初めてHiHiの現場に参加してからちょうど1か月が経ちました。
最初の備忘録でも記したとおり、私にとって初めてのHiHiの現場は、BINGOの福岡公演でした。
BOOOOOST!!!!!にも行きたかったんですけどね。大阪公演中止になったので。
(はよBOOOOOST!!!!!の円盤出してくれや)
席はぶっちゃけ、良席ではありませんでした。
好きになってからライブに行けば行くほど、良席を引けないという私あるあるです。
(あんまりモチベないときに限って最前とか花道沿いとか引きがち)
でも会場は私の大好きなマリンメッセ♡
会場内はもちろん、アクセスも非常によくて大好き。
てか、ジュニアで単独でマリンメッセ埋められるの凄くない…?
え、いまどきのジュニアはそんなもんなのか?
まずはサンパレスからじゃないのか!?!?
ジュニアとはいえど、HiHiの知名度と人気はすごいもんね…
すごいね、HiHi Jets。
地方のアリーナで、HiHiのファンだけで埋めつくされている光景を見てしみじみと感じました。
HiHiはメンバー間での人気の偏りがないと有名でしたが、実際本当にそう!!
ペンライトの色が本当に均等で、私あんな現場初めて見ました。
絶対どこのグループにも多少の偏りはあるもんですよ。
特に地方は偏りがちなイメージです。(いわゆるセンターメンバーのファンが多いイメージ)
でもHiHiは本当に均等。
3/31の夜に入った席なんて、私の左隣から、緑、青(私)、赤、紫でした。(その隣は見えず)
そんなこんなで、開演前からHiHiファンの観察をしながら楽しんでいました。
開演時間になり、暗転。
この暗転する瞬間は、何度経験しても人生でいちばん興奮しますね。いい意味で、全く慣れない。
これから楽しいことしか起こらないという確信にゾクゾクします。
もうOvertureから最高でした。
トランプ柄のメンバーがモニターに映し出される。ルーレットやサイコロといったBINGOにちなんだ世界観。
(NEWSの4部作が好きな身としては、ガチガチに創り込まれた世界観が大好物なんです)
これは余談なのですが、HiHiのファンはOvertureでメンバーが映し出されたときにキャー!って叫ぶ文化ないんですね。
危うく叫んで浮くところでした。ky…で寸止めしました。危ない危ない。
スロットが揃い、HiHiが登場。
ワァ~~~!!!生のHiHi!!!いま!!!そこに!!!
福岡に!!!HiHiがいる~~~~!!!!!
もう全私、大興奮。
SMAPや嵐を彷彿させる赤チェック衣装がかわいい。
ここからセトリに沿って感想書きます。
HiHi Let's go now~$10
マジで景気いい。とにかく演出がド派手。
スタンドだったのでお札は届かなかったけど、遠くから見ていても楽しい演出でした。
3/30昼はガリさんだけサングラスしていたけど、3/31夜は5人全員サングラスでした。かっこいい。
HiHi Let's go nowをライブの1発目にもってきたの、最適解。(何様)
1発目から一気に盛り上がりました。
ありがとう、Hiしか!ありがとう、テレ東!ありがとう、セリザワケイコさん!ありがとう、コモリタミノルさん!ありがとう、CHOKKAKUさん!
全方位、ありがとう!!!(やかましい)
$10はHiHiのカバー曲としてはお馴染みで、私も何度も映像で見たことがありました。
お札降らせて$10歌うなんて、なんて素晴らしいセンスなんだ!
「どうして愛はお金がかかるんだろう?」それは明らかにこっちの台詞やで。
涼さまが片手で前転するのを、生で拝むことができて非常に光栄でした。
だぁ~くねすどらごん
これはもうとにかく楽しいですね。私はC&Rしにライブに行っているようなもんなので。
みずちが毎回福岡名物を食べていてかわいかったし、嬉しかったです。
推しが地元の名物を食べていたり、地名を言っていたりするだけで舞い上がるのは、地方オタクあるあるですね。
3/31夜にゆうぴさんが「今日ホテル来る?」って言っていて、変態オタクの我、大歓喜。
”デュッッッ”って気色悪い反応しました。心底興奮したときは、黄色い歓声をあげることはできません。
でもよく考えたら、3/31の夜ゆうぴさんホテルおらんやん。もう帰ってるやん。畜生()
FRONTLINE
超かっこいい。もうこれに尽きる。私の語彙力では足らない。
実はFRONTLINEは個人的にいちばん楽しみにしていた曲なんです。
というのも、HiHiにハマり始めたときに最初にYouTubeで聴いたオリ曲でした。
そのときからいちばん好きなオリ曲です。
余談ですが、私スノのCry outが好きでして。
水バラで、Cry outみたいな曲くださいって言って、もらった曲がFRONTLINEだという話を聞き、自分の好きに確信をもちました。
特効でブチ上がり、会場全体的にペンラの打点が上がり、ペンラの振りが激しくなりました。
みんな好きなんだね、この曲。
ラスサビのセンステでのパフォーマンスは見応え抜群で、HiHiから醸し出される熱気とオーラで火傷しそうだとまで感じました。
TWO
作間さん、本当に2002年お生まれの21歳ですか…?
7歳ぐらいサバ読んでません?そのぐらい色気がすごかったんですが?
作間さんが纏う大人っぽさには映像越しでも感心していましたが、生で見るとすごいっすね、マジで。
ダンス上手い。透き通る歌声が心地いい。スタイルいい。眼福。
Lazy
このお2人すごい。自己プロデュース力が高いし、魅せることが上手い。
一気に自分たちの世界へ誘うというか、連れていくというか、もはや引きずり込まれた。
赤と緑のペンラの振りがモニターのビートとしっかり揃っていて、会場一体で曲の演出になっている感覚でした。
care
涼さまのギターcareを拝めただけでチケット代の元が取れます。これはマジ。
とにかく涼さまがイケてる。
歌声に優しさと力強さが共存しており、はちゃめちゃにかっこよかった。
センステで披露していたので青のペンライトの光に包まれ、青いギターを弾いて歌っていた姿は輝きそのものでした。
スポットライトで照らされているだけじゃない、涼さま自身が強い光を放っていた。
最後の「きっとそこには泣いた分の笑顔が待ってる。」のところで、ニコッと笑って自分の頬をトントンってするのに惚れました。好きです。
baby gone
涼さまのギターとガリさんのラップで始まるの物凄く良い。
2人が向き合って自信たっぷりの表情で演奏しているのが本当にかっこよかった。
となり
とにかくいい歌。荒んだ心が浄化されました。
「Forever…」の涼さまめちゃくちゃ優しい顔と声で歌っているので、注目ポイント。惚れます。
PUPPET
世界観がいい。王道アイドルの垣間見える闇からしか得られない栄養がありますからね。
テゴのDoLLsを思い出しました。
Lucky Man
とにかく楽しい。C&Rオタクの我としてはとても楽しい。バカデカ声でレスポンスしました。
ただ、涼さまの「クレイズィ~ア~クセ~ル」も非常に聴きたかったので、円盤を楽しみにしております。
Fly
歌が上手い。特にガリさんの「そうさ今日も明日も…」のところ超上手くてハッとしました。
ダンディーな黒いキラキラ衣装がみんな似合っていました。
センステで上にあがったときに照明があたって衣装がチラチラと光るのが、ゴージャスながら上品な雰囲気でかっこいい。
ハットを脱いでスタンド側を見る涼さまの流し目が最高。魅せ方が上手。
Mrs. Flamingo
真面目にふざけているのが非常にツボでした。
会場のオタクたちも「フ~ラミンゴ フ~ラメンコ わ~たし~は鳥~」に合わせて羽を動かす振りをしているのマジでおもしろい。
涼さまが色気たっぷりの歌声でこの曲を歌い上げるのほんとかっこよくて意味わかんなくて好き。
ゆうぴさんのラップじわる。あの作詞はどれぐらいの時間をかけて作ったものなのか教えてほしい。
日本中、いや恐らく世界中の楽曲で唯一、180㎝の成人男性が哺乳瓶でいちごオレを一気飲みする曲。もはや謎すぎて神秘。
3/31夜は、ゆうぴさんがなぜか「いちごオレ」の紙を涼さまの鼻に貼ろうとしていました。なぜ?
困惑顔ながらもちゃんと動かず待っている涼さまがかわいかったです。結局貼れずに普通に哺乳瓶に貼っていました。
Dear. WOMAN
ここから着ている衣装がすごくかわいかったです。ラベンダー色のジャケットと金髪涼さまの相性がとってもよくリアル王子様でした。
HiHi Jets to the moon~HiHi Jets
モニターの生首演出(?)は不思議でしたが、遠くの席からも歌い上げる推しを見られるのはいいですね。
あとやっぱりJetsのみなさん歌が上手い。
しっとり歌い上げたと思いきや、HiHi Jetsになった瞬間に待ってましたと言わんばかりの盛り上がり。
あれだけ一瞬にして会場の雰囲気が変わるのすごい。煽りにもより一層力が入ってとても良い。
TODAY
超かっこいい。これもう早くまた観たいのでさっさとYouTubeにあげてほしいです。本当に。
好きなHiHiの曲がまた一曲増えました。個人的に白獅子衣装が大好きなので、それでバチバチに歌ってくれたのめちゃくちゃ興奮しました。
涼さまの歌いだしから最強。無音で真っ暗の空間の中、いきなりあのご尊顔がモニターいっぱいに映し出されて歌いだすので、気を強く持っていないとぶっ倒れる。
「TODAY(hey)」に合わせてペンラ振るのすんごい盛り上がる。会場のボルテージがさらにもう一段階上がるのが分かりました。炎と赤いライティングも最高。
激しいダンスもあり、ローラーで駆け抜ける疾走感もあり、もうとにかくめちゃくちゃかっこよかったです。
JET~Pika Pika
こちらはファンサ曲となっていました。
3/31夜は一般チケットで入ったので最後列から2番目だったんです。
それなのに涼さまからまさかの指差しとお手振りをいただいてしまいました…!!!
外周にいる涼さまがスタンドに向かって、個人にというよりエリアにお手振りしている感じだったので、私も「ワ~」って感じで青ペンラと自作の橋本涼うちわを振っていたんです。
そしたら、「今ちょうど涼さまの視野に入っているかな~」というときに急に指をさしてきたので、「まさか私!?」と思い、跳びはねる勢いでペンラぶんぶん振ったら手を振り返してくれました。
先述したとおり、私の隣は猪狩担、瑞稀担、その隣は作間担だったのであれはきっと、いや完全に私!!(ファンサなんて思い込んだモン勝ちですからね)
実はこれまでのジャニオタ人生で確定ファンサをもらったことはありませんでした。
個人的にはどちらかというと、ファンサが欲しいという気持ちよりもパフォーマンスを観たいという気持ちが勝っています。
ですから、まあ人並みにうちわを作ったり、推しのメンカラのペンライトを振ったりはしてきたのですが、特段アピールはしていなかったので、今まで確定ファンサというものをもらったことがなかったんです。
だから今回初めて涼さまからファンサをもらい、興奮しすぎて死にそうでした。
しかも、最後列から2番目なんてぜってぇ見えないだろうと思っていたので、アホみたいに驚いてしまいました。
ちゃんと後ろまで見えているんだな、見てくれているんだなとめちゃくちゃ嬉しくなりました。
(新潟公演でのMCで涼さまICL受けたって言っていたらしいですね。どうりで。)
全く曲の感想じゃなくて申し訳ないんですけど、正気を保つので精一杯だったので、覚えていません。よく生きて帰ったな、私。
橋本涼さま、一生推させていただきます。
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今回初めてHiHi Jetsのライブに行き、いちばんに浮かんだのが、「これぞジャニーズだ」という感想でした。
いろいろな事情により”ジャニーズ”という名前が使えなくなり、”ジャニーズ”という言葉がネガティブな印象になってしまいました。
またジャニーズのアイドルグループ以外にも、歌やダンスをするアイドルグループが増えてきて、ジャニーズもいろいろな側面を見せるようになってきました。
アイドル色よりもアーティスト色が強くなったり、K-POPのようなテイストの楽曲に挑戦したり。
「ジャニーズっぽくないね」という言葉が褒め言葉として使われることが多くなってきたように思います。
もちろんいろいろな側面を見せていくことはよいことだし、それによってより多くのファンを獲得することができると思います。
でも、私がずっと応援してきたのは、好きなのは、紛れもなく”ジャニーズ”なんです。
いろいろな側面を見せても、最終的には”ジャニーズ”でいてほしいというのが個人的な願望です。
HiHi Jetsは「これぞジャニーズ」だったし、これからもずっとそういてくれるだろうなという安心感を抱きました。
歴が長いはしみずがいて、”ジャニーズ”であることに誇りをもって演出をする猪狩さんがいて、ヒロムが特別目をかけていた野球少年のゆうぴさんがいて、その4人が懇願してグループに加入した作間さんがいる。
そんなHiHi Jetsだからこそ、実現できる”ジャニーズ”のエンタメだったし、HiHi Jetsを応援していればずっとこれを見せてくれるんだろうなぁと感じることができました。
次の現場も楽しみにしております。