お金のある人が無い人を奴隷化する世界と、お金が重要ではなくなる世界、どっちになると思う?
ピケティによると、労働者の給料の上がり方よりも資本家の投資収益の方が大きい状態が300年続いているのが資本主義の世界であるので、資本主義が進んでいくにつれて格差は開く一方である。
↑この有名な事実が、近未来にひと握りの貴族が奴隷化された大衆を支配する世の中↓が実現する伏線です。
それに対して、イエール大学の有名人成田悠介は、「昔は価値のなかったもの、例えばゲーム配信や日常生活の配信にどんどんお金の価値がつき始めていると言う事は、相対的にお金の価値がどんどんなくなっていっていると言う事やる。将来的には、お金の価値はゼロになると思う。」と言っています。
↑このピケティと成田悠介という2人の天才の全く正反対の方向の近未来予測、あなたはどちらが正しいと思いますか。
答えは「どちらも正しい」です。
これを理解するためのミソは「新しいことをやるかどうか」です。
昔からあるものを変わりなく売っていると、その商品やサービスの価値はどんどん下がる法則があります。例えば、うどんをずっと変わらず売っている人は、利益がどんどん小さくなる現象は一般的です。
でも、新しい商品やサービスは、はじめのうちは利益率高く売れるのでお金になります。
なので、貧すれば鈍するになりたくなければ、新しいことにチャレンジし続ける精神はとても重要になります。
なので、時々イメチェンするのは自分の価値を高めるのでいいことですね。
…と、あなたの周囲の髪を切ったばかりの女性に言ってあげてください。