新米をおいしく食べたい! | 管理栄養士 大槻万須美♪楽しく食べて健康に♪

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おとなと子どものゆったり食育サポート日記

いつもお読みいただきありがとうございます♪

 

今年は台風の影響で

 

多くのお米農家さんが

 

収穫を前倒しにし、

 

大急ぎで刈り取り作業をされたとニュースで見ました。

 

また、被害を受けた田んぼもあったようですね・・・。

 

 

新米を今年も食べられることが

 

本当にありがたいですよね。

 

 

おすすめの新米の食べ方の記事はこちら

 

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新米の炊ける香りをかぐと、

 

泥だらけになりながら米作りを手伝った

 

子どもの頃を思い出します。

 

 

私の実家は農家ではありませんでしたが、

 

子どもの頃には、小さな田んぼでささやかながら

 

家族や親せきで楽しめるくらいの米作りをしていました。

 

 

収穫の時期になると天候を見て親戚一同集まり、

 

前半は稲刈りから「稲かけ」と呼ばれる自然乾燥、

 

後半は脱穀などに汗を流しました。

 

 

乾燥期間に台風がくると、

 

暴風で稲をかけたさおがいくつも倒れ、

 

また作業をやり直しに田んぼに向かう父の姿を見ることも

 

何度もありました。

 

 

そして、精米したお米を「今年の新米やでー」と

 

母が食卓に出してくれ、

 

その年の労働をねぎらい感謝しながら

 

家族で味わう新米のおいしさといったら。

 

 

子どもながらに

 

お米作りはかなりの重労働で、

 

天候に左右される本当に大変な作業だなと実感すると同時に

 

いとこや親せきが集まるとても楽しい記憶に包まれた

 

「新米」に対する想いが

 

心の底で育まれてきた気がします。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました♪