薬屋のひとりごと2
薬屋のひとりごと1はこちら↓。
今放送中の人気アニメ『薬屋のひとりごと』、あなたは見てますか?
薬屋のひとりごとは薬学の知識を使って名探偵コナンみたいに薬師の猫猫が後宮の謎を解き明かしていくストーリーなのですが、その謎というのが女性特有の悩みであることが多いのです。
なので、男性よりも女性が見て面白いアニメだと思います。
それともう一つ、このアニメの特徴は主人公の猫猫が自己肯定感の高い女性であることです。
日本人女性は自己肯定感の低い人がやたらと多いので猫猫の強い生き様は女性から見てカッコよく映ると思います。
そして猫猫の強さを裏付けるのは知的水準を上げる努力により人生を生き抜く技量を上げていることです。
『梅ちゃん先生』の主題歌『さかさまの空』みたいな「キミが頑張ってるのはわかってるよ。きっとうまくいくよ。僕も応援してるから。」的なメッセージがこのアニメから暗示的に感じ取れるので、そういう意味でもこのアニメは知的水準高い頑張ってる女性にウケると思います。
超重症うつ病で自己肯定感の自の字もない人生を長期間送った身としてはたとえ根拠のないものであっても自己肯定感を持つことの人生に占める重大さについてはこれまでに嫌という程経験しています。
自己肯定感といえば、あなたは↓この歌をご存知ですか?
↑
「運命なんて生まれた日よりも選んだ服で決まるもの」
つまり今不遇でも知的水準を高める努力ができれば挽回できると言ってます。この考え方がウケて若い女性の間で「自己肯定感応援ソング」として流行っているようです。
↑この考え方(運命が決まっているなんてウソ。努力で全て変えられる。)は半分正しいです。半分は正しくないです。
僕の二十歳の頃みたいに人生どん底すぎる時には知的水準を上げる努力をがむしゃらにすることが人生うまくいくことにつながりますが、そこまでどん底ではない状況では運命の定めを知ることも重要です。
その例↓。
↑2:25あたり
↑
この占い師、結構まともなこと言ってます。
たとえば幸という字はもともと幸せという意味ではなく手かせ足かせという意味なので名付けに良くないことは姓名判断の本に書かれていることです。
そして正という字が名前に含まれる人も僕のこれまでの経験で「自分の中の正しさを他人に押し付けて失敗する」傾向が強いので名付けに向きません。
↑この禁止漢字が自分の名前に含まれるというのは運命の定めのひとつです。
そして運命の定めに対処するために有効な方法は、その定めを知り正面から対処することです。
幸という字が名前に含まれるならば「自分の人生は手かせ足かせになるような因子が頻発するだろうな」と知り、正という字が名前に含まれるならば「自分の人生は正しさを他人に押し付ける因子が頻発するだろうな」と知ることが正面からの対処になります。
荘子『渾沌七竅(しちきょう)に死す』の寓話が象徴的です。
『渾沌七竅(しちきょう)に死す』のあらすじは「その昔、混沌というドロドロした得体のしれない力を持つ者があった。そこへ『あっという間』くんがやって来て、混沌くんには目も耳も鼻も口もないからかわいそうだと言って、7個の穴を開けて人間らしい姿にしたが、混沌はそのことによりすぐ死んだ。」というストーリーです。
『渾沌七竅(しちきょう)に死す』の言わんとするところは、得体のしれないものは正体不明だからこそ力を持つので、正体がわかってしまったらその力を失うということです。
超自然的な運命の定めが力を持つには正体不明であることがほぼ必須です。
↑
手塚治虫『どろろ』は正体不明のあやかしのおどろおどろしい話なのに、↑このように正体見せてしまっては子供騙しのお化け屋敷みたいになります。
なので、正体不明な定めに力を持たせないためにはその正体を知るだけでかなり有効な対処法になります。
それではここまで退屈な文章を読んでくれたあなたに、あなたが今すぐ対処すれば人生好転する運命の定めの正体をひとつお見せしましょう。
これ↓です。
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この姓名判断にあなたの名前やあなたの周囲の人の名前を入れてみてね。
そこに現れた姓名判断表記が、「あなたが今すぐ対処すれば人生好転する運命の定めのひとつ」ですよ。
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これを信じるも信じないも、あなたの自由です。
さあさあ、今日の話はこれで終わりだよ。
とっとと帰ってあなたのやるべきことに今すぐ取り掛かってください。