らしくない塾教師② | 子ども達の未来に大人が残すモノ@奈良情熱学校+親子塾『創』とと校長

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誰もが本来持っている力を引き出せる環境を、子ども達の未来に残す! 『子ども教育』(自宅塾経営)+『子育て支援とあそび場学び場づくり』(NPO法人 奈良情熱学校の経営)+全世代への教育研修を実践する 教育コンサルタント 田中章友(とと)@奈良 の想い。

僕は小5の父親でもあり、塾教師でもあります。

しかし、
塾教師らしく ありません。


らしくない点 その②
ズルズル塾に来させるくらいなら、退塾を勧める教師
です。

僕は、
ただなんとなく時間を過ごすことがとても嫌いなんです。

目的や目標を定めることはもちろんながら、


ぼーっとするなら、
「ゆっくりしよ~♪」とひとりで声に出して、
そのゆっくりとした時の流れをむちゃくちゃ味わうことにしてます。


そういう人なので、 10代の素敵な一瞬一瞬を味わって欲しい。

塾や勉強がワクワクしないなら、

スポーツでも趣味でもいいから、

自分の選択によって、

本気で、

やりきってほしい



中途半端に、

親が行けと言うから とか、

クラブが忙しくて宿題が…

とか、


カンニングや 答え写しや言い訳で、 その日その日を 乗り切るだけが人生だという
惰性 は、


僕の手で

ぶっ潰します




たとえ一人でも、
宿題をやろうという気になれない授業を、僕がしてしまっていることを謝り、


その意味目的を説明しても 変化のない生徒には、その保護者にも、

僕は はっきりと 塾を辞めて、
別の夢中になれることを探しなさい

と話します。


保護者にも腹をくくっていただいた上で、


本人に

自分の責任において
選択させます。



退塾なんかより、

ダラダラ惰性で乗り切る生徒の

将来と、

それを続けるような親子関係の希薄さの方が、

僕は怖いから。