日々の静けさの中で見つける力
2024年6月14日
皆さんは最近の大河ドラマをご覧になっていますか?
女性向けと言われる今の作品は、戦闘シーンが少なめで、毎週の放送を楽しみにしている方も多いでしょう。
しかし、私自身は少し物足りなさを感じてしまい、視聴をやめてしまったのが正直なところです。
今日のテーマは「昼行灯」です。
昼行灯とは、問題がないときは静かに暖かく見守る存在。
つまり、昼に光っていても何の意味もないどころか、エネルギーの浪費ですらあります。
しかし、暗闇が訪れたとき、困難な状況が訪れたときには、力強く支え、導いてくれる人物のこと。
私もそんな昼行灯のようになりたいと思った次第です。
ただ、昼行灯になる道は容易ではありません。
日常生活では目立たず、愚痴や小言を言わず、かと言って、非常時に力を発揮できるかどうかは未知数です。
家庭や職場でどう振る舞うべきか、答えは簡単ではありませんが、実はそのヒントは既に得ているのです。
昼行灯は、何もしないわけではなく、日々の忙しさに追われる中でも、自分を見失わず、休むべきときはしっかり休み、心と体を整えておくこと。
これが、非常時に動ける秘訣なのです。
そんな昼行灯のように、日々を穏やかに、そして力強く生きていきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。