たいへん久々の投稿になってしまいました。別に忙しいとかではなく、単なるネタの枯渇です。GWにTTのヘッドライトをLED化したのですが、その後にボンネットが開かなくなるという地味ですが深刻なトラブルに見舞われてしまい、約1カ月も工場に入庫していました。そのため、趣味のツーリングもお預けだったのです。LED化はDIYでやったのですが、その作業との関連は不明です。

 

 

 先日、ようやくTTが戻ってきましたが、今回はそのTTではなくティグアンでいつもお世話になっている、山形県上山市のサクランボ農園へ行ってきました。最初に結論を言うとタイトルのように、今年は(その農園は)大凶作であったのに加え、収穫時期が1週間以上例年より早かったため、全くサクランボはありませんでした。

 

 

 福島県郡山市まで一気に走り、モーニングというヨーグルト専門店で朝ごはんです。ヨーグルト専門店ですが、「普通」のモーニングセットが食べられます。ただし、随所に専門店らしい工夫が見られ、とても美味しいと思います。ここのヨーグルトは、一言で言うと「軽い」というものです(個人の感想)。ずっしりとお腹にたまるタイプではないので、私らのような年寄りにはいい感じです。店構えもおしゃれで、掃除も行き届いていいますので、優雅なモーニングタイムを過ごせました。

 

 そこから田舎道を選んで、道の駅ふくしまで休憩しました。まだ出始めですが、桃をたくさん売っていたので、一箱購入しました。この時は、お土産がまさかこの桃だけになるとは思ってもいませんでした。

 

 

 再び車に乗り込んで、目的の農園に到着しましたが人の気配がしません。先に書いたように、完全にシーズンが終わって休園だったのです。園主の顔を見るのを楽しみにしていたのですが、仕方ありません。先に電話をしておけばそういうことはないのですが、ふらりと立ち寄るというスタイルが気に入っているので、こういうこともあるさと、自宅へとんぼ返りです。わずかに取り残された一粒のさくらんぼが、精一杯存在を主張していたのが印象的でした。

 

 

 米沢まで南下し、道の駅で昼ご飯にしました。妻が買った弁当に「細心の注意を払っていますが、まれに骨が混入している場合がありますので、お気を付けください。」という趣旨の注意書きがありました。一見、普通の注意書きですが、その弁当が牛肉弁当となると、話は変わってきます。一体、どんな食材で調理をしているんだ?と顔を見合わせてしまいました。

 

 もはや異常気象が「普通」になりつつある今日ですが、来年はまともな天候で、さくらんぼが豊作になることを願ってやみません。