お金は大切なんです。


今、こうやってキーボードを叩いている真っ最中にも東京電力さんはせっせとメーターを回し、電気代を請求してくるんです。


先日、高校時代からの友人と飲みに行きました。といっても久しぶりでもなんでもなく、そいつとは週1回は必ず飲んでるんだけれど。その友人が『給料出たからオゴるよ』とのたまうわけよ。まぁ、丁重にお断りしたわけですが。


俺は給料日直後でも人にオゴる余裕なんてないなー、なんてぼんやりと思った。

俺は今の職場に入ってまだ3ヶ月のぺーぺーですが、大学を出てずっと同じ会社で働いてる連中は順調にキャリアアップしてるんだなーと。なんだか負けた気分。


もちろんお金が全てではないことは重々承知してます。

「お金が全てじゃないよ」なんてことは全くの正論なんですが、実際お金を持っているやつが言わないとただの負け惜しみに聞こえてしまうのも事実。


ただ今の仕事じゃ友達との所得格差は広がる一方だな。。。

仕事は結構楽しんでるけども、収入面ではなんとかならないものか。


仕事帰りの電車で、結婚式帰りと思われる一団に遭遇しました。

結婚なんてとてもじゃないけどできません!相手もいません!誰か紹介して!

この世の中、本当に重要なことなんてまったくもって見えてこないわけで。


大多数の人にとっての重要なことは、一部の人たちにとっては全く瑣末なことで、実際僕らにとっての一大事を右へ左へ動かしているのはそのことを重要だなんて思っていない一部の人たちであって。

僕らの一大事を一部の人たちがゾンザイに扱うもんだから、いつしか僕らの一大事は重要でなくなってしまって。僕らがそのことを重要視しなくなってくると、これは一大事!と一部の人たちが騒ぎ出して。


お互いが理解しあうなんてカケラほどの可能性も残っちゃあいないのに、ソレを一歩離れて見てみると、なんだかお互いグルグル回って楽しそうじゃん。とか見えちゃったり。


そんなこんなで第三者的見解で丸く収まっちゃおうとする予定調和な感じに辟易としながらも、そんなぬるま湯に浸かりきっているせいで何が正しいかなんてわかんなくなっちゃって、最初に重要だと思ってた大前提さえまたしても見えなくなっちゃって。


結局寝ても覚めても貴女のことを考えてるってぇことは本当らしい。好き嫌いは二の次として。


君想う、ゆえに我あり。





ただの言葉遊びです。イミはない。

なんつーか、好き嫌いが激しいんです。


人も、モノも。


好きな人たちと好きなことをずーっとやっていられたら、それはそれは楽しいんでしょうが、どうも世界はそう甘くはできていないようです。最近になってようやくソレが分かってきた気がします。


あくまで気がするだけね。実際のところは何もわかっちゃあいないのです。


それでも毎日生きていくしかないんですが。


せめて身の回りくらいは自分の好きなもので固めたいよねー。


部屋の模様替えでもするかな。