サイコパス研究第一人者のダットン博士ですら気づいていない日本固有のサイコパス問題 | 研修医ノート

サイコパス研究第一人者のダットン博士ですら気づいていない日本固有のサイコパス問題

上の子との昨日の会話↓。

 

NHK『心と脳の白熱教室』第3回でダットン博士が提示した「サイコパスがつきたがる職業」のリスト↓。

サイコパス度が高い人が好む職業は「他人を支配できる職業」なので、↑このようなリストになります。

 

海外では、ね。

 

日本固有の変な文化のある日本では↑このリストだけでは不十分です。

 

海外と比べて日本において著しく立場の弱い人種の人が3種類います。

 

それは、

・高齢者

・乳幼児

・精神科患者

です。

 

↑これらの人たちは海外と比べてやたらと立場が弱いので「いじめられてもやむなし」という風潮がはびこっているので、高齢者・乳幼児・精神科患者を扱うタイプの職業は日本においてはサイコパス度高いです。

 

まず、高齢者については↓この過去ブログ記事読んでね。

あなたが年老いて体弱って施設に入ったら、日本全国どこの施設でも高齢者虐待はしばしば起こっていると思っていてください。ダットン博士のサイコパステストの平均点が20点なので、総人口の半数以上がサイコパス度高い人たちなので、高齢者を扱う現場でサイコパスを完全に排除するのは不可能です。

 

乳幼児を扱う現場からもサイコパスを完全に排除するのは不可能です。

乳幼児を保育ママとか保育士が床に叩きつける事件はしばしば起こってますが、検索結果が制限されています↓(事件が隠される傾向にあるということ)。

 

保育園に入れられた子供の方が将来社会性が伸びるとかいうクソみたいな疫学研究の結果持ち出して「子供は保育園に入れた方がいい」とか言ってる人、理系の人に多いけど、キミらさ、「何か危害を加えられた場合に味方に被害を伝えて助けを求めることができない乳幼児をサイコパスが必ず含まれる現場に預けるリスク」、ちゃんと理解できてますか?

 

最後にメンタル患者。

メンタル病んだ人と精神科医との関係は奴隷と神みたいな力関係になります。

 

↑精神科医に性的虐待されまくってメンタル患者が自殺しても↓この通り日本では精神科医はお咎めなしです。

 

↑この事件と似ているが、↓これはまた別の事件。

精神科医が若い女性患者に手当たり次第手を出して、彼女らに診察室に「とびっこ」を装着させて来させて、診察室で精神科医がとびっこのスイッチを入れるなどの性的虐待をした事件。

↑とびっこ

↑とびっことはこういう道具1

↑とびっことはこういう道具2

 

 
ちなみに↑このような女性患者たちを性的獲物として食ってしまう精神科医は日本中にいるみたいですが、全く罰せられないのが日本固有の文化であります。

 

僕も若い頃は長年うつ病患者として精神科に通ってましたが、「あーこりゃメンタル患者って医者からも社会からも一般人からも粗雑に扱われて人権ねーわ、つらい。」と思ってました。

 

というわけで、日本在住の皆さんには非常に残念なお知らせですが、ダットン博士選別のサイコパスが好む10職種以外に、高齢者・乳幼児・精神科患者を扱う職種についてサイコパス警戒を怠らないようにお願いします。