博品館劇場で、マチネ&ソワレと一日中血祭りしてきました。
DRACULAは再演から観ていて今回で3回目。
前回の公演より舞台サイズが小さいのか、こざっぱりした感じでした。
でもドラキュラ伯爵の登場はテンションあがります。
もうこれは条件反射、パブロアの犬状態(笑)。
スタジオライフ版ドラキュラは、基本はブラム・ストーカーの原作に忠実ですが、ドラキュラ伯爵が若い事と、ジョナサンにLOVEな事が大きく違います。
以前にも増して両チーム共に、ドラキュラは孤独で一方通行の愛が切なくなっていました
マチネはG列一番端っこでしたが(目の前は柱…)、ソワレは最前列ほぼセンターだったのでインパクトが強かったです。
という訳で主にソワレの感想。
今回、新・ドラキュラの高根研一さん。
ジョナサンと言うか人に対して相当久しぶりなのか、禁断症状が出て押さえ切れない感じです。
最初は獲物・ご飯という認識から、ジョナサンと接するうちにLOVEに変化していったのかな…。
手の痙攣とか目線とかの細かい動きが人間じゃない感じを出していて、歴代ドラキュラで一番怖かったです。
そんな高根ドラキュラに想われるジョナサンは、再演の山本芳樹さん。
以前より冷たいです(笑)。
とは言え、伯爵に対して話を合わせたり愛想笑いしたりして、屋敷に閉じ込められたと気付いた後も、礼儀正しいのでその実直さが魅力だったのかもしれません。
だってドラキュラはずーっと人に忌み嫌われていて、それに心痛めていたようなので、多少ジョナサンが嫌な顔をしても(って本人前ではあまりしないけど、そういう感情って分かりますよね)、自分の言葉にきちんと返事をしてくれる事が嬉しかったのでしょうねぇ・・・。
そう思うとますます切ないぞ、伯爵
もう一人のドラキュラ、再演の曽世海司さんは、貴族っぽくて孤高の人という感じです。
対するジョナサンは、新キャストの青木敏隆さん。
青木さんは短髪で、若いビジネスマン風でした。
ストイックな感じで、曽世ドラキュラの愛は完全に空回り・・・って言うか、気付いてるのかな(笑)。
青木さんは結構くせのある役が多くて、ひねくれた感じが好きなんですけど、今回のジョナサンは普通すぎ?
それとも、山本ジョナサンが妙~な色気(笑)なだけで、ジョナサンってもともと普通の人なのかも。
ヒロインのミナ役の及川健さん。
最前列でしっかり見ましたが、相変わらず可愛かったです
ダブルキャストで若手の三上俊さんとも甲乙つけがたくらい。
前回公演で、なんか会話の間がなくてちょっと駆け足の感じがしていましたが、今回もそうだったのでテンポアップしたのですね
てっきり、岩崎大さん(ドラキュラ)と姜暢雄さん(ジョナサン)が早口だからかと思ってました