RAW #4 後編【WWE2K20ユニバースモード】 | へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

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ゲームや趣味に関する雑記です。
おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。


※以下の内容はWWE2K20を使用したフィクションです。


番組ナビゲーターのぷんちゃです!

今回は、RAW #4 の続きをお送りします。 








タッグマッチ


バックステージにて

陽気に語らうRAWタッグ王者組のストリートプロフィッツのアンジェロ・ドーキンス選手とモンテス・フォード選手のところに、ザック・ライダー選手とカート・ホーキンス選手がやってきます。


ライダー
「なあご機嫌なタッグ王者さんよ。若いあんたらの最近の活躍は見事だ。だが……少々鼻につく。俺たちだって昨年、タッグ王座を獲ってー」


ドーキンス
「おうメーン!そういう辛気臭くアレコレ言い並べるのナシナシ!」

フォード
「相棒の言う通り!俺たちゃいつでもやってやるってのよ!あんたらが覚悟できてんならな!もちろん俺たちゃ、吸いまくり……っ!?」


驚いて言葉が止まったフォード選手の視線の先にいたのは

ウーソズの2人!


ジミー
「ヘイヘイ。ひさしぶりのRAWのバックステージ……懐かしい知った顔も、はじめましての知らねえ顔もいるみてえだな。」

ジェイ
「でも兄貴、どんな顔も俺達にとっちゃ"顔"じゃねえ」

ジミー
「おうよ。ライダーにホーキンス、今から俺達とやろうぜ。んで、アンちゃん達…」

ジェイ
「We want smoke! Too!  そして、今日からこのRAWもアンちゃん達も、ウーソ刑務所の仲間入りだよ。」





第4試合
ザック・ライダー&カート・ホーキンス vs ウーソズ



(ダイジェストです)



ウーソズの2人が優勢に試合を進めますが


ライダー選手も果敢に反撃していきます。




最後はジミー選手がスーパーキック!

さらに念を入れてもう1発スーパーキック!




そのままカウント3
ウーソズが完勝!









 

ベイリー&サーシャのプロモ



ベイリー選手とサーシャ・バンクス選手が登場。
2人は昨日のマネーインザバンクPPVにて、女子タッグ王座を獲得しました。



登場してもなかなか話始めない2人は、カメラマンに指示して自分達のショットを撮らせます。


サーシャ
「こんなもんでいいんじゃない?」

ベイリー
「だーね。私はSmackDown所属・SmackDown女子王者のベイリー。こちらは私の親友、同じくSmackDown所属のサーシャ・バンクスだ。えっ?何でそんな2人がRAWのリングにいるかって?ふふん、サーシャ 教えてやって。」

サーシャ
「このベルトが答えだよ。私達が、新WWE女子タッグ王者だからさ!」



ベイリー
「その通り!これぞユニバースが、業界が、全世界が望んだ最高の姿だよ。ありがとう。ありがとう。昨日私がラダーのうえでタッグ王座のベルトを掲げる姿はインスタグラムでめちゃくちゃ拡散された。」

サーシャ
「このタッグ王座が設立されて当然のように初代王者になった私達。やっとあるべきところにこのタッグ王座も戻ってきたね。曇り続けたこのタッグ王座の輝きもやっと輝きを取り戻すさ。」


ベイリー
「サーシャ、まあそれくらいにしておこうw 才能ある者は嫉妬されちゃう。弱者のジェラシーほど不必要で醜いものはない。ユニバースのみんなの声援はとても励みになるしうれしいけど、妬み嫉みはクソの極みだから気をつけてね。さて今日RAWにきたのは…今日きたのは…」

サーシャ
「もったいぶらないで言ってやりなよww」

ベイリー
「サーシャこそww  今日このRAWにきたのは…WWEの至宝、輝かしい私達を世界に見せつけてやるためさ。……さて。写真もさっきたくさん撮らせたし、スタッフのやつらにそれも世界に発信させよう。さあ、帰るとしますか」







現れたのはビアンカ・ブレア選手!



ビアンカ
「はるばるRAWのリングまでご苦労さん。お前さんらには会場の、そしてテレビの前のユニバースの声は届かないだろうから、私が代わりに言ってやるよ。ウザってえってな!」

ベイリー
「ユニバースの声が何?私はファンのことを大事にするベイリー様だけど、今はそんなものよりWWE女子ブランドの至宝、いや業界の至宝、このベイリー&サーシャのことを世界に…」

ビアンカ
「言ってもわかるとは思ってなかったけど、これは尊敬に値する酷さだわ。のこのこRAWにやってきてくれたんだ。"最上級"なりのおもてなしをしてあげようじゃないか。かかってきな。」


ビアンカ選手がケンカを売ると、ベイリー選手とサーシャ選手も殴りかかります。
スタッフ達がなんとか3人を引き離します。



 




 

シングルマッチ


第5試合
サーシャ・バンクス(w/ベイリー) vs ビアンカ・ブレア



先程のすったもんだの結果、サーシャ選手とビアンカ選手がシングルマッチをすることになったようです。



試合開始



サーシャ選手が打撃で攻めかかりますが、それ以上の打撃でビアンカ選手が押し込みます。

パンチ、ドロップキックと立て続けに叩き込むとサーシャ選手はたまらず場外へ。



追いかけるビアンカ選手ですが、セコンドのベイリー選手が邪魔をすると





ずる賢くサーシャ選手が反撃。



さらにねちっこくビアンカ選手を痛めつけていきます。



しかしパンチをブロックしたビアンカ選手は、一気に抱えあげると膝への変型ネックブリーカーで反撃。




その後はビアンカ選手がパワーを活かして、スープレックス、パワースラムと、サーシャ選手を投げで攻め続けます。





ボディへのダメージが重なりかなり辛そうなサーシャ選手




しかしサーシャ選手はビアンカ選手のすきをついてヘッドシザースホイップ。



さらに場外に転がり落ちたビアンカ選手に、トペで追撃!



ペースを掴んだサーシャ選手は、グラウンドでビアンカ選手を攻めていきます。





ビアンカ選手は張り手を打ち込み反撃すると、一気にかつぎあげKODを狙いますが、サーシャ選手がこらえて着地。




逆にサーシャ選手がバックスタバー




からそのままバンクステートメント



サーシャ選手がそのまま締めあげていきますが、ビアンカ選手は反動を利用して脱出し、逆に押さえ込みます。
サーシャ選手はカウント2でキックアウト。





その後もサーシャ選手の打撃が決まりますが、ランニングのクロスボディをビアンカ選手がキャッチするとそのまま投げ飛ばします。
腰のダメージに動きがとまるサーシャ選手




ビアンカ選手の逆襲が始まります。
この日何発目かわからないパワースラムで叩きつけると




グラムスラム!
フォールにはいかずさらにサイドバスターで叩きつけると




その場で飛び上がってボディプレス!

がっちりフォールするもサーシャ選手がカウント2.5で返します。



決めにかかるビアンカ選手ですが、サーシャ選手がカウンターの膝




さらに腕をとってコーナーを駆け上がるとトンボを返しながら強烈なミサイルキック!

動きで翻弄し背後にまわると



再びバンクステートメントの体勢に!



ビアンカ選手はたまらずギブアップ。

サーシャ・バンクス選手の勝利!



リング内で勝利をかみしめるサーシャ選手でしたが



ベイリー選手はさっさとリングから降りて戻っていってしまいます。

気づいたサーシャ選手はあわてて後を追ってバックステージへ消えていきます。











 

シェイマス vs Rトゥルース


第6試合
シェイマス vs Rトゥルース




バックステージにて

24/7王座(当シリーズでは扱っていませんが…)の絶対王者になりつつあるRトゥルース選手が、何やら騒いでいます。WWE王座挑戦者決定戦への参加をアピールしているようですが

そこにヌルッと登場したのはシェイマス選手。




(この試合もダイジェスト版です)



リズミカルに攻めたてていくトゥルース選手。


しかし場外での攻防でシェイマス選手が盛り返します。

その後はリング内でゴツゴツとシェイマス選手が攻めていきます。



トゥルース選手もフライングキック、さらにコークスクリューエルボーで反撃に出ますが、シェイマス選手はこれを見切ると



ブローグキック

そのままカウント3。



シェイマス選手が勝利!


(ダイジェストでした)






 

WWE王座挑戦者決定4WAYマッチ


第7試合
4WAY エリミネーション戦
ケビン・オーウェンズ vs セス・ロリンズ vs サモア・ジョー vs ボビー・ラシュリー




画面が濃い。
WWE王者ドリュー・マッキンタイア選手への挑戦者を決める4WAY戦です。

今回はエリミネーション形式のため、ギブアップや3カウントをとられた選手から退場し、最後まで勝ち残った選手が勝利となります。










試合開始

昨年後半からバチバチの抗争を繰り広げたオーウェンズ選手とロリンズ選手がやりあいます。



ジョー選手とラシュリー選手もにらみ合うとそのまますぐにシバきあいに。


オーウェンズ選手に攻め込まらたロリンズ選手ですが、場外戦でペースをつかみ直します。


ラシュリー選手が馬鹿力を発揮しますが



しかしジョー選手も連発は喰らわずにこらえます。
一方ロリンズ選手は小気味よくオーウェンズ選手を攻略していきます。



しかしオーウェンズ選手も、ロープに走ったロリンズ選手にカウンターのスパインバスター



さらにゴーホームドライバーを決めて反撃。




しかしロリンズ選手もジャンピングのスピンキックですぐさま反撃。

ジョー選手とラシュリー選手が場外から戻ってくるとまたもシバきあいに。
これにラシュリー選手が打ち勝つと



ラシュリー選手がカンヌキに固めてそのままスープレックス!
ジョー選手はたまらず場外へ。

ダイナミックな1発をきめ鼻息荒くジョー選手に罵声をあびせるラシュリー選手ですが



忍び寄ったロリンズ選手が不意をついてフラットライナー!
カウントをとりにいきますがラシュリー選手は慌てて返します。



怒ったラシュリー選手がロリンズ選手にガットバスター。

さらに攻撃をくわえていくラシュリー選手ですが、場外から戻ってきたジョー選手がラシュリー選手につっかかっていきます。




しかし何かのスイッチの入っているラシュリー選手。驚異的なパワーで巨漢のジョー選手をベリートゥーベリーでぶん投げます。

さらにロープ際のクローズラインでジョー選手を場外へたたき落とし、そのまま場外へ追撃へ




しかしジョー選手もこれにブチ切れると

場外フロアに向かって、ジョー選手が怒りのパワーボム!



そのまま抱え込みのボストンクラブへ!

めちゃくちゃカメラ的に見えにくい位置で超大技を決めていくジョー選手!

一方で場外へ2人を追ってきたロリンズ選手はすみやかにリング内に避難 笑





場外の床をバンバン叩いてタップするラシュリー選手(マジ)。

しかしレフェリーは無情にもこれをスルー(マジ)。この場外カウントはありませんが決着はリング内のみで行われます。


ジョー選手が拷問技を決めている間に、ロリンズ選手がアバダケタブラスーパーキック!




その頃、ジョー選手はボストンクラブを解くと、またも見えにくい位置でヒールホールドへ移行。ラシュリー選手は悶絶します。





と同時にリング内ではロリンズ選手の必殺ストンプ




そのままカウント3。
オーウェンズ選手はここで敗退。
あまりいいところなく終わってしまったオーウェンズ選手はガッカリしています。


オーウェンズ選手に向かって勝ち誇るロリンズ選手のもとに、ジョー選手が戻ってくると、パンチを打ち込んでいきます。




しかしロリンズ選手は振りかぶった1発をブロックすると、ファルコンアローで反撃。

そこに足のダメージをかかえながらラシュリー選手が戻ってきて




インプラントフラットライナー!




しかしロリンズ選手もすぐに起き上がると飛びついてスリングブレイド!




ジョー選手が戻ってきてロリンズ選手に打撃のラッシュからクローズライン。
さらに力で締め上げていきますが




ラシュリー選手が戻るとジョー選手にドミネーター

フォールしますがなんとかカウント2.5でジョー選手もキックアウト。


ラシュリー選手はジョー選手を場外へ放り投げると、ロリンズ選手を仕留めにかかります。



ロリンズ選手もさせじと蹴りのラッシュで反撃



しかしラシュリー選手は、走り込むロリンズ選手をエルボーで撃墜しつかまえると



サミ殺しの超超滞空のブレーンバスター!






ここで飛び込んだジョー選手がラシュリー選手にウラナゲ




そのままフォールしカウント3!

ラシュリー選手がここで敗退



背後にまわると



コキーナクラッチ




ロリンズ選手は耐えきれずギブアップ!


ロリンズ選手が敗退!
よってサモア・ジョー選手の勝利!




これにてサモア・ジョー選手がWWE王座への挑戦権を獲得しました!





以上で RAW #4 が終了!





 

試合後


メイン戦後のバックステージの様子が映し出されます。






椅子を手にしたアレイスター・ブラック選手が
セス・ロリンズ選手を襲撃!



最後はブラックマス!


ブラック選手はロリンズ選手を完全KOし、そのまま去っていきます。


マネーインザバンクPPV前にはロリンズ選手ら救世主軍団に嵌められたブラック選手ですが、前週も含めていよいよ報復に出るようです。







以上でRAW #4 が終了!


次回はSmackDown #4 の模様をお送りします。