冬本番になった12月の電気購入はどんなものでしょう。HEMSのインジケーターが早々に赤くなったのでかなりの購入量を覚悟していました。果たしてその通りで、電気代は過去最高を更新しました。ただし、購入量自体は昨年の1月よりも少なく、昨年の2月と同等で、またしても値上げを実感させられました。

 

 

 これまでエコキュートが最大の電気食いでしたが、積極的に昼間シフトして、太陽光発電でできるだけ賄いました。その結果、購入量上昇の主原因は終夜運転していたエアコン暖房となりました。これによって全館が寒くなく、朝起きるのがつらいという現象は皆無、ヒートショックもまずないので、支払った電気代以上の効果はあると思っています。したがって、そのまま終夜運転をしたままでも良いのですが、もう少し何とかならないかと試行錯誤中です。

 

 1月になってから、終夜運転は休止して、日暮れから就寝時刻まで暖房し、寝ている間はエアコンオフにしてみました。もちろん、終夜運転時より朝の室温は下がりますが、それでも18~19℃を保っています。これなら終夜運転をしなくてもいけるかもしれません。冷え込みが厳しい予報の日は起床時刻の少し前にタイマーでエアコンONにすれば快適に起きられそうです。この運転方法でどのくらい節電になるか様子を見るつもりです。

 

 

 太陽光発電による売電量は前月と同じでした。天気の良い日が多かったのですが、絶対的な日照時間が少ないのと、昼間になるべく電気を使うようにした結果だと思われます。売電には期待していないので、これでいいでしょう。