この年最初のレースは9月の頭に予定されていましたが、都合により変更となりました。

その結果、僕の誕生日である9月8日になりました。

まさか自身の誕生日にレースが出来るなんて夢にも思ていなかったのでそれだけでもうれしかったです。

天気は晴れ。気温は暑いくらいでした。

ウォーミングアップセッション、予選、決勝というプログラム。

残念ながら予選は後ろから二番目。

決勝は順位を上げましたが喜べるようなものではなかったです。

ですが、レース中前後の車両と競り合えたことが何より楽しかったです。

レースをしているという実感がありました。

その後9月、10月に二回のレースがありました。

二回目のレースもバトルを楽しみましたが最後のラップでスピンしてしまい台無しでした。

最後のレースはシートが合わず練習から決勝まで思ったようにいきませんでした。

シートが合わないせいもあり予選中から腰痛が発生。決勝も走りましたがあまりの痛さにリタイアしました。

というのも自分の中では翌年にもレースをするつもりでいたので無理をする時じゃないと判断しました。

そしてこれをもってプログラムも終わりが近づきます。。
 

 

 

毎日レーシングマシンに乗れるわけでもないので基本的にはお客さんの対応でした。

レーシングスクールということでレースライセンスを取りに来る方、体験走行をする方、企業のイベントとして団体で来る方々等色々な人たちが来ます。

そして、その際のシート合わせや、メカニック、コーナーワーカー(所謂マーシャル)としての活動が主でした。

もちろん暑い日も寒い日も雨の日も外に立たされていました。

それでも毎日サーキットでレーシングマシンを見ていられることは楽しかったです。

見るだけで参考になることもしばしば。

たくさんミスもしましたし英語がわからず苦戦したこともよくありました。

無線でのやりとりだとどうしても聞き取りづらく神経をとがらせていました。

それも慣れるもので帰る頃には無線のやりとりで笑えたりもしました。

 

 

そして星野さんの家へ。

自分のポンコツ車が壊れないかどうか心配でしたが迷いながらもどうにか到着。

星野さんの奥様が出迎えてくれた。

星野さんは10代の頃に親の事情でカナダへ移り住んだらしい。

そして驚いたことに星野さんの母親が沖縄出身であった。その母親とも会うことが出来たのだが向こうも感慨深いようであった。

星野さんを紹介してくれたおじさんと星野さんはカートを通して出会ったらしい。

星野さんも若いころにカート場でアルバイトをしてオーナーに気に入られてレースにも参加していたようでモータースポーツは大好きな方でした。

色々な場所へ連れて行って貰ったり食事を頂いたりおもてなしをして頂きました。

まさか日本人と出会えるとは思ってもみなかったので本当にいいリフレッシュになりました。