欠品で導入が遅れていたHEMS分電盤とモニターがようやく納品になり、327日(日)に工事を行いました。1年前には毎日のように顔を合わせていたK社のお二人とも久々にお会いしました。元気そうで何よりです。

 

 

 作業自体は単純で、分電盤(上の写真は古いもの)を交換してモニターで設定をすれば良いだけです(やることが単純なだけで、作業はなかなか大変です)。朝9時から電気屋のKさんとK社のお二人が拙宅にやって来ました。かに座さんはガレージ前のコンクリートを磨いてくれています。コンクリートの養生時に雪が降ったため、コン生シート(毛布のイメージ)の一部とコンクリートが接着されてしまい打設面が毛羽立っていたのです。風が吹くと土埃がそこにトラップされて、変な縞模様になっていました。

 

 

 分電盤を交換するのですからその間は停電します。あまり深く考えませんでしたが、1時間近く電源を落としていたので、真夏だったら冷蔵庫や冷凍庫がピンチでしたね。今回は問題ありませんでしたが、残工事なんてものはやらずに済むよう頑張った方がいいと、今更ながら思いました(半導体不足の今はきついでしょうけど)。

 

 

電源を復帰させると、ほぼ全ての機器が何もしなくても正常に復帰しましたが、ウォシュレットは復帰しませんでした。そんなことは露知らずトイレに入ったら、暖房便座が切れていて冷たさに飛び跳ね、お尻洗浄が働かず、水も流れませんでした。ただ、水を流すことに関してはタンク式でしたので、手動で難なく流すことはできました。その後、説明書を見て復帰させ、正常に働いています。少々慌てましたが、ウォシュレットは自動復帰しないことがインプットされましたので、本物の?停電時には慌てずに済みそうです。

 

 

 お昼前には作業は終了し、何を使うとどのくらい電力を喰うかがわかるようになりました。ただ、拙宅の電気の契約が古いため、一番知りたかったエコキュートの消費電力がうまく取り込めないようです。この辺も含めてしばらくは様子見ですね。上の写真は交換後の分電盤ですが、微妙にデザインが変わっているだけで、ほとんどわかりません。