中高生のための勉強を教えない月1個別指導塾って何? | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残す! 『子ども教育』(自宅塾経営)+『子育て支援とあそび場学び場づくり』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+全世代への教育研修を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

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親子と未来を創る塾『創』 
塾長の田中章友(とと先生)の塾日誌

 

 

今日は、ある卒塾生(現高2)への
月一回『自分の道を自分で決める』個別コンサル授業の日。

 

 


これまでも様々な生徒に対して、
その個別の将来に向けて、
 ①自分は何者か?(価値観や選択基準、好き嫌い、強みと苦手、才能など) 
 ②将来(理想)はどうありたいのか?(他者や将来の生き方へ 目を向ける)
 ③今をどう生きたいのか?(その上で、今 どうありたいのか?) 

 

 この3点を軸に、自分のことを自分自身で思考して、
 第三者(私)に表現(プレゼン)するという授業をしてきた。

 

この月1コースは、私のオフや空き時間を使って、
卒塾性を中心に、これまでも多様な中高生を支援してきた。

 

 

たとえば、
 ・高校からの離島留学を決断した子
 ・通信制高校から自分のやりたい専門の道へ進んだ子
 ・不登校等で葛藤する子
 ・いろんな不安やモヤモヤがあり、心を整えたい子
 ・受験を前にして、目標と行動をクリアにしたい子

 … などなど多様な若者の悩みや本音を聴き、そばで見守ってきた。 


月1回の対面面談以外にも、希望者には個別LINEでもフォローをしている。



私は、これまでコンサルタントとして・塾教師として、
多数の経営者や保護者・学生たちの前で
講演や勉強会・一斉授業をしてきた。


実のところ、
一方的に話す仕事をしている時の方が、
発散できるから 自分のテンションは上がる。講師としては心地よい。

だけど、講師のテンションにつられて上がった受講者のテンションっていうのは、
すぐにリバウンドしやすいもの。
自分で気づいたり、自分で上げた気持ちではないからだろう。


だから この月1回の中高生授業では、
基本は『聴く』中心。

だけど、明確な目標や決断のタイムリミットがある子に関しては、
考えるポイントやフレームワーク・時には参考としての解決案を提示して、
生徒の心の中に 新しい風を吹かせることを大切にしている。

 


生徒の数だけ、方法も答えもある。
だからこそ、まだまだ 私も修行の途中。


生徒と共に 
50歳になった私も まだまだ成長途中ってこと!!

それがまた、楽しくて仕方がない。
そう、僕はこの仕事が大好きなんだ。

 

親子と未来を創る塾『創』 塾長 田中章友(とと先生)