今回は2つの雑草の話です。
(・0・。) ほほーっ ネタ切れたんだな。(←皆様の声)
はい。その通りでございます。
撮りだめた写真が残りわずかとなったので
その数枚で話を広げていきます。
・コニシキソウ
同僚のKさんは道端に咲いてる花が好きで
雑草にも詳しいのですが
雑草は数が多いから当然知らない草が多々あります。
2人で歩いてる時に知らない草が目に入ると
即グーグルレンズでの調査依頼が入ります。
※Kさんはガラケー
10月のある晴れた日Kさんが立ち止まりました。
Kさん:お墓参りに行った時にこの草がたくさん生えてたの。
草むしり大変だったんだよ。何て草だろう?
mas:少々お待ちください。
スマホを取り出しカメラで撮影。
写真を開いてグーグルレンズをタップ。
mas:うーん・・・候補が多くて分かんないなぁ。
Kさん:葉っぱに線が入ってるよ。
mas:じゃぁそれをアップで写してみる。
Kさんに協力してもらってアップで撮り直しました。
今度は葉の赤い線が決め手となりあっさり判明。
mas:コニシキソウだって。
Kさん:コニシキ?お相撲さんの?
mas:関係あるのかなぁ。←ありません
Kさん:コニシキって面白い名前だね。
またお墓参りに行ったら生えてるかも。
mas:そうだね。
そこで話は終わったのですが
家に帰ってコニシキソウを調べたらトウダイグサ科とありました。
ってことはユーフォルビアですね。
ユーフォルビアは傷を付けると有害な白い液を出します。
素手で草むしりしたらヤバいんじゃ?
翌日。
mas:Kさん、コニシキソウを駆除したとき白い液体が出てなかった?
Kさん:うーん・・・出てた気がする。
mas:それかぶれたりするから素手でやらない方がいいよ。
あと目に入ったら危険だから気を付けてね。
Kさん:へーそうなんだ、ありがとう。
mas:いえいえ。私も勉強になったよ。
Kさんは喜んでくれるし
私も調べるのが楽しいのでwinwinな関係です。
・カキドオシ
11月5日
ハオルシアの鉢にお客さんが芽を出しました。
この草はこれまでにも何度か生えてきてますが
何の草か分かる前に枯れてます。
11月11日
ギザギザのある本葉が生えてきました。
さっそくグーグルレンズで検索です。
(*゚▽゚*)ワクワク
しかし出てきたのは“ハオルシア”だけ。
うん。そうだけどね。
でもそっちじゃないんだよ。
本葉を拡大してみても結果は同じでした。
ちなみに検索で出てきたハオルシアの中に
ドリアンという品種がありました。
写真で見る限りはよく似てます。
だけど購入したときのラベルにはハオルシアとしか書いてなかったので
似ているとしか言えません。
うちのはたぶん何かの交雑種?
まぁ育てるだけなら名前は必要ないんですけどね。
ただブログに書く時に不便っちゃ不便です。
私的にはブリザラ(FF7のちょっと強めの氷系呪文)と呼びたいところですが
勝手に呼んだらアウトかもしれないので呼べないです。
(`‐ω‐´)
11月23日
葉っぱが増えて少し大きくなりました。
今度は行けそうです。
てか行けました。
どうやらこの草は“カキドオシ”のようです。たぶんね。
カキドオシは春に紫の小さな花が咲くそうです。
これは見てみたいですね。
本葉が4枚あるので別の鉢に移すことにしました。
ピンセットで慎重に掘り起こします。
まだ根が深くないのであっさり出せました。
記事を書く時に調べたらカキドオシの茎は四角形で毛があるそうです。
↑の写真で毛は見えますが四角形かは分からないですね。
何かを植えてた鉢があいていたので
そこに植えました。
水やりは様子を見てからにします。
11月24日
Σ( ̄ロ ̄lll)
終了。
ぇ━━(*´・д・)━━!!!
雑草ってさ
案外弱いよね。
多肉と同じ感覚で植え替えるとすぐ枯れるし。
いつだったか前にも1度失敗しました。
タネを蒔いても発芽しないし雑草を育てるのは結構難しいです。
※記事をまとめながら写真を見て思ったんですが
水切れでしおれてただけかも?
水をやって様子を見てから判断すれば良かったです。
そういえばイネ科(たぶんね)の何かは別でした。
カランコエの鉢に生えてきたのをそのままにしていたら
根の張り具合がエグかったです。
※詳細は22年4月25日のカランコエの記事です。
雑草が生えてきたら抜いたほうがいいという例ですね。
でもカキドオシの葉はとっても可愛いんです。
また生えてきたら本葉が8枚くらいになるのを待って植え替えてみようかな。
お待ちしております。
余談です。
お歳暮の季節ですね。
職場に届いたお菓子はなるべく公平に分けております。
1日目
上司:masさん、たくさんお菓子をもらったけど
どれも人数分無いんです。
mas:(公平に分けるの大変そう)
上司:1人何個と決めて好きなように取ってもらおうかな。
mas:いやいやいやいや・・・
上司:早い者勝ちになるからダメか。
mas:はい。
上司:こっちで適当に分けますね。
mas:はい。
上司が山分けし始めました。
人数分のビニール袋を用意してそばに控えるmas。
mas:いいものがかたよらないようにお願いします。
上司:どれがいいものかなんて分からないよ。
mas:これとこれです。
上司:これは?
mas:それもまぁまぁ。
上司:じゃぁこんな感じでいいかな。残りはどうしよう。
mas:袋に入れながら適当に分けますよ。
上司:お願いします。
公平になるようバラツキを最小限に抑えて山分け終了。
きれいに分けられました。
1人1袋お取りください、と張り紙をしてミッションクリア。
今日の仕事は終わった気分の午前10:30。
さっそくTさんがやってきて選び始めました。
Tさん:候補がたくさんあって迷う~。
mas:(迷ってくれて良かった)
Tさんは4つの候補を吟味し1個選んでいきました。
そこにIさんが通りかかります。
Iさんはあまりお菓子を食べないのでなかなか取ってくれないんですよね。
mas:Iさんもお菓子取ってください。
Iさん:はいはい。どれにしようかな。
mas:(珍しく素直。あ、察し)
Iさん:はい、取ったよ。
お菓子を取ってロッカーとは反対方向に行くIさん。
mas:ロッカーそっちじゃないですよ。(やっぱそうきたか。)
Iさん:いいのいいの。
Iさんが向かった先では出入りの業者さんが作業をしてます。
masがにらんだとおり業者さんにお菓子を渡すIさん。
イケメンな対応をして戻ってきました。
Iさん:ロッカーに入れてきたよ。
mas:フフフ。
まぁ何でもいいから取ってくれたのでOKです。
2日目
Tさん:あ、お歳暮が置いてある。
見ると「a社さんとb社さんからのお歳暮です」
と書かれた袋が置いてあります。
うちの部署の配給分のようです。
袋をあけたらおせんべいとクッキーが入ってました。
人数分あるのを確認し空き箱に入れて
「おせんべいとクッキー1袋ずつお取りください」
と書いておきました。
あとは各自で取ってくれるでしょう。
すぐ3人ほど取っていきました。
Tさん:おせんべいは2種類あるんですね。どっちにしよう・・・
mas:私は数が多い方にするよ。
さっと1袋取ったところにIさんが来ました。
mas:Iさん、お歳暮取ってください。
Iさん:またお菓子あるの?はい、取ったよ。
mas:クッキーもです。
Iさん:え?2つ?
mas:「おせんべいとクッキー1袋ずつお取りください」
って書いてあるじゃないですか。
Iさん:はいはい。
Tさん:よし、こっちのおせんべいにしよう。
mas:決まったんだね・・・ん?あれ?
クッキーが1袋多いよ?
Tさん:私は取りましたよ。
Iさん:俺も。
mas:何で?さっきは同じ数だったのに。
Tさん:えええ?誰か取ってない人がいるの?
mas:皆取ってたと思うんだけどな。
ここで手元を見るmas。
mas:あ、私だ。私がクッキー取ってなかったよ。
Iさん:はあ?(さっき俺に何て言ってた?)
Tさん:恐い恐い恐い恐いこわい・・・
mas:お騒がせしました。申し訳ありません。🙇
Iさん:┐(´ー`)┌
いやぁ、まず自分を疑わないと、ってことですな。
3日目
上司:またたくさんお菓子をもらいました。
mas:どうします?勝手に持って行ってもらうのもアレだし・・・
上司:適当にわけてください。
mas:分かりました。
今回のお菓子は大量だけど3種類なので分けるのは簡単です。
特に問題なく分配終了。
たくさんお菓子をもらった1週間でした。
ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ
※お菓子配りしか仕事してないわけじゃないです。ほんとです。
番外編
Tさんからじゃがりこをもらったので
ベビースターラーメンをお返しに渡しました。
おやつの交換も楽しいですよね。
ごちそうさまでした。