所はわたしのHOME
また一つ自分の中で大きく成長できた気がします。乗り越えること、許すこと、が何よりもの成長になることもあるんだね。
やっぱり舞台が好き。ミュージカルがすき。
わたしの原点。
また同じようなあの時の高揚感を感じられる瞬間が来るはず。きっと。
楽しみです!
終わりの見えない長文を読んでくださってありがとうございます。笑
最後に1つだけ、お聞きしてもいいですか?
皆さんの中にわたしのドロシーは生きていますか?
忘れずに、愛し続けていてもらえると、嬉しいです(o^^o)
゜+。Chiro。+゜