【玉野発】真鯛のエキスパート船による「一つテンヤ」釣行 | 釣り魂

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V.I.SOULという釣具メーカーをひょんな事から立ち上げてしまったバカのブログ。リアクション一つテンヤ「笠岡スタイル」に特化したアイテム「エビズレン」「三笠テンヤシリーズ」が、今では多くのお方にご愛用いただいています。


11月某日。

今年、絶対に乗りに行こう
と決めていた遊漁船がある。

未知の海域をテリトリーとする
岡山県玉野市、幸友丸さんでの
『一つテンヤ』!

 



年中”真鯛を追い求める”
熱き船長のハートを感じに
今年の目標の一つを叶えるべく
今回の釣行に至る。
※スポットで他魚種も狙う

 

時期が時期だけに
活きエビが手に入らないかも??
と言われていて、冷凍エビの準備を
していたが、、

「活きエビの準備ができます」

と船長から神のお言葉がw

しかも、本来なら11月中旬、
『一つテンヤ』での出船は
終了しているのにもかかわらず
お引き受けいただきました。

本当にありがとうごいます!

ということで、
いつもお世話になってるNさんと、
ワクワクドキドキ玉野にやってきた!

幸友丸さん情報は、Nさんから
聞いていたので、一緒に行けて
本当に良かった。

驚くことに今回の釣行、
一つテンヤと、タイラバの
ちゃんぽん!

一つテンヤ2名。(オレたち)
タイラバ3名。

この不自然な組み合わせと
どんな”ネタ”が集まるのか
期待に胸を膨らませ、いざ現地へ。

朝一のあいさつも早々に、
普通に会話の流れから、
「エビズレンの開発者の一人」
であることを言わざる状況に、、

まさか、船長の口から
『エビズレン』の言葉が出るとは
思ってもみなかった、、

正直、内心は、
黙ったまま、サクサクっと釣って
ササッと帰る予定だったが、

そのことにより、
意地でも釣って帰らんと
A君に怒られるかも?!
と思い、自分を奮い立たせるw

いやマジで、

「釣らんかったらカッコ悪いよな~」

と思っちゃうんですよこれが!

そんな変なプレッシャーを握り締め
最高のロケーション、最高のコンディションの中
未知の海域に挑む。

 


今回の”ミッション”

【MIKASA:三笠】

のみで、未知の海域に
どこまで対応できるか。

その限界を知ることが
今回の最大の”ミッション”

そして、
朝一のポイント、二流し目で
待望の真鯛をゲット!

型は大きくないが
キャストしてからの2ステップ
からのフォールで「コンッ」

久しぶりの手応えを堪能し
無事にネットイン!

ここで、幸友丸さんのサービスに
驚愕してしまった!

それは、

ネットイン→針外し→目印バンド
→エア抜き→イケマ
※その後、〆て血抜きも

までを、全て船長がご対応と
至れり尽くせり。

これが普通なのか?どうかは
普段、あまり遊漁船に乗らないので
分からないが、非常に気持がよく
その後もストレスなく釣りができた。

そして、猛烈に歓迎してしまった。

それに終始甘えていたので
いつもの釣った直ぐの画像は
無いのでごめんなさい。

その後も、反応を求めて
ポイントを当てに行く船長。

 


狙う水深も、25m、35m、50m
60mと、目まぐるしく変化。

それでも、【MIKASA:三笠】を酷使する。

タイラバとの兼ね合いもあり
操船もかなり神経を使わなければ
ならなくなるが、

そこは船長が、軽めの一つテンヤに
合わせて細めに船をコントロール。

きめ細やかなご対応に
またまた気持良く釣りができた。

どのポイントでも
なんらかの魚種が反応してくる。

やはり、
この海域でも、いつもの2ステップ
からのテンションフォールで
コンッ!と明確なアタリが出る。


ここでまた、今まで感じてきた
揺るぎない確信が、より一層
深まることになる。

”この場所でも通用した”と、、

時間が経つにつれ
テンヤ組は徐々にペースを上げる。

そして、ラッシュこそ無いものの
アタリを取り、掛ける釣りを
真剣に、心底楽しむ2人がいた。

 


真鯛のアタリを感知、その瞬間を掛け
そこから手元に伝わる衝撃は
何度味わっても色褪せることはない。

手前味噌ではあるけど、
『エビズレン』さまさまである。

何度もお伝えしているが
機敏にシャクるリアクションこそが
この釣り最大のメリットであり
最大の武器でもある。


難しく考える必要はない。

魚が全て応えてくれるのだから。

至ってシンプルで、理にかなった
まさに究極がここにある。

 


時間を忘れ、そのことだけを
本気で真剣に、面白可笑しく
”飽きる”ことなく追求する。

『一つテンヤ』にはそれだけの
魅力が存在する。

いや、もっと正確にお伝えすれば
既存の一つテンヤにはない概念こそが
この【KASAOKA  STYLE】(仮名)
最大の魅力だと思っている。

その魅力に取りつかれた一人
Nさんもナイスなヤツを捕獲!

 


お互い、毎回課題が残る釣行だが
だからこそ、オレたちは”燃える”!

それが”釣りの醍醐味”であり
”飽くなき探究心”ではないだろうか。

このタイミングで、この地に来れて
本当に良かった。

今までバラバラに散っていた
点と点が少しずつ繋がっていく
その瞬間をまた味わうことができた。

人との出会いの向こうにこそ
チャンスがあるのだと、、

 


と、カッコつけて言ってるけど
内心は、”結果”を出せるかどうか
ビクビクしていましたよw

でも、なんとかテンヤ組、
結果を出すことができました!

気になる枚数は
割愛させてもらうねw

 

※全体の釣果画像


今回、シーズン終了にもかかわらず
『一つテンヤ』で出船してくださった
玉野の幸友丸さん

気さくな船長さんで、初めての乗船でも
終始楽しく釣りができました。

きめ細やかなサービスも
非常に新鮮で気持ち良かったです。

また、一つテンヤには、
”エビズレンが絶対必要”と
勧めてくださっていることを聞き
飛び上がるほど感激いたしました!

本当にありがとうございます!

そして、同船させていただいた
タイラバをされていた方達からも
「来年は一つテンヤをやってみる」
と嬉しいお言葉もいただきました。

特にご年配の方から、
「後ろからどうやって釣っているか
 勉強させていただきました。
 
 ありがとうございます、
 来年は一つテンヤで釣ります」

と言うお言葉をかけていただき
大変恐縮に思っております。

こちらこそ、
貴重な時間を共有できましたこと
心からありがとうございます。
 
また、ご一緒できましたら光栄です。

こんな感じで、
今回の釣行は自分の中でも
鳥肌ものの有意義な釣行になったのは
間違いありません。

 


そして、今回の釣行のオファーに
気持良くお応えしていただいた
Nさんにも心から感謝いたします。

帰りの車の中のお話でも、
Nさんと出会ったことに何一つ
無駄なことはないと強く思った
次第です。

Nさんありがとうございます!

あなたの、その釣りに対する心意気は
男前すぎますよ^ ^

またご一緒いたしましょう!


最後になりましたが、
【MIKASA:三笠】も頑張りました。

この一つで、7、8枚のマダイを捕獲。

これだけ釣ったので、満身創痍な姿は

しょうがないかなと、、、

『エビズレン』とのコンビは
まさに”ゴールデンコンビ”でしたw


今回の”ミッション”遂行。

本格的なリリースは、
来春の春を予定しております。

お楽しみにお待ちいただければ
大変嬉しく思います。

※余分なリーダーをカットするのを
 忘れていましたw
 あまり気にしない方がいいのかもw

 

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