物語はどんでん返しがあると面白いが、女性の手のひらが簡単にひっくり返ると男性はガクブルする現象。
さっき老健で回診してたら、↓この人が挨拶にきました。
小松島市議会選挙に立候補するのかな?
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この経歴にも書いてありますが、老健の看護師さんたちは「いま来た人、27歳なのに働いてないってよ!」と言ってクスクス笑ってました。
このことに関連して、、、
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僕が東大医学部生やってた頃に住んでいたアパート、僕が住んでたときは家賃込み込みで65000円(+2年に一回更新手数料1ヶ月分?)でしたが、現在は82000円のようです。1、2階に全18室くらいのアパートで、3階に大家さん兄弟が住んでました。
↑このアパートの近所に当時僕の衣食住を全部助けてくれていた女性が住んでて、彼女はこの大家さんをあまりよく思ってませんでした。
彼女曰く、「ここのアパートの大家さんはちゃんとしてなくて会社に働きにも行かずに↑このアパートの一室で大してお金にもならない幼児向けリトミックみたいなことしてるだけなのよ。」と。
僕も当時はマネーリテラシー低すぎて、仕事してない男性はイマイチだと思ってました。
しかし、それからもう20年も経過して僕もあなたもマネーリテラシー上がってて、世の中の人たちは↓この4つに分類されることを知ってます。
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彼女の言及していたちゃんと仕事する男性とは労働者のことで、↑この通り、労働者はいくら真面目に体壊すほど一生懸命働いても大してお金得られないです。
それに対して彼女が毛嫌いしていた働いてない大家さんは↑この図の投資家に相当し、働かなくても不労所得が定期的に山ほど入ってきます。
↑この図は↓この本が解説している概念みたいです。
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この本、東大生協の書店に平積みされたましたが、当時は「怪しい本に違いない」と思って手に取りませんでした。
今思えば買えば良かったですね。
↑このようなマネーリテラシーが身についた現在の僕とあなたは、真面目に会社に働きに行く労働者よりもアパートの大家さんの方が条件的にはるかに恵まれていることをすでに知ってますね。
…という話を老健の看護師さんにして、「最近はスーツ着て会社に勤めてる人よりもTシャツとか着てる人の方がお金持ってるなんてことはザラにあります。地方議会の給料なんかそれほど高くないし、身分も安定してないので、市議会議員なんかお金持ってる人の道楽でしか務まりませんよ。なので、今日挨拶に来た人が真面目なサラリーマンよりお金持ってて不労所得あるんだったら、結婚相手としてそっちの方が良くないですか?」と言うと、看護師さんたち全員翻意して激しく同意していた。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル.女はコワイ…。
いやー、アラフィフになって人生経験積むと、世の女性たちが何考えてるかもう全部わかっちゃいますね。
↓男性のチャラさが好きな女性。
↓男性のチャラさが好きなわけではない女性。
22歳で大学卒業するまで義理チョコすら一つももらえなかった超絶非モテの僕の学生時代はこんな感じ↓。
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もし僕が女性だったとして、見た目みすぼらしくて実際にお金なくて面白い話もできず自分に自信もない↑こんな学生が近くに来たら、そりゃ全力で逃げるだろうな。あたり前田のクラッカー。
あー、でも学生時代に↑こんな感じのみすぼらしさだったおかげで得したこともありましたよ。
学生当時30歳までずっと筋トレし続けててお腹減りやすくて、毎朝10時半くらいに東大本郷キャンパスの第二食堂にうどん食べに行ってたのですが、その時間帯はお客さんはほとんど僕一人だけでかけうどん注文したら、いつもおばちゃんがオマケしてキツネうどんにしてくれてました。よっぽどみすぼらしく見えてたんだろうなあ。
また別の日は第二食堂の食券売りのバイトの女子大生二人が僕以外客いなくて「今日お椀いっぱいの黒豆のメニューあるよね。誰もこんなの注文しないよね。お箸の使い方教室か!」と話してたところに、僕は黒豆好きなのでかけうどんと黒豆の食券を彼女らから買いました。その時の彼女らの表情の微妙さと来たら!
いやー、こんなみっともない学生がモテるわけないよね。
若いみなさんは、僕の学生時代の↑このみっともないエピソードを他山の石として困難を避けてください。