1月にメセンを6個購入して1ヶ月と9日経ちました。
本当は2月にまとめる予定でしたが
1ヶ月分の写真をチェックする気力がなくて遅くなりました。(サボってた言い訳です)
1月からかなり姿かたちが変わったのもあるので(というかほぼ全部変わりました)
さっさと報告しなきゃダメでしたね。スミマセン
でも6個いっきにやると大変なので分けて報告させてください。
今回はブログ初登場の2個のケイリドプシスです。
1個目はケイリドプシス・プルプレアです。
和名は春意玉というらしいです。
春意(しゅんい)とは春めく気配や春ののどかな気分のことだそうです。
参照 : goo辞書 小学館デジタル大辞泉
のどかというよりシャープな感じがしますね。
まるでモダンアートのオブジェのようです。
人工的に見えるぶん難易度が高そうで
おまかせセットじゃないとうちに来ることはなかったでしょう。今の私のレベルでは。
2個目はシガレッティフェラです。
和名は逆鉾(さかほこ)です。
この記事を書くまで逆鉾を鯱(しゃちほこ)と勘違いしてました。
逆鉾は剣ですね。見えなくもない?
私が気付いた2個のケイリドプシスの共通点は
葉がシャープで上に向かって伸びていることと(※ここ大事です。覚えておいてください)
葉の付け根に半透明の何かがあることです。(ピンクの矢印)
乾いた木工用ボンドみたいです。例えが下手ですみません。
この2つは名前は知ってましたが育て方は全く分かりません。
ネットで調べたけどあまり載ってませんでした。
なのでいったんフォーカリアと同じように育ててみます。
土が乾いたらたっぷり水をやるってだけですが。
とりあえず育成開始です。(1月24日)
2月8日
両方に新しい葉が生えてきました。
順調です。
2月13日
前にリトープスの記事でペンライトを当てて遊んだことを書きましたが
この子達も光を当ててみました。
プルプレア カッコいいです
シガレッティフェラは葉の表面のツブツブが奇麗ですが
集合体恐怖症の方は見ないほうが無難です。スルーしてください。
2月22日
恐れていたことがとうとう起こりました。
そう。ハダニです。
2鉢両方に数匹のハダニがついていました。
この子たちは昼間は和室に置いてますが夜はフォーカリアたちと一緒の場所です。
フォーカリアはしょっちゅうハダニチェックしてましたが
和室のメセンたちはざっとしか見てなかったから
ハダニがこっちに引っ越してきたってことでしょうか。
葉の先が茶色くなってしまったのがあります。
こっちは黄色くなってます。
新陳代謝ならいいけどハダニのせいなら許せんぞ。
不織布のウェットティッシュでハダニを取ったあと薬をスプレーしました。
2月25日
他の子の世話をしててシガレッティフェラの葉を折ってしまいました。🙇
何か狭くなったような?隣まで葉が伸びてたかな?
少し不審に思いながらも深く考えませんでした。←アウト
色はきれいです。
プルプレアは部分的に赤茶色の葉があってかなり不安です。
大丈夫かなぁ
3月5日
プルプレアに赤い物がチラッと見えて花かと思ったら枯れそうな葉でした。
反対側の1枚は何かにかじられたように見えます。
何で
ペットはいないのでかじられるわけはないし
溶けたのかな?と思いながら眺めていたら謎が解けました。
この写真です。これで分かった方はすごいです。
では正解です。クイズじゃないけど。
ピンクの部分は元はくっ付いていたんですが
青の葉が育ってピンクの葉を割いてしまったというわけです。
改めて傷口を見るとちょっと怖いです。
のどかどころか結構狂暴な奴?
それともこういう例はマレなのかな?
まぁどっちにしろ元気に育ってくれたらそれでいいです。
シガレッティフェラの方はやっと葉が広がってることに気が付きました。
最初↓とは別物のようです。
真上から見ました。四方に広がってます。
立ってる葉は張りがありますが倒れてる葉は柔らかいです。
徒長じゃなさそうだけど他の原因はなんでしょうね。
水切れとか?でも夕方水やってます。
やっぱり日照不足かなぁ。
とりあえず観察を続けます。
名前はあまり聞きなれないし育て方もよく分からないけど
形がカッコよくて気に入ってます。
無事に育ってくれますように。頼むね。
メモ
・Cheiridopsis Purpurea (ケイリドプシス・プルプレア 春意玉)
・Cheiridopsis Cigarettifera (ケイリドプシス・シガレッティフェラ 逆鉾)