貸借対照表は、資金の調達源泉たる負債と資本及びその運用形態たる資産を掲載して、『一定期日における財政状態』を表しています。

計算式にすると・・・・資産=負債+資本 になり、これを貸借対照表等式と言います。

また、上記の計算式を入れ替えると・・・資産-負債=資本 になり、これを資本等式と言います。

さらに

資産は、主に企業の経営に役に立つモノなので・・・積極財産

負債は、支払わなければならない借金なので・・・消極財産(借金も財産のうちと・・・)

資本は、資産-負債の残りなので・・・正味財産

とも言います。

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ちなみに・・・資産家って言うのは、資産の多い人のことを言いますが・・・資産家=財産家ではありません。

Aさん 資産 10億円 負債(借金)9億9,999万9,999円 ・・・資本等式に当てはめると・・財産は1円

Bさん 資産 10万円 負債(借金)なし ・・・資本等式に当てはめると・・財産は10万円

資産家って言ったら・・・Aさんですが・・・財産家は

・・・・Bさん になります!
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と、

貸借対照表には、財産!?が掲載されているにも関わらず、なぜ財産状態じゃなく財政状態なのか?



現在の資産の中には、企業の経営に役に立つモノでないものが、負債の中には、支払わなければならない借金でないものが存在するからです。

つまり、当期の損益計算に加えて来期以降の損益計算から除くもの当期の損益計算から除き来期以降の損益計算に加えるもの等も、企業の経営に役に立つモノや支払わなければならない借金と合わせて掲載しているために財産状態と言えず財政状態という表現になっています。

なので・・・企業の経営に役に立つモノでないものや支払わなければならな

い借金でないものも載っているということをお忘れなく・・・・