家族で遊べて、子どもがグンと伸びる本紹介(国語が得意になるお絵かきトレーニング) | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残すことを使命とし、『子ども教育』(自宅塾の経営)+『子育て支援』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+『社会人教育』(コンサルタント) を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

お母さんも子どもも 笑顔になって、

我が子がグングン伸びる方法を 紹介!

 

 

うちの完全1対1個別指導塾『創』では 新学年の授業が始まり、

新入塾生も迎えて、新たな試みに挑戦しながら 充実した毎日を過ごしている。

 

コロナの影響で、予想通り 学校は休校が続いている。

欧米の状況から見ても、公教育の休校は 未だしばらくは長引くだろう。

 

そんな中で、子どもを抱える保護者さんが心配なことは、

家でゲーム漬け、動画漬けの毎日になってしまうこと。

 

 

高校受験という目の前の目標が分かりやすい中学生なら、

コロナ対策をしながらも、

総復習や先取りいった学習を、進学塾のオンライン授業や

完全個別指導での1対1授業で進めることができるだろう。

 

 

だが、非受験の小学生にとって、

学習の動機付けは、将来の目標では 無いのだ。

 

 

楽しいかどうか?

心が喜ぶかどうか?

 

 

たまたま、簡単に手に入る 刺激物が、ゲームや動画なだけで、

それに代わるものと 一緒にしてくれる人がいれば、

別にゲームや動画が全てでは無くなることが多い。

 

※これは あくまで個人差があるので、個性とタイミングによっては、

 今は ハマっているゲームに無我夢中になるのが必要な場合もある。

 

 

僕の周りの保護者は皆さん、 ご家庭でとっても工夫をされている方が多い。

 

パズル本や学習本・図鑑・本などをたくさん買ったり、

新しい趣味や工作・料理を楽しんだり、

家族で一緒に集中する時間割を作成したり、

欲しいものを買うために お手伝いや勉強でポイントを貯める工夫をしたり、

一緒に知育玩具で創意工夫をしたり、

ハマっているゲームについての探究を徹底的にさせたり・・・。

 

 

共通点は、子どもの興味に 親もぐいぐい食いつき、

一緒に楽しんでらっしゃる点。

 

1~10まで誰かが作った 完成品を楽しむだけではなく、

そこに楽しい工夫を自分達で不可する点 だと言えるだろう。

 

 

今日と明日は、

保護者の皆様に、塾の小学生に人気の本の中で、

ご家族一緒に楽しめる おススメ本を紹介しようと思う。

 

子ども達と一緒に楽しみながら、子どもの成長を実感できるのではないだろうか。

 

 

まず一冊目。

『 国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング 』。

 

 

ある絵をこっそりと見て 一人が自分の言葉で説明し、

もう一人が その説明通りに 主観で絵を描く。

 

 

人に伝える時に、どのように伝えれば良いのか?

その順番や表現方法などを遊びを通して、学ぶことができる。

 

この本には、保護者向けに 使い方や説明もたっぷりと書かれており、

ご家庭で家族一緒に遊ぶことができるだろう。

(ただ、堅苦しい説明よりも、大切なのは 楽しい方法を考えることだ)

 

 

僕は、この本をする前に、

授業中に、 ある抽象的な図形を生徒に言葉で説明し、

それを絵にさせる遊びを 最初にすることが多い。

 

 

この遊びの要領を理解したら、

次に、今度は 子どもが 好きな絵や図形を考えて、

それを 言葉だけで 僕に説明してもらう。

 

僕が 子ども達から聞き取った通りに、それを絵で書くわけだ。

 

 

そうすると、

彼らは、自分の好きなような 大好きな絵を描く。

男の子なら、 うん〇 のような絵とかね(笑)

 

でも、なかなか 上手く伝えられない。。。

何故か? を考えさせる。

 

 

そうやって、

大爆笑して楽しみながら、

伝え方や、人から聞いたことを 人はどのように認識するのかについて、

彼らは 理解していく。

 

 

その後に、上の本を紹介する。

気に入れは、それを生徒に貸し出して、

家族で一緒に遊ぶことを宿題にすることも多い。

 

 

この本も、工夫次第で、

いろんな楽しみ方、 様々な子どもの成長機会を創ることができる。

 

文章から絵にしたり、

立場を変えてみたり、

グループ戦にしたり、

質問は〇個可能にしたり。

 

他にも、

描いている絵を最後まで見せないクローズドにするか 過程をオープンにするかでも、

それを通して説明する側の子どもに『養われる力』 もまた変わるので、

 

「あ~ 今 これに気づいたなぁ。 この力が伸びてるーー!」

って、僕はいつも授業中に イメージしながらワクワクしてくる。 

 

 

 

いっぱい 思いこもう。

 

 

あー うちの子  伸びてるー!

天才的な 発想力が また伸びてるーーー!!

全体を俯瞰する視野が広がってるーーーー!!

物事を論理的に具体的に言葉にしようとしてるーー!!!     って。

 

 

その思い込みが 保護者を幸せにして、

子どもが結果的に さらに 幸せにする。

 

 

しかも 子どもと一緒に笑顔になれるのだから、

保護者は めちゃめちゃ 嬉しい。

 

その嬉しさが伝わるから、子どもは もっと学びたくなる。

発信したくなる。

 

 

さぁ、 今を楽しんで(*^▽^*)

 

 

明日は、

親子で遊びながら 脳力を磨ける遊び本を紹介!

これは 小中学生どちらにも大人気★