以前、一条工務店での最終確認を終えた際の見積もりを公開したのですが、LEDキャンペーン部分の明細がもらえていませんでした。
今回はタイトル通り、全貌がつかみ辛い
LEDキャンペーンについて
わからないことも多いので、推測もいれて書いております
前も使ったオプション一覧
28. LEDキャンペーン 87,900円
29. オリジナルLED照明器具 -67,500円
30. 照明器具工事 106,050円
31. 電気工事追加 -23,500円
これらの見積り金額についての考察です。
28. LEDキャンペーン 87,900円
延床面積で金額が変わったと思います。
3,000円/坪
これは見えざる者が我が家の照明をどこに何を付けるか、勝手に決めたものが配置されていて、我が家の間取りではこのような金額となっております
そこから、取り止めした分が
29. オリジナルLED照明器具 -67,500円
なので、勝手に決められたLEDキャンペーンの照明のうち
87,900円 - 67,500円 =
20,400円分だけを採用した形になります。
もらった明細では、
ダウンライト -14ヶ所
ポーチライト -1ヶ所
シーリングライト -5ヶ所
が取りやめとなっていて
勝手口 1ケ所
だけ追加となっています。
小屋裏収納、階段下収納の照明は取りやめしていないので、勝手口の照明と合わせて3ヶ所分が20,400円という金額になるんでしょうか
そして
30. 照明器具工事 106,050円
これが私たちがセレクトした照明とその電気工事分になるのでしょう。
XLGB77500CE1 という2019年4月に発売されたパナソニック製のダウンライト。
昼白色で電球交換可能です
これをキッチンに3箇所、(この時の間取りでは存在していた)二階のウォークインの中に1箇所つけました。
そして XLGB77502CE1 という上のダウンライトの電球色バージョン。
もちろん電球交換可能です
玄関ホール、トイレ、洗面所、二階の廊下、計6箇所にこのダウンライトを採用しました。
一条工務店LEDキャンペーンの照明はシーリングライト以外は、工事資格のない人が電球交換できない代物です
LEDの寿命は40,000時間くらい。とっても長いので交換するのに工事費がいるといっても、そんなに気にする必要はないという意見もあると思います。
電球交換できるダウンライトは選んだ色味が気に入らなかった場合、部屋の模様替えなどで色味を変えたい時に気軽に交換できるというメリットもあります。
調色コントロールできるようにすれば色味を変えることは可能ですが、それもコストが増えることになるので、私はとりあえずダウンライトだけは全て電球交換出来るタイプに変更しました
玄関ポーチにはこちら
階段ホールにはこちら
(設計士さんオススメ)
小屋裏収納はこちら
(設計士さんが選んだもの、そのまま)
ALL パナソニック
(松下幸之助さんは好きですが、パナソニックにこだわりはありません)
LEDキャンペーン以外で採用した照明の総額ですが
メーカー小売希望価格でいうと
135,400円
それが、見積もりでは照明代
(と配線工事費も入れて?)
106,050円
となっています。
一条ではパナソニック製の照明はメーカー小売希望価格の半額くらいになるという情報があります。半額にすると照明代は
67,700円
見積もりに乗っている金額との差額
38,350円
これが照明の電気配線やスイッチなどの工事費なんでしょうか
31. 電気工事追加 -23,500円
これに関しては見方がよくわからないので、画像を見ながら考えました
LEDキャンペーンに含まれる照明を取りやめた所が19ヶ所
私たちの希望でつける照明が18ヶ所
コンセントは標準数より9ヶ所も少ないみたい
TV配線も一階の3ヶ所につけるだけなので、標準数より3ヶ所少ない
かってにスイッチも-3ヶ所無意識で取りやめてるみたいです。
これも標準数があるんですね・・・
(玄関ポーチとトイレと勝手口はお願いした記憶があります)
シーリングキャッチ6ヶ所
これは、今の住まいで使っている照明を持っていったり、後で買うので取付金具だけお願いした所です。
子供が大きくなってから、二階の部屋に必要なのと、気が向いたら和室(というかタタミコーナー)につける照明くらいです
理屈がわからないので、説明できない部分も多いのですが、我が家では
照明にかかる金額
126,450円
電気工事にかかる金額
(照明の配線や家の内外のコンセントを含む)
-23,500円
合計で 102,950円となりました
LEDキャンペーンを全て適用しても87,900円必要なので、ダウンライトを全部変えたり、好きな照明を選んだ割には安く抑えることが出来た気がします
ここからはおまけ
インターネット系の宅内配線のおはなし
一応、専門に近い分野なので少しマニアックなところが出てきます。
32. 情報コンセント(LAN:2重シース付) 7,500円
情報BOXをつけるとLANケーブル付きの情報コンセントをと2ヶ所まで無料で取り付けできるようです。
明細では4ヶ所あるので、安い方の2ヶ所が差額分として計上されているようです。
コレは二階のウォークインに引っ張るLAN配線。
33. 情報コンセント(LAN・TV) 11,000円
こちらは一階のリビングにつけるLAN配線。
ちなみにリビング2ヶ所、寝室とウォークインに1ヶ所ずつLANを配線します。
34. 情報コンセントLAN配線変更 33,000円
一条では、LANケーブルの規格が「CAT-5e」というものを標準として配線するのですが、私はそれより3つほど新しい「CAT-7」という規格を希望しました。
CATと書いて「キャット」と読みます。
猫と一緒
正確には、カテゴリー・シックスとかカテゴリーセブンと呼びます。
でもなぜか、5eはカテゴリー・ゴイー、と日本語で呼ぶ人しか見たこと無い
設計士さんに出来ると言われたのですが、最終確認が終わってから「CAT-7は出来ませんでした」と言われました。
「CAT-5e」と「CAT-7」の間に「CAT-6」、「CAT-6A」という規格があるのですが、「CAT-6A」なら妥協してお願いする、「CAT-6」なら空配管を使って自分で施工すると伝えたところ、上の画像にもよく見たら書いてるのですが、「カテゴリー6」と書いている部分と「カテゴリー6A」と書いてある部分があって
なんのこっちゃわからん
なぜ規格を統一しないんだ
そして見積もりには、ただ1行
情報コンセントLAN配線変更 33,000円
イヤ、
なんのこっちゃわからんから
どれの金額だよと・・・
楽天ROOM を始めてみました。
お時間ありましたら、 見ていってください