油とキッチン繋がりでさらに続けます(一応これで最後です)。

 

 オイルガードが必要かどうかは賛否両論ありそうです。壁に向かうコンロなら周りの壁がキッチンパネルですから、あまり考える必要はありませんが、アイランドやペニンシュラ型の対面式の場合はどうなんでしょう。

 

(出典:高井かがみガラスHP)

 

 計画しているキッチンはアイランドに近いペニンシュラ型です。オイルガードはガラス製のものを装着するつもりですが、このガラスの掃除が大変というコメントをよく目にします。拙宅のコンロ周りの壁の汚れ具合からしても、これはごもっとも、同意します。実際にオイルガードを取り外してしまい、快適になったという体験談も見られます。

 

 ただし、オイルガードが汚れるということは、確実に油が飛んでいるわけです。ガードがなくなるとその油はどこに行くのでしょうはてなマークガードがなくなったら、全てが換気扇に吸い込まれるとは考えられません。まさか、ガードがないと油が飛ばないなんてことはあり得ないでしょう。

 

 

 おそらくそれは部屋に拡散されると思われます。拡散されるので、しばらくは目に見えませんが、長い年月のうちには、何となく部屋が油っぽくなるということはないのでしょうかね。また、最近の家では換気装置が必須ですので、気がついたら排気口やダクトに油汚れガーンが、という状態は避けたいです(ガードを付けても避けられないかもしれませんが)。

 

 私が読んだブログ主の方は取り外して3年だそうですが、快適そのものらしいです。揚げ物の際には油跳ね防止ツールを使用しているとのことで、こうした気遣いの効果かもしれませんし、もう少ししたらあれ?部屋が油っぽいとなるかもしれません。

 

 そう言えば、時々そこそこ新し目の家の換気用排気口(換気扇ではないですよ)と思われる周囲の壁が黒く汚れているのを目にします。まさかね・・・・。

 

 冒頭に書いた通りやぎ座みずがめ座はオイルガードを設置する予定でいます。既製品ではなく、現場で寸法合わせをしてからガラス板を切り出して作るそうです。ここが油汚れベッタリのままというわけには、いくら何でもいきませんので清掃は必須でしょう。

 

 そして、その仕事はみずがめ座の担当になりそうな気がしています。自分の行動のルーティーンに組み込めればさほど苦にせずできそうに思います。