E.coliの株式相場予想31( 少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。) | 研修医ノート

E.coliの株式相場予想31( 少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。)

古参読者さんはご存知ですが、僕は1998年1月くらいに22歳時にニュージーランドに滞在してた時にヒッチハイクを何日かしました。

 

ニュージーランド南島クライストチャーチからネルソンまでのヒッチハイク記録↓。

この狂ったキリスト教牧師の車にヒッチハイクで乗ったのはグレイマウスという町です。
 
クライストチャーチからヒッチハイクで車に乗って242km離れたグレイマウスで降ろされて、「今日はグレイマウスで一泊しようかな?」と一瞬思ったのですが、グレイマウスの町は明るい雰囲気の町ばかりのニュージーランドの中で唯一、なにやらおどろおどろしい暗いオーラの漂っている町だったので、なんだか怖くなってすぐにまたヒッチハイクし直して狂ったキリスト教牧師の車に乗りました。
 
グレイマウスの町のおどろおどろしさは、日本でいうと鳥取県の妖気漂う町に似てます。
 
当時のグレイマウス関連のyoutube動画↓。

1995年に発生したニュージーランド最悪級の14名死亡(犠牲者の大半は子供)の展望台崩落事故。↑この事故で死んだ子供たちはグレイマウス在住でした。

 

こんな最悪事故が起こる町であれば、起こった町であれば、そりゃ妖怪出るよね、グレイマウス。

 

その少し前に1997年のクリスマスにどこの農家も泊めてくれなくて(当時の僕は農家で働きながらほとんどお金使わずに旅してた)、半ば無理やり頼み込んで泊まったアナハットリトリート↓。

↑なんか現在は洗練されたヨガ宿泊施設になっているみたいですが、僕がクリスマスを過ごした1997年当時のアナハットリトリートは丘の上に質素な家が一軒あるだけでした。

 

クリスマスでしたが、ベッドと食事を提供してもらう代わりに1日4時間働かないといけません(WWOOF制度)。

 

アナハットリトリートでさせられた仕事が、おそらく瞑想に使うような小屋の解体でした。

 

結構きれいな小屋で、まだ全然使えるのになーと思いながら解体しましたが、最後に地面に打ち込まれた杭抜いてみたら、小屋を支える杭は単なる丸太を削って地面に刺しただけのものであり、この小屋が完全に手作りのものであることがわかりました。

 

1995年のグレイマウスの崩落事故が起こってからニュージーランドで法律が結構変わって、建築に関して専門家が関与しなければならなくなりました(グレイマウスの崩落した展望台は発案・設計・工事施工が全て全く専門家が関与してない素人集団のテキトーな仕事だった)ので、その関係でアナハットリトリートの手作り瞑想小屋も1997年のクリスマスに解体したのかな、と↑この動画を昨日見ながら思いました。

 

はい、僕の思い出話なんか、あなたは全く興味ないでしょうから、ここからはあなたが興味あるあなたの健康の話題を話します。

 

ここまで書いてきた1990年代のニュージーランドのエピソードから得られる教訓は、「何かリスクを伴うことをやる場合には、必ず専門家を関与させた方がいい」ということ。

 

↓今週のビックリドッキリホヤホヤ医学論文。

Cell Metab. 2024 Aug 6;36(8):1779-1794.e4.

この今月出来立てホヤホヤの医学論文の趣旨は、「断食が健康にさまざまな好影響があることがわかってきたが、断食を医学的にまだ定義できてなかった。今回専門家が集まって論文をたくさん読み込んで話し合った結果、『断食とは1日あたり14時間以上の摂食なしのことである』という定義に決まった。」というエビデンスです。

 

5年前から僕は断食の定義を14時間以上の摂食なしとしています。

 

僕がこのブログに書くことってみんな最先端医学ですよ。発言最初はトンデモ扱いされますが、僕が言い始めてから数年から十数年経ってから論文化されたりテレビや雑誌で取り上げられて医学常識化します。この十数年間、「いけねっ! やっぱ間違ってたわ!」とブログ記事削除した経験はほぼゼロです。

 

なので、美容と健康と長寿の最先端医学情報を知りたいあなたはこのブログをよく読んでいてください。

 

ちなみに、上記ホヤホヤ論文では医学世界でやっと断食の定義が決まりましたが、断食は結構ハイリスクな医療行為ですので、専門家の関与が必要です(なので、断食の定義だけして注意事項を書かないのは非常に不親切な論文)。

 

この過去ブログ記事に、断食を安全に行う方法書いてますので、ご参照ください。

 

断食は間違った方法でやると↑このように健康な人でもあっという間にポックリ死ぬこともあるハイリスクな行為ですので、必ず専門家の意見を取り入れてください。

 

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当たるも八卦、当たらぬも八卦。E.coliの株式相場予想。多分、この話題のブログ記事の需要は多くないですが、需要多そうな最先端医学記事書いても全然閲覧数伸びないので、仕方なく株式予想も書きます。

 

これまでの予想的中率19/33=58%。

最も役に立たない予想的中率は50%です。100%だけでなく0%に近い予想も逆神扱いに使えるので有用です。

 

予想「S&Pはこれからジワジワ上がります。なので、今夜のS&Pも上がるでしょう。」

 

この記事投稿時の株式相場↓。

さーて、どうなるかな。

 

結果↓

ゆうべの予想はハズレでした。

 

これまでの予想的中率19/34=56%。

最も役に立たない予想的中率は50%です。100%だけでなく0%に近い予想も逆神扱いに使えるので有用です。