1月下旬、日本列島は10年に1度とも言われる大寒波に見舞われました。特に1月25~26日の朝は寒さが厳しく、みずがめ座の住んでいる地域でも余裕で氷点下の気温になりました。電気使用の時にちらっと書きましたが、現在の暖房は、ざっくり17~21時、翌朝5~8時にエアコンを稼働させています。予報で厳しい冷え込みになることはわかっていましたが、エアコンを終夜運転させることなくいつも通りの対応にしてみました。

 

 結果、1月25日朝5時の時点で室内18.7℃、ガレージ内8.3℃、小屋裏(ほぼ外)-2.2℃でした。確認したときには既にエアコンが動いていましたが、おそらく室内は18℃を下回らなかったように思います。前橋気象台のデータによると、午前7時頃に最低気温-4.4℃だったので、夜中の暖房無しで室内外の温度差20℃以上を保てたことになります。また、何気なくガレージ内も8℃以上あり、断熱材がないのにかなり暖かいです。旧宅ならこの気象条件だと、寝室で間違いなく5℃以下になっていたでしょう。無断熱のガレージの方が暖かいとは・・・。

 

(提供:K社)

 

 朝ご飯を食べ終わってやぎ座と(家が暖かくて)有り難いことだと話をしていたら、K社から矢継ぎ早にラインが入りました。K社の社屋(兼住宅)では、室内が氷点下になったそうです。あまりにも寒くて午前3時半にファンヒーターを付けたそうですが、それでも2℃にしかならず、凍死しそうです不安とありました。あまりにも寒いので、朝から雑炊鍋にしたそうです。

 

(提供:K社)

 

 最近は異常気象が当たり前になりつつあり、10年に1度というのはあまり当てにならない気がしますが、それでもこの寒波でも室内、それもトイレを含む全部屋が夜中の暖房無しで18℃程度を保てたわけですから、K社の施工は完璧だった証になりました。東京電力が規制料金を(契約によりますが)3割近く値上げ申請したというニュースもあり、ますます家を建て替えて良かったと思えました。二台体制を組んだ加湿器も良い仕事をしていて、20℃強の室温で相対湿度45~50%をキープできています。こうなると、外出するときのヒートショックが・・・なんて思えてきちゃいます。

 

 25日は昼間の気温も上がらず真冬日寸前でしたが、日射取得ができたため暖房無しで大丈夫だったようです。たださすがに2日連続の冷え込みは厳しく、翌26日の朝は外気温が-6℃近くまで下がったこともあり、室内は18℃を若干割り込みました。それでも十分に優秀だと思います。