RAW #2 (前編) 〜WWE2K20ユニバースモード | へっぽこゲーマーさん、WWE2Kの荒波にもまれる

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おもに、WWE2K19やWWE2K20のユニバースモード(創作ストーリー)を投稿しています。





WWEユニバースの皆さんこんにちは!
番組ナビゲーターのぷんちゃです。


※当ブログの内容はフィクションです。
※PS4 WWE2K20を使用した二次創作物となります。



前回からまーただいぶあいてしまいましたが…汗



今回からは5月の2週目に入ります。










フロリダ州はマイアミより、Monday Night RAW #2 の様子をお送りします。

次回PPV大会のマネーインザバンクPPVに向けてストーリーが進んでいきます。
特に前週に発表になりましたとおり、今週はマネーインザバンクラダーマッチの予選が行われ、RAWからの出場メンバーが決定します。

予選の試合は
(男子)
ケビン・オーウェンズ vs バディ・マーフィー vs リコシェ

セス・ロリンズ vs  アレイスター・ブラック vs ダニエル・ブライアン

(女子)
アスカ vs ナタリア vs ナイア・ジャックス

カイリ・セイン vs ビアンカ・ブレア vs ナオミ

この4試合が予定されています。






アナウンス
「皆様お迎えください。シェイマス!」


番組冒頭、登場したのはシェイマス選手です。
先週のRAW #1 にて、WWE王者ドリュー・マッキンタイア選手の前に現れました。しかし対面するに留まり、直接的なやり取りはありませんでした。

今回はマイクを持っていますので、シェイマス選手の口から言葉がきけそうです。




シェイマス
「まずはこれを見てくれ」


先週、マッキンタイア選手の試合後にシェイマス選手が登場した様子のVTRが流れます。


シェイマス
「俺は昨年怪我から復帰して以降、骨のある奴をずっと探してきた。でも俺の前に現れたのは大したことの無い小僧ばかり。で俺はこのRAWに目をつけた。」

シェイマス
「今この業界で一番熱い男が、よりによって昔からよく知るマッキンタイアだ。さあ出てこいよ。」




呼び出しに応じる形で、WWE王者 ドリュー・マッキンタイア選手が登場します。


マッキン
「ご紹介にあずかった業界一熱い男の登場だ。シェイマス、昔話をしにきたのか?いやいや、お前はそんな口でやりあうようなタイプじゃないよな。俺もある程度想像はできてる。言ってみろよ。」

シェイマス
「今のお前は、猛獣狩りをやってのけた紛れもない強者だ。ケルトの戦士は雑魚を倒すのを生業としているんじゃない。次のマネーインザバンクPPVで、お前の首をとってやる。」


マッキン
「覚悟ありのようだな。上等だ。最高のクレイモアを味わわせてやるよ。」

マッキン
「せっかくだ。今の最高の状態の俺をみせてやるよ。だから今のお前を、俺やここにいる観客のヤツらに見せてくれ。」




マッキンタイア選手がロッカールームの選手を呼び込みます。すると、登場したのはウンベルト・カリーヨ選手!

ノンタイトル戦で試合が行われるようです。




第1試合
ドリュー・マッキンタイア vs ウンベルト・カリーヨ

実況ブースではシェイマス選手が試合を観戦します。
実況陣の問いかけには「試合をみさせてくれ」とあまり語る様子はありません。


さて、リング中央でのロックアップをかわして先制攻撃をしかけたのはカリーヨ選手!



軽やかな身のこなしから鋭い蹴り、さらに目の色の変わった王者をいなして回転エビ固め。マッキンタイア選手はカウント2で返します。

昨年頭角を現してきたカリーヨ選手が開始早々見せ場を作ります。

勢いに乗るカリーヨ選手はマッキンタイア選手をコーナーに振ると、コーナーのマッキンタイア選手に向かってゼロ戦キック。



しかしマッキンタイア選手がかわして立ち位置を入れ替えると、胸元に強烈すぎる逆水平チョップ!

この一撃から一気にマッキンタイア選手のペースになります。
コーナーでの追加の逆水平チョップにストンピングでカリーヨ選手にダメージを与えると、



抱えて溜めを作ってから真後ろにベリートゥーベリー!
マッキンタイア選手はさらにベリートゥーベリーをおかわりて一発!

カリーヨ選手も攻めかかるマッキンタイア選手の膝をかけあがっての延髄斬りなどで反撃しますが、単発での反撃に終わってしまいます。



最後は    3   2   1   …

必殺のクレイモアキック! 

カリーヨ選手は返せずカウント3。
カリーヨ選手もくらいつきましたがマッキンタイア選手の完勝です。






試合終了まもなくシェイマス選手がマイクを持ってリングイン。


シェイマス
「ヘイヘイヘイ。俺はお前が小僧を倒すところを見に、わざわざ今日来たんじゃないんだぞ?俺にはもっと骨のあるやつと戦わせろ!」



現れたのはローワン選手!






第2試合
シェイマス vs ローワン

「小僧じゃなさすぎんだろ」と少し文句を言うシェイマス選手ですがすぐに臨戦態勢に。

先程試合を終えたマッキンタイア選手が、今度は実況ブースから観戦します。



試合は大型選手同士のどつきあいに。
これもアメプロの醍醐味ですね。


大型の両者のうちでもさらに体格で勝るローワン選手がシンプルながらも圧のある攻撃で序盤を支配します。



ダメージの蓄積しているシェイマス選手ですが、凄まじいパワーでローワン選手を担ぎあげハイジャックバックブリーカー。観客もどよめきます。

ここからはシェイマス選手のペースに。
スーパーヘビーのローワン選手にガンガンぶち当たっていきます。

シェイマスは仕上げのブローグキックのため距離をとりますが


ローワン選手が先にスピンキックを決め形勢逆転!

好機と見たローワン選手、アイアンクローボムで仕留めにかかりますが


かわしたシェイマス選手がうまく体勢を変えて、アイリッシュカース!3連発!


ここでシェイマス選手はコーナーにスタンバイし、リング外のマッキンタイア選手を意識しながら胸板を叩きながらアピールすると

 「3  …  2  …  1  …」


ブローグキック!

ローワン選手はかえせず、カウント3。
シェイマス選手が勝利です。


シェイマス選手は実況ブースのマッキンタイア選手に向かってドヤ顔。ムーブを真似されたマッキンタイア選手はしぶい表情でシェイマス選手をにらみます。





バックステージでは気合いの入るアスカ選手、ナタリア選手、ナイア・ジャックス選手が映し出されます。
次はマネーインザバンク・ラダーマッチ出場をかけたトリプルスレッド戦のようです。






第3試合
(マネーインザバンク ラダーマッチ予選)
アスカ vs ナタリア vs ナイア・ジャックス

勝者はマネーインザバンクPPVの権利証争奪ラダーマッチに参戦できます。


日本語で煽りながら突っかかっていくアスカ選手をナイア選手が雑にぶっとばして試合スタート。

その後ナイア選手とナタリア選手がやり合いますが、ナイア選手がリードします。


しかしナタリア選手がすきをついてバックをとり特大のジャーマンスープレックス!
これには会場も驚き。
自重もあるナイア選手は大きなダメージを受けたようです。


しかし自身の体にもダメージの残るナタリア選手にアスカ選手が攻めかかります。


ナタリア選手も反撃。
しかしナイア選手が復帰し、先程のお返しとばかりにナタリア選手にぶちかまし。ナタリア選手はたまらず場外へ。



得意げな表情のナイア選手ですが、そこへアスカ選手が強烈なバックハンドブロー!

さらに一気にアスカロックで仕留めにかかりますが、ここは復帰したナタリア選手が阻止。


ナタリア選手はアスカ選手にそのままディスカスクローズライン!
すぐさまシャープシューターを狙いますが、今度はナイア選手がこれを妨害します。



息を吹き返したナイア選手がナタリア選手にアバランシュホールド式のバックブリーカー。
さらに戻ってきたアスカ選手にも続けざまにきめ、ケタ違いのパワーを見せつけると、アスカ選手相手にサモアンドロップを狙います。


しかし着地したアスカ選手がバックスピンキック!ナイア選手をKOすると


ナタリア選手に必殺のアスカロック!

ナイア選手が起き上がる前にナタリア選手は耐えきれすギブアップ!


アスカ選手の勝利!
アスカ選手がマネーインザバンク・ラダーマッチへの切符を手にしました。







アスカ選手の勝利後のCMが明け、今度は男子のラダーマッチ予選が行われるようです。




第4試合
(マネーインザバンク ラダーマッチ予選)
ケビン・オーウェンズ vs バディ・マーフィー vs リコシェ


開始早々場外に退避するマーフィー選手。
「お前らがやれ」と言わんばかりにオーウェンズ選手とリコシェ選手を煽ります。


しかし漁夫の利を狙って戻ってきたところに両者から蹴りを喰らいます笑


しかしオーウェンズ選手とリコシェ選手も共闘の意思はもちろん無し。

オーウェンズ選手がヒール時代のようなズルい攻撃、さらにリコシェ選手をねちっこく攻めたてますが、耐え抜いたリコシェ選手もアクロバットな動きで対抗。

リコシェ選手はハリケーンラナでオーウェンズ選手をリング外に、さらにマーフィー選手もリング外にはじき出すと


そのまま躊躇せず場外へダイブ!





リコシェ選手を捕まえ、ポップアップパワーボム!
いきなり切り札をひとつ切ってきたオーウェンズ選手ですが、リコシェ選手が自力でカウント2.5で返します。

オーウェンズ選手はコーナーにリコシェ選手をふります。キャノンボールを狙うのでしょうか。

しかしここでマーフィー選手が椅子を持ってリングに復帰。



マーフィー選手はオーウェンズ選手に椅子で一撃!
マーフィー選手はオーウェンズ選手にもう一発椅子を狙いますが、オーウェンズ選手がブロックして奪い取ると大剛バックドロップ。
マーフィー選手は椅子の上に強烈に叩きつけられ大ダメージ。
オーウェンズ選手がカウントをとりにいくも、リコシェ選手が戦線復帰しカウントを阻止。


リコシェ選手がオーウェンズ選手とやりあいます。リコシェ選手が延髄斬りやダイヤモンドカッターを決めてペースを握りますが、オーウェンズ選手はカウンターのスーパーキックで形勢逆転、さらにクロスフェースで締め上げます。

しかしここにマーフィー選手が戻ってくると


オーウェンズ選手にポップアップ二ーアッパー!
さらにシットダウンパワーボム!
オーウェンズ選手はたまらず場外へ。

マーフィー選手はリコシェ選手に打撃のラッシュから膝蹴りを狙います


しかしかわしたリコシェ選手が逆にリコイル一閃!

リコシェ選手はカウントをとりにいきますが


そのままカウント3奪取!



リコシェ選手が勝利!
マネーインザバンク・ラダーマッチへの出場を決めました!


マーフィー選手は、カウント3以内に返したとレフェリーにアピールしますが認められず。
オーウェンズ選手も場外でがっかりしています。








後編に続きます!